
「個性が強すぎるディアボリの“影の母”のような役どころだと思っています」──アニメ『メビウス・ダスト』連載第7回 スピカ役・三上枝織さんインタビュー
2020年代のアニメファンに捧げる新しいオリジナル作品を創出する取り組み「Project ANIMA」の第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」として制作され、2026年7月9日より放送中、翌10日からは配信がスタートしたアニメ『メビウス・ダスト』。
このたび放送・配信に合わせ、アニメイトタイムズでは連載インタビューを実施! 第7回となる今回は、〈ディアボリック・ゴースト〉の司令塔でクルスの妹であるスピカを演じる三上枝織さんが登場です。
スピカを「ディアボリの“影の母”」のような存在だと語る三上さん。クライマックスを向かえる本作の魅力や、三上さんの思うスピカとクルスの関係性などを語っていただきました!
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若者たちの成長物語
──本作は「Project ANIMA」第3弾となるオリジナルアニメですが、台本を読まれた際の感想をお聞かせください。また、本作を簡潔に言い表すと、どのような作品だと思いますか?
スピカ役・三上枝織さん(以下、三上):Project ANIMAのラジオで『メビウス・ダスト』に出会ってから、早くも7年ほどが経ち、 台本を受け取った時はとても感慨深い気持ちになりました。
オリジナルアニメということで、私自身も先の展開が分からないままだったので、 毎回台本を開くたびにワクワクしていました。 簡潔に言い表すなら、若者たちの成長物語だと思います。
──第10話はアラキが〈ポリスホッパー〉に戻り、クルスの絶叫で幕を閉じました。第10話までを振り返り、三上さんから見た本作ならではの魅力や注目ポイントを教えてください。
三上:まず、個性豊かなチームやキャラクターがたくさん登場するところです。 それぞれの特殊能力を知っていく楽しさもありますし、その能力を駆使した数々のバトル シーンも見どころです。
そして、オリジナルアニメだからこその、先の展開が分からないワクワク感も魅力だと思い ます。実際にモデルになった場所もあるので、聖地巡礼を楽しめるのもポイントです!
──双子の兄であるクルスをいつも側で見ているスピカですが、第10話でも複雑な感情を抱いているようでした。三上さんから見たスピカはどのような役どころでしょうか。
三上:クルスの感情の受け皿のような存在であり、個性が強すぎるディアボリの“影の母”のような役どころだと思っています。
スピカは何を考えているのか分からないほど感情を表に出しませんが、クルスの感情を静かに受け止める優しさが魅力だと思います。
──クルスのアラキに対する思いは、アラキが〈ディアボリック・ゴースト〉に合流してからより顕著になったかと思います。三上さんから見て、スピカとクルスの関係性はどのように映りましたか?
三上:まさしく共依存の関係になっているのではないかと感じます。 スピカには自責の念やクルスへの同情もあるでしょうし、クルスの感情の受け皿になることで、満たされている部分も少なからずあるのではないかと。 俯瞰して見ていると「しんどいなぁ……」と感じることもあります(笑)。
スピカが自分の感情を表に出せなくなっているのも、クルスとの関係が影響しているのかな と。それでも、その関係性を受け入れてしまうほど、兄を大切にしているのだと感じます。
──第11話を楽しみにされているファンの方にメッセージをお願いします。
三上:いよいよ物語も終盤に入ってきました…… ! それぞれのチームの関係性はどうなっていくのか。 ぜひ最後までお見逃しなく!
作品情報
あらすじ
〈ラムスキャリア〉の子どもたちは、町から出られない鬱屈を晴らすかのように、チームごとに〈ラムス〉を駆使して陣地を争奪するゲームに没頭。高校生のアラキもそんなひとりで、妹のステラや幼馴染みのオルガたちと〈ポリスホッパー〉を結成し、夜な夜なゲームに明け暮れていた。
そんなある日、〈ラムス〉研究者の湯田博士が彼らにとある実験への協力を要請する。アラキたちはその実験に協力することを決断するが、それによって彼らの運命は動き出すことになる…。
特殊能力〈ラムス〉を得た少年少女たちが繰り広げる異能バトル!
キャスト
(C)「メビウス・ダスト」製作委員会






























