
大人気ストーリーRPG『英雄伝説 空の軌跡』が遂にアニメ化決定&『英雄伝説 空の軌跡』スペシャルセットに同梱のドラマCDキャスト陣よりコメントが到着
日本ファルコムが3月9日にオープンしたファルコム創立30周年記念サイトにて、大人気ストーリーRPG『英雄伝説 空の軌跡』を原作とするオリジナルアニメーションの製作が発表された。
『英雄伝説 空の軌跡』は1989年に発売を開始した英雄伝説シリーズの第6作目にあたる作品で、シリーズ屈指の大作として多くのファンを獲得している。
発表によれば、監督には『.hack//Quantum』などを手掛けた橘正紀氏が担当。また、シリーズ構成・脚本を上江洲誠氏、キャラクターデザインを野崎あつこ氏、そしてアニメーション制作をキネマシトラスがそれぞれ担当する。その他の詳細情報については、今後随時発信していくとのことだ。
また、『英雄伝説 空の軌跡』アニメ化を記念して、株式会社エモーションの発行するエモーションコミックス『英雄伝説 空の軌跡』第1巻(漫画:啄木鳥しんき)にて2月28日まで実施された『空の軌跡スペシャルセット』の購読者限定プレゼントの締切を4月30日まで延長することが決定。詳しくはエモーションのHPで告知されているので、チェックしてみよう。
⇒次ページでスペシャルセットに同梱されるドラマCDに出演したキャスト陣からのコメントを紹介!
<アニメ『英雄伝説 空の軌跡』>
【メインスタッフ】
原作:『英雄伝説 空の軌跡』(日本ファルコム)
監督:橘正紀(代表作「.hack//Quantum」)
シリーズ構成・脚本:上江洲誠 (代表作「うたわれるもの」「刀語」)
キャラクターデザイン:野崎あつこ(代表作「東京マグニチュード8.0」)
アニメーション制作:キネマシトラス(代表作「東京マグニチュード8.0」「.hack//Quantum」)
※媒体・展開時期等詳しい情報は、今後随時発信して参ります。
>>ファルコム創立30周年記念サイト
>>株式会社エモーションHP
エモーションコミックス『英雄伝説?空の軌跡』(原作:日本ファルコム)第1巻の発売を記念して制作が進行している『空の軌跡スペシャルセット』スペシャルセット。スペシャルセットに同梱されるドラマCDに出演したメインキャスト陣よりコメントが届いているので、紹介しよう。
――今回のドラマCDについて
神田朱未さん(エステル・ブライト役):『空の軌跡』のドラマCDをいつくか演らせていただいているんですけど、その中で「カーネリアの話が大好きだ」と登場キャラクターの女の子が言うエピソードが入ったドラマCDがあって、カーネリアの話って何だろう?と気になっていたんですよ。それが今回のドラマCDなんですよね。カーネリアの話って、こういう物話だったんだ!と、個人的にもなぞが解明できて、とてもスッキリしました(笑)。
今回、私が演じるエステルは、導入部分と最後の部分だけの登場のうえ、うっかり寝てしまうという役どころなのですが(笑)ドラマ自体の中身はとっても楽しいので、皆さん、楽しんでくださいね。
杉田智和さん(トヴァル(トビー)役):作品の持つ長い歴史、膨大な時間が一度に流れ込んでくるようなナレーションですね。演じながら、作品の事を共に学んでいった感覚を思い出しつつ、とても勉強になりました。
中友子さん(カーネリア役):これまでのドラマCDでは、内容の詳細が謎のまま、判らないままに突き進んでしまった感じがあったのですが、今回、その謎が解明されました! そして、すごく小さい事ですけど、“ミラ”というのが通貨なんだ、という事も、判ったりして、たいへん面白かったです。とにかくトビーがず~~~っと喋っていて、「大変そうだなぁ~」って思いつつも、一緒に演れて、すごく楽しかったです。今度は(神田)朱未ちゃんといっぱいドラマ的に絡みたいですね。
金光祥浩さん(パヴェル役):『空の軌跡』のドラマCDに参加するのは今回が初めてでありまして、このパヴェルという役は遊撃士クレイの相棒で、チョコチョコと出てくるんですけれども、トビー達からは見えない所で何やらしているという事が非常に多く、より活躍する場面が出てきたら嬉しいかな、と思いつつ収録を楽しませていただいています。特に話に重要なキャラクターという訳では無いんですが、いいアクセントになるように、微力ながら頑張らせていただいております。
山本圭一郎さん(クレイ役):『空の軌跡』のドラマCDには何度か出演させていただいているのですが、僕も今回のドラマで「あ、この世界はこういう事になっているんだな」と色々判りました。それぞれの背景にこういう物話があるということは僕も聞いたことがあったのですが、今回はその中でも割とお話に絡むクレイという役でしたので、楽しんで収録させていただきました。また次回も参加できれば嬉しいです。
――ストーリーで印象に残った所は?
