アフィリア・サーガ・イースト&クルミちゃん独占インタビュー

アフィリア・サーガ・イーストが1stアルバム発売&大型キャンペーンで大きな飛躍へ!――全曲解説&クルミちゃんインタビューを劇的にお届けっ☆

 6月1日に待望となる1stアルバム『whitism』を発売するアフィリア・サーガ・イースト。リリース時期には、東名阪を舞台に、計12回に渡る大型キャンペーンも実施。さらに6月26日には、渋谷duo music exchangeでのワンマン・コンサートも決定した。今回は、合同記者会見で行ったアルバム全曲解説を中心にアニメイトTV独占のクルミ・ラーラ・ミルクさんのインタビューと、二本立てでお届けします。

●アルバム『whitism』完成に対しての12人の想い…。

――ついに1stアルバム『whitism』の発売が決定しました!!

ルイズ・スフォルツァ(以下ルイズ):デビューから2年半を経過し、ついにアルバム『whitism』を出すことができました。中へは、志倉千代丸/桃井はるこ両プロデューサーが、いい曲をたくさん提供してくださっています。

ユカフィン・ドール(以下ユカフィン):もともと私たちは、王立アフィリア魔法学院のカフェで働いていた普通の女の子たち。それなのに、こうやってグループを結成し、シングル5枚にアルバムまで出せるようになるなんて、ホント夢のようです!!

ミィナ・M・フラーチェ(以下ミィナ):今までに出した曲たちを一つの形にしてみなさまへお届けできるのは、私たちにとっても一番嬉しいことです。

アリア・M・ミルヴァーナ(以下アリア):初のアルバムにして、これまでの楽曲もすべて網羅しているベスト盤にもなっています。だから、これまでアフィリア・サーガ・イーストのことを知らなかった人でも、これを聴けばわかってもらえるはずです。

カレン・クラシュカ(以下カレン):14曲の素晴らしい楽曲たちをいっぺんに手に取っていただけるということで、先輩(ファン)たちはもちろん。新しくいろんな人たちを巻き込んで、"アフィリア旋風"を巻き起こしていきたいと思っています。

マホ・ソット・ボーチェ(以下マホ):アルバムに収録した新曲2曲もすごく素敵なので、ぜひ聴いて欲しいです。

ロゼ・ガーデンフェアリー(以下ロゼ):今までライブでしか歌えなかった楽曲も、やっとこのアルバムで音源化!!アルバムを聴いて、さらにライブで盛り上がって欲しいなと思います。

ミク・ドール・シャルロット(以下ミク):この『whitism』はアフィリア・サーガ・イーストの集大成であり、ここからがまたスタートだと思っているので、がんばりますっ!!

クルミ・ラーラ・ミルク(以下クルミ):この12人でアルバムを出せたことが、わたしは何よりも嬉しく思っています!!

コヒメ・リト・プッチ(以下コヒメ):デビューしたときからの夢だった、アルバム発売という大きな夢を達成することができて、すごくすごく嬉しかったです。これまでのアフィリア・サーガ・イーストの活動を、形として残していけたことがホント嬉しいんです。

アヤミ・チェルシー・スノウ(以下アヤミ):先輩方からの「デビュー時期のアフィリア制服姿のサーガをもう一度観たい」という声にも、今回答えられたもの嬉しかったです。

メイリ・マロンフィールド(以下メイリ):先輩方には、アルバム『whitism』を聴いたうえで、ぜひ6月26日の渋谷duo music exchangeで行われるワンマン・ライブに足を運んでいただきたいなと思っています。アフィリア・サーガ・イーストは、まだまだスタートしたばかり。アルバム・リリースをきっかけに、「もっともっとがんばろう」という気持ちが沸いてきています。


<b>アフィリア・サーガ・イースト1stアルバム『whitism』</b><br>2011年6月1日発売<br>価格:PV付・限定盤3570円(税込)、通常版2980円(税込)<br>品番:PV付・限定盤FVCG-1152、通常版FVCG-1151<br>※画像は限定盤ジャケット

アフィリア・サーガ・イースト1stアルバム『whitism』
2011年6月1日発売
価格:PV付・限定盤3570円(税込)、通常版2980円(税込)
品番:PV付・限定盤FVCG-1152、通常版FVCG-1151
※画像は限定盤ジャケット

こちらは通常盤ジャケット

こちらは通常盤ジャケット

●アルバム『whitism』全曲解説!!

