
TVアニメ『天は赤い河のほとり』ウセル・ラムセス役:斉藤壮馬さんインタビュー|あれこれ試した最初の収録、アプローチの仕方を変えたディレクションとは?
掴みどころのない、少年のような部分
——収録時では、どのようなディレクションを受けたのでしょうか。スタッフさん、他キャストさんとのアフレコでの印象的なエピソードがあればお聞かせください。
斉藤:オーディションのときから、「ラムセスはとても魅力的だが自分が声を担当することはないかもしれない」と思っていて、最初の収録のときは彼の器の大きさなどを表現しようとあれこれ試しました。
声も低く太くしようとしましたが、どちらかというと彼の掴みどころのない部分や少年のような部分を素直に表現したいとディレクションをいただいたので、そこを中心にアプローチしていきましたね。
ただラムセスも物語が進むにつれてどんどん見せる表情が変わっていくので、そちらを楽しみにしていただけますと幸いです。
——続いて、作品にちなんだ質問です。もし、斉藤さんがユーリのようにヒッタイト帝国へ召喚されてしまったら、どう立ち回りますか?
斉藤:まず生きるのに必死ですよね。すべてがまるっきり異なる場所なわけですから。でももし万が一その環境に溶け込むことができたなら、当時のふつうの生活がどのようなものだったのか見てみたいですね。どんなものを食べ、どんなものを愛でていたのか、教科書だけではわからないことを体験してみたいです。
——第2シーズンにおいて、ラムセスはどのような活躍を見せるのか、第2シーズンの見どころを踏まえ、楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
斉藤:先程も少しお話ししましたが、ラムセスはユーリに執着し、カイルのライバルとして立ち回っていきます。そんな彼がいったいどんな活躍、どんな感情を見せてくれるのか、ぜひご期待いただきたいです。
また、物語自体も大きく展開していきますので、そのダイナミックな筋書きをご堪能くださいませ。第2期も何卒よろしくお願いいたします!
作品概要
あらすじ
しかしある日、ボーイフレンドとのデート中に
突如水たまりから現れた“手”によって捕らえられ、水中に引きずりこまれてしまう――
目が覚めるとそこは、紀元前14世紀のヒッタイト帝国。
自らの息子の皇位継承のため、他の皇子たちを亡き者にしようとする皇妃・ナキアの謀略により、
時空を超えて、いけにえとして召喚されたのだった。
そんなユーリが出会ったのは、皇位継承最有力候補と目される皇子・カイル。
側室として彼にかくまわれることになったユーリは、やがて民衆の心を掴み
戦いの女神・イシュタルとして名を馳せるようになる。
現代日本への帰還のタイムリミットが迫る中、皇妃の陰謀や周辺国との対立に巻き込まれ、
そしていつしか想いを寄せるようになっていたカイルへの恋心に揺れる、
ユーリの選ぶ道とは……?
キャスト
(C)篠原千絵/小学館/アニメ「天は赤い河のほとり」製作委員会



