神田さん:一番感じたのは、このカーネリアという世界の、ちょっとスモーキーな感じというか、大人っぽいようなテイストみたいなのは、いつもの『空の軌跡』の世界とはまた一味違っていてとてもいいなって思いました。あと、最後に名前を言うシーンが、結構好きです。
杉田さん:物語の大部分をモノローグで、トビーが進行役として立ち回ります。ですので、逆に聴いている方に印象に残る部分……面白いと思う要素が伝われば、自分の役割としては、果たせているのでは無いでしょうか。皆様も、印象に残った部分がありましたら、日本ファルコムさんのホームページなどにお知らせ下さい。
中さん:前回のドラマCDでは、カーネリアがトビーと会っていた時点から始まっていた物語だったのですが、今回はそれ以前の、最初に出会う所が描かれているので、自分でも演じていて、少しキャラに深みが増した感じがしますね。トビーもすごくカッコいいけれども、ちょっと弱かったりする部分もあったのか、とか、キャラの成長の過程みたいなものが見られて、それがすごく面白いなと感じました。
金光さん:今回は杉田さんが主人公で、進行役としてモノローグでずっと喋ってらっしゃいますので、このCD、どこの時間を聴いてみても、だいたい杉田さんが喋ってらっしゃると言う感じなので、杉田さんのファンの方には堪らない作品になったのでは、と思います。杉田さんの色んなセリフを聞いていただければ、幸いかなと思います。
山本さん:なんとなくアクションメインな作品というイメージがあったんですが、やっぱり、色んな人間同士のコミュニケーションというか、やり取りやちょっとした会話で垣間見える2人の生活というか、考え方みたいな所が、今回のドラマCDでは良く描かれていると思うので、そういう所を聴き逃さずに、その役と演じる2人がそういう時にどう思って演じていたかまで想像して聴いていただけたら、よりいっそう面白いんじゃないかなと思います。
――今後、希望する『空の軌跡』の展開は?
神田さん:ゲームが出来て、ドラマCDが出て、特典でアニメのPVがつく……遂にそこまで来たんですね。それプラス、今度は劇場版! そして最後はみんなで打ち上げに箱根に温泉旅行!!(笑)一連の流れで今後、期待したいと思います!(笑) 応援して下さい!
杉田さん:新しく展開があった時に、キャスト変更されないようにがんばりま~す!(笑)
中さん:私、トビーあってのアインですので、是非また一緒に演れたらと思い、そして、出来ればみんなで温泉に行ってってみたいなと思う今日この頃であります(笑)
金光さん:今後、テレビアニメ化! 劇場版!!……そういう展開の中に、僕がチョコチョコっとした役でもイイから、ちょこっとでも入れたらいいな、と思っています。
山本さん:はい、金光さんに同じですね! せっかくクレイを演らせていただいたので、立体的な絵で見られたらな、と。声だけじゃなくて、キャラクターとしてもっと動いている状態で、参加できたらいいな、と。そして箱根へ……(笑)。
――皆さんどうもありがとうございました!












