「My White Ribbon ver.2011」

ロゼ:アフィリア・サーガ・イーストは、結成した一週間後に『LIVE 5pb』のステージで「My White Ribbon」を歌うという前提でスタートを切りました。それまではカフェの店員だった一期生に当たる当時の私たちは、まったく歌やダンスの経験もないまま、一週間で歌と振り付けを覚え、がんばってお披露目をしました。そんな思い出の楽曲です(今回は、現在の12人で新たに録音)。今の私たちからすれば、けっして難しくない振りですけど。当時は、この簡単な振りを覚えるのにさえ苦労していたことも思い出します。

「メリディンの祈り」

メイリ:アフィリア・サーガ・イーストの2ndシングル曲です。すごくキラキラとした前向きで明るい楽曲なので、大好きです。PVを牧場で撮影したことも、今じゃ素敵な思い出になっています。

「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」

アヤミ:4thシングル曲になりました。この歌を聴いた瞬間「すごく疾走感のあるハートフルチューンだな」と思って、とても胸がワクワクしました。「あなたじゃなきゃ駄目なの」という、胸のドキドキを表現した、ちょっとツンデレな歌詞が大好きです。「恋をしているときの甘酸っぱい感情」や「恋することの素敵さ」を、この歌から感じ取ってください。

「恋をゲームにしないで!」

マホ:「ギャルゲーを楽しんでいる主人公の人が選ぶ選択肢が私たち」という設定の、私たちがゲームの中に入っちゃったような内容の歌になっています。こちらも、ツンデレ的な要素がありながら。学校生活を思い出しちゃう内容になっているのも、嬉しかったです。あっ、声を加工しているところにも注目してください!!

「ルミナスの泉 ver.2011」

アリア:アフィリア・サーガ・イーストのデビュー曲です。今回アルバムへ収録することで、今現在のメンバー12人で、新たに歌を録り直しました。「ルミナスの泉」は、魔法使いの私たちが住むアフィリアの国を舞台にした歌。"アフィリアらしさ"が歌詞にもたくさん出た、ライブでもすっごく盛り上がる、「これぞアフィリア・サーガ・イースト」という楽曲になっています。

「オペラファンタジア」

クルミ:この楽曲は、私たちのプロデューサーでもある志倉千代丸さんが楽曲を制作し、同じくプロデューサーである桃井はるこさんが歌っていた楽曲。サーガは、この歌をライブでカバー歌唱させていただいてきたのですが、今回アフィリア・サーガ・イーストの歌としてカバー収録することが出来ました。聴いててとても元気の出る、私自身も心励まされる歌なので、ぜひ「元気になりたいとき」に、この歌を聴いてください。

「聖ナル wktk ノ星」

コヒメ:歌詞の中へ“あまてらす”など、ちょっと厨二病的な要素を盛り込んでいるところが好きです。"wktk(ワクテカ)ノ星"とは、"地球"のこと。リズム感の強い楽曲なので、ライブでは先輩方も振り付けを真似て一緒に踊ってくれています。ぜひ、ライブで一緒に身体を動かして楽しみましょう!!

「TriangleWave」

ルイズ:この楽曲は、志倉プロデューサーの手による、もともとは村田あゆみさんの歌っていた楽曲でした。この曲は、ホントに切ない大人の恋の歌。アルバムの中では、12人全員でカバー歌唱させていただいてるんですけど。ライブのときは、毎回セレクト・メンバー数人で歌っているので、ぜひ、ライブとアルバムでの違いも楽しんでいただけたらなと思っています。

「術式は誰かのために」

クルミ:アルバム用の新曲です。作詞が志倉プロデューサーで、作曲がつんくさん。アフィリア制服が似合う、初期アフィリア・サーガ・イーストっぽい楽曲になっています。仲間をテーマにした歌詞を読んだときには、メンバーとの絆や、これまでの歩みをいろいろと思い出し、ウルッとしちゃいました。

コヒメ:卒業ソングにもなってるからね。幕を下ろしたあとに、みんなで肩を抱いて泣きあったりというのは、私たちも、それぞれの目標に向かって卒業していったメンバーを何人を送り出しながら、そのたびに経験してきたこと。曲調が爽やかな、笑顔で泣ける名曲になりました。

「教育的指導!」

ミィナ:「放課後_ロマンス」との両A面曲として発表しました。桃井さんの書いた歌詞は、私たちが「ライブを観に来てくださった先輩方の下心を教育的指導して正してく」という内容。実際のライブでも、「そこ、そこ~!」と言いながら、先輩方を指さしながら指導しているように、ちょっと上から目線な。でも、ライブですっごく盛り上がる楽曲です。

「気球にのってどこまでも」

ユカフィン:誰もが1回は聴いたことのある合唱曲「気球にのってどこまでも」を、私たちが歌いました。この歌は、アフィリア・サーガ・イーストのテーマ性の一つでもある"学院"という部分を投影した楽曲。わたしたちが授業を受けている風景などを思い浮かべながら聴いてください。この歌は、「ライブでは滅多に聴けない伝説の歌」として、先輩方の間には浸透しています(笑)。

「放課後_ロマンス」

ミク:3rdシングル曲です。この歌から、放課後をテーマにした"アフター・アスタリスク"というコンセプトがスタートしました。タイトルの"放課後"と"ロマンス"の間ある"_"には、「学校と、学校の外の世界とを繋ぐ架け橋という想いが込められています。この歌から衣装も変わりましたし、初めて"恋の歌"にも挑戦。「大人の世界へここから入っていく」、そんな乙女の歌にもなっています。

「ニーハイ・エゴイスト」

カレン:この楽曲をきっかけに、それまでのアフィリア・サーガ・イーストのイメージだった"清純派/正統的"なイメージから、ちょっと大人っぽい感じになっていきました。しかも"志倉千代丸/つんく"チームという豪華なコラボレーションも、この歌から実現し始めました。すごく頭に残るメロディーと歌詞だから、ちょっと聴くだけで口づさめてしまうんです。あと、とても印象に残るビックリなダンスも、ぜひライブを通して観てください!!

「飛行実習~Learn To Fly~」

ユカフィン:私たちは魔法学院の生徒なので、"ほうきに乗って飛行訓練をすること"は、とても大切な修行の一つ。まさに、原点に戻ったような、魔法学院の色が強く出ている新曲が誕生しました。

ルイズ:これまでのアフィリア・サーガ・イーストの歌の中でも、一番テンポの速い曲。歌詞も前向きな、等身大の私たちを歌った内容になっています。

ミィナ:歌詞に♪ハイ!ハイ!♪と、ライブで一緒に盛り上がれる掛け声が出てくるんですけど。それを字にすると「High!High!!」になります。ライブでは、みんなと一緒に高く飛びましょう!!!

アリア:先輩(ファン)と後輩(サーガメンバー)の絆を感じる、元気で爽やかな青春ソングですからね。

「飛行実習~Learn To Fly~」(PV)

カレン:まさに"魔法学院らしさ"の出た、結婚式場にも使用している教会で撮影をしました。

マホ:衣装も、放課後バージョンとアフィリア制服バージョンの2つで登場しています。とくに制服バージョンのときには、授業を受けている風景などを撮影しました。

カレン:「こんな感じでサーガのメンバーたちは、学園生活をしてるんだ」と感じてもらえたらなと思っています。

●メンバーからの熱いメッセージを!!

メイリ:「"限定版"にはPVも付いてくるように、かなり豪華なアルバムでありながら、ベスト盤にもなっているので、ぜひ、いろんな人に手に取ってもらいたい1枚になりました。

アヤミ:それぞれのジャケットに映し出された"アフィリア制服"と"放課後の衣装"、そのどちらにも注目してください。また、撮り下ろしの生写真が28種類封入していますのでそちらも是非、楽しみにしてください。

コヒメ:今までのサーガの曲をすべて収録した、"ベスト盤+新曲+カバー曲"の入った超豪華版です。ぜひ、いろんな人たちに聴いてもらいたいなと思っています。

クルミ:アルバム発売後には初のワンマンもあるので、それまでにたっぷり予習してもらい、一緒にライブで盛り上がりたいです。

ミク:これまでのアフィリア・サーガ・イーストを知っている先輩方も。今回をきっかけにアフィリア・サーガ・イーストのことを知ってくださった方も、この『whitism』を聴いて、もっともっとアフィリア・サーガ・イーストのことを好きになって欲しいなと思います。

ロゼ:それまではカフェの店員だった私たちが、歌やダンスを1から覚え、成長していく過程を味わえる、まさに「サーガの歴史を感じられる1枚」になりました。私たちも1曲1曲に大切な思い出が詰まっているように、先輩方も1曲1曲を大切な思い出にしていただけたらなと思っています。

マホ:"新衣装を着たヤンチャな私たち"と"アフィリア制服を着た清楚な私たち"の表情やポーズの違いなども見比べながら、私たちのいろんな面を知って欲しいなと思っています。

カレン:先輩方への感謝の気持ちをたくさん詰め込んだアルバムなので、「どうか想いが伝わるといいな」と思います。

アリア:今回は、キャンペーンで東京・名古屋・大阪とまわれるので、ぜひ私たちに逢いに来てください。そうしたら、またみんなの違った一面も感じられると思います。

ミィナ:"1stで、ベストで、マストな1枚"になりました。メンバーみんな池袋・上野・六本木のお店にいますので、アルバムの感想をお話しあえたらなと思っていますので、そちらにも足を運んでください。

ユカフィン:私たちの原点から、今現在までの歴史がたくさん詰まったアルバムになりました。ぜひ、"アフィリア・サーガ・イーストの歴史"を感じてください!!

ルイズ:アフィリア・サーガ・イーストがアルバムを発表できたのも、今まで応援してくださった先輩方のおかげだと思っております。ホント、感謝の気持ちでいっぱいです。『whitism』というタイトル通り。アフィリアのテーマソング『My White Ribbon』に詰め込んだ初心の気持ちを忘れることなく、これからも先輩方の期待に応えられるようにがんばっていきます。これからも、アフィリア・サーガ・イーストの応援をよろしくお願いします!!

アフィリア・サーガ・イースト1stアルバム『whitism』
2011年6月1日発売
価格:PV付・限定盤3,570円(税込)、通常版2,980円(税込)
品番:PV付・限定盤FVCG-1152、通常版FVCG-1151

⇒次頁よりクルミ・ラーラ・ミルクさんの独占インタビューを紹介!

●クルミ・ラーラ・ミルク独占インタビュー

――クルミさんがアフィリア・サーガ・イーストに加入してから、もうどれくらいの年月が経ちました?!

クルミ:私は、今でも在籍している上野店へ入店した半年後に、アフィリア・サーガ・イーストのメンバーとして加入しました。それがもう一昨年8月のことだから、間もなく2年目を迎えようとしています。作品で言うと、ちょうど「放課後_ロマンス」の前。なのでわたし自身は、アフィリア・サーガ・イーストのメンバーがアフィリア制服を脱ぎ、アフター・アスタリスク(放課後)活動を始めた時期からの参加でした。

――じゃあ、『whitism』を通して、アフィリア制服を着れたのは嬉しかったことじゃない?!

クルミ:普段、お店ではアフィリア制服姿なので、むしろ、放課後バージョンの衣装を着れる姿のほうが貴重なのかも知れないですけど。でも、アフィリア・サーガ・イーストの活動として、正式にアフィリア制服の姿を作品に残せたのは、嬉しかったです。あと、私が参加できなかった「My White Ribbon」や「ルミナスの泉」を、今のメンバーで新たに歌えたのも嬉しかったこと。アルバム・バージョンとして新たな姿に変貌したこの2曲は、「ぜひ聴いて欲しい魅力だな」と感じています。

――クルミさん自身、ここまでの日々は…。

クルミ:アッと言う間でした。最初の半年間は、普通に上野のお店で働いてるだけだったんですけど。アフィリア・サーガ・イーストへ加入してからの1年半は、普段はお店で働きながら。それ以外の時間は、歌やダンスのレッスンに通ったり。アフィリア・サーガ・イーストとしてのレギュラー番組への出演や、ライブ・イベントへ向けたリハーサルや本番、取材のお仕事など、本当に目まぐるしい日々になりました。わたし自身、まだまだ付いていくので精一杯なんですけど。すごく充実感も覚えています。

――お店へ行けばクルミさんに会えるのも、このグループだからこその魅力だもんなぁ。

クルミ:確かにアフィリア・サーガ・イースト一番の魅力って、「お店に足を運べば、メンバーに会えること」だと思います。ライブの翌日にお店へ足を運べば、昨日の感想を直接お話できたり。そうやって先輩方と、より深くおしゃべりできるのは、私たちも嬉しいこと。実際「クルミちゃんって、意外とこうだったんだ」と、お話を通して、より深く私の内面を知ってくださる先輩もいますし。私たちも、もっと深く先輩たちのことを知れますからね。それこそが、「アフィリア・サーガ・イースト一番の強み」だと思います。

――クルミさんは、アフィリア・サーガ・イーストの中でも“セクシー”部門を担当しています。

クルミ:アフィリア・サーガ・イーストへ加入した最初の一週間は“清純派キャラクター”だったはずなんですけど…何時の間にか“セクシー担当”になっていました(笑)。よくブログで露出の多いセクシーな部屋着を披露しているのも、理由なんですかね(笑)。

――もともと“セクシーな小悪魔”要素が、クルミちゃんの中にはあったんだ(笑)。

クルミ:アハハハッ。確かに私の中には“お姫様キャラ”と“小悪魔キャラ”の両方があるので、これからも“セクシーな小悪魔であり、お姫様なキャラクター”は活かそうかなと思っています。

――クルミさん的に、アルバム『whitism』の中でのオススメ曲があったら教えて欲しいんだ。

クルミ:自分が加入して一番最初に歌った「放課後_ロマンス」は、本当に思い出深い楽曲になりました。今では、イベント・ステージの一番最後に歌い、先輩方と一緒に大盛り上がりしていく"ライブでの盛り上がり鉄板歌"になっています。あと、この曲を発売した当時は、まだまだ今ほどの知名度もなく。よくキャンペーン活動として、雪降る中でフライヤー配りをしながら。それさえもなかなか受け取ってもらえずに苦労した経験もあったから。『放課後_ロマンス』を歌うと、あの頃のことも自然と思い出しちゃいます。

――アフィリア・サーガ・イースト自体も、どんどん進化/成長し続けてるもんなぁ。

クルミ:なかでも昨年12月に発売した、志倉千代丸プロデューサーとつんくさんが手を組み制作した5thシングル「ニーハイ・エゴイスト」からは、一気に支持してくださる層が増えたのは実感しています。メンバー自身も、経験を重ねるたびに磨かれているのを感じていますから。

――『whitism』というアルバムのタイトルにも、深い想いが隠されているそうですね。

クルミ:『whitism』とは、"White"と"Rhythm"を掛け合わせた造語です。私たち王立アフィリア魔法学院には、学院証があります。その一番下のランクのカードのことをホワイトリボンと言うんです。まさに、アフィリア・サーガ・イーストの1stシングル「My White Ribon」のことなんですけど。このアルバムは、そんな“アフィリア・サーガ・イーストの原点からの歩み”や“原点へ立ち返った想い”も表現していることから、そのタイトルが付きました。

――クルミさんは、アルバム『whitism』をどのように捉えています?!

クルミ:アルバムを出すというのは、一つの節目であり、また新たなスタートになること。“まだまだ、いろんなチャレンジをしていきたい”という気持ちにさせてくれた1枚になりました。

――6月26日には、渋谷duo music exchangeでの初ワンマン・ライブも決定しました。

クルミ:念願の初ワンマンが決定しました。アフィリア・サーガ・イーストとしての活動の、今現在の集大成であるアルバム『whitism』の曲たちを中心に、先輩方と一緒に、思いきり楽しみたいなと思っています。ぜひ、今回のワンマン・コンサートをきっかけに、全国から集まってください。そして、その前後はアフィリア各店舗へ足を運び、アフィリア魔法学院の魅力も味わってください。

>>アフィリア・サーガ 公式サイト

クルミ・ラーラ・ミルクさん

クルミ・ラーラ・ミルクさん

関連タグ
おすすめタグ
あわせて読みたい

インタビューの関連画像集

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング