鈴村&神谷が「仮面ラジレンジャー」を振り返る! 第1弾

【特集】鈴村健一&神谷浩史がラジオ番組「仮面ラジレンジャー」を振り返る! 第1弾 ~ラジオゲスト編~

生粋の特撮ファンとしても有名な声優の鈴村健一さんと神谷浩史さんの二人が、本気の特撮話を語り合うラジオ番組、「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」(文化放送にて、毎週金曜日の24時30分より放送中)。

毎週金曜日 24時30分から、文化放送にて放送中。

毎週金曜日 24時30分から、文化放送にて放送中。

昨年10月の放送開始から半年を迎え、また番組からもCDが発売された今、鈴村健一さんと神谷浩史さんのお二人に、「仮面ラジレンジャー」について語って頂くためにインタビューを敢行。特撮について、ラジオについて、番組の特撮ソングCDについてなどをじっくりと伺っています。記事は全3回の短期連載でお送りします。1回目となる今回は、「仮面ラジレンジャー」の半年をしっかりと振り返って頂きました!


――2012年10月2日からスタートしました『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』が、4月でめでたく放送半年を迎えることになりました。おめでとうございます。そして改編を乗り越えて決まったということで、ここでは半年間を振り返ってのお話をうかがっていきたいと思います。まずは、神谷さんから今のご感想をお願いします。

▲10月26日放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、秋田知里さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲10月26日放送終了後。
左から鈴村健一さん、秋田知里さん(KRGS)、神谷浩史さん

神谷:半年間、よくやりましたよね。濃いい半年間だった気がします(笑)。僕は特撮ヒーローについて、鈴村健一のようにすべての作品が頭に入っているわけではないので、いろいろとこのラジオで教えられることが非常に多かったんです。それで、教えられたことがとても楽しい。これ重要です。「ええっ、そんな作品があるの!?」って思って、DVDを買ったり、ネットで公式配信されている作品を観たりしましたね。

今までだと、そういう(過去の作品を観る)時間を作るのって、けっこうおっくうというか、意識的に作らなかったんですよね。たとえば『快傑ズバット』のDVD-BOXを買ったのはいいけれど、何話か観た後、すぐ鈴村に貸して、そのまま返ってこないってこともあるんですけども。

鈴村:借りた『ズバット』は数年間、大事に持っております(笑)。

神谷:返せよと。

鈴村:すぐ返せるんですけど、あえて返していないんです。

神谷:……とまあ、そういう状況だったりしたんですけど、このラジオをやるにあたって、以前に買ったけれど、そういえば全部観てないような特撮DVDなども、もう一度観てみるか、と時間を作るようになったわけです。言い方は悪いですけど、仕事のために、半分強制的に観ないといけない、という環境になったんです。

でも、こうして観ている時間がとても楽しいんですね(笑)。「鈴村がこんなことを話していた。じゃあDVDで確かめてみようかな」なんていうリスナーの人がいると思うんですけど、僕が「この前DVD観たよ」と言ったとき、みんなが同じ感覚で「そうそう、そうだよね」と思ってくれたらいいな、という気持ちで半年間、やってきました。

鈴村:いいコメントだなあ。

――その一方で、特撮ヒーローにかなり詳しい鈴村さんにとっては、神谷さんに「教える楽しみ」みたいなものがあったのではないですか?

▲11月16月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、遠藤三貴さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲11月16月放送終了後。
左から鈴村健一さん、遠藤三貴さん(KRGS)、神谷浩史さん

鈴村:教える、とまでは行ってないですね。番組ではただ、自分が楽しくて特撮の話題を出してるだけです。ホントに!

神谷:自分が楽しくて言ってるだけだよね。

鈴村:ただ、特撮が好きなだけなんです。

神谷:喋ってるうちに、僕も仮面ライダーGIRLSもついていけなくなって、もうこれ以上シンドいってところを越えると、全然わからない話をしている鈴村健一を見るのが楽しくなってくるんです(笑)。

鈴村:その変わり目って、わかりますよ。最初は神谷くんもニコニコしながら聞いてるんだけど、ある境目を越えたときにニコニコが「苦笑い」に変わる(一同爆笑)。ああ、これはもうダメなモードなんだと、そのとき気づくんです(笑)。

神谷:スタジオには、いろいろな特撮関係の専門誌とかが置いてあるんですよね。それを読みながら、鈴村の話を聞いてると、「この人の言ってることは本当なんだなあ」と確認できてしまう(笑)。本を読まずに、本に書いてある内容をスラスラと喋ってる! と思ったりすると、だんだんと引いてしまうんですよね。

鈴村:僕は他人を引かせるのが好きなんでしょうね。だからそういう雰囲気になってもどんどん喋っちゃう(笑)。

――お二人の特撮に関するマニアックなトークが特撮ファンに受けているんだと思いますが、リスナーからの反響といいますか、番組が始まってどのくらいで手ごたえを感じましたか。

▲1月11月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲1月11月放送終了後。
左から鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、神谷浩史さん

鈴村:初回から、メールがたくさん来ていたんですよ。

神谷:そう。メールは途切れることがなかったですね。ラジオ番組というのは、ある意味リスナーからのメールが命なんですよ。でも番組によっては、ぜんぜんこないものもあります。この番組に関しては、ちょっと……何というか、ダメな大人たち(註:親しみと愛情がこもった褒め言葉です)が聴いてるんだろうなって、強く思うんですよ(笑)。

鈴村:ダメな大人たちが、すごくツボを突いたメールを送ってくれますよね。

神谷:放送で、ある作品について僕らがちょっと間違ったことを言ったりすると、すぐ「あのときの○○は違うと思います!」ってメールが来る。

鈴村:絶対、そういう指摘のメールは来るね。僕も、ついつい勢いで喋ってしまうところがありますから。後で「ここが違う」なんて指摘されると、「おっしゃりとおりです!」なんて反省していますよ。いつも。

神谷:だいたいですね、僕らがスタジオで何か間違った内容のことを喋った時点で、目の前にいる東映公認の気持ちの悪い大人たち(註:尊敬と愛情のこもった褒め言葉です)が一斉に「それ違う!」って言ってきますからね。

鈴村:はっきり言って、隔週でスタジオに集まって、みんなで特撮の話題を肴に飲みに来ているような感覚ですね。この番組は(笑)。

――それでは、これまでの半年間に来ていただいた豪華なゲストさんたちのことを振り返っていただきたいと思います。まずは2012年10月6日放送回の串田アキラさんから。串田さんは『太陽戦隊サンバルカン』や『宇宙刑事ギャバン』『世界忍者戦ジライヤ』などのヒーローソングで超有名な方ですね。

▲10月19月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、串田アキラさん、安田奈央さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲10月19月放送終了後。
左から鈴村健一さん、串田アキラさん、安田奈央さん(KRGS)、神谷浩史さん

神谷:すてきな人でしたね。

鈴村:そうでしたね。お会いできて、マジで嬉しかった。

神谷:串田さんって、1日に1000回腹筋してるんですよね。

鈴村:背中の皮がむけるくらいやってるとおっしゃってました。すごい情報ですよね(笑)。

神谷:仮面ライダーOOO(オーズ)の「オーズドライバー」の声も、この番組用にスペシャルなやつをやってもらったんですよ。

鈴村:「ツ・ヅ・ク・ツヅク・ツ・ヅ・ク!」って。これは本当に貴重な音声でした。


――続いては、11月23日放送回の遊佐浩二さん。遊佐さんはなんといっても『仮面ライダー電王』のウラタロスの声で人気がありますよね。

▲11月23月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、遊佐浩二さん、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲11月23月放送終了後。
左から鈴村健一さん、遊佐浩二さん、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん

鈴村:遊佐さんとはTVシリーズの『電王』から、劇場版の舞台挨拶などでもずっと一緒にいました。いつも飲みに行っては、僕が特撮の話ばかりするんですけど、遊佐さんはそういった話にもついてきてくれるんです。きっと、特撮にも詳しい人なんだと思います。

神谷:遊佐さんはゲームにも詳しいし、いろんなことに通じている人ですよ。僕が映画の『さらば仮面ライダー電王』(ゴーストイマジンや仮面ライダー幽汽の声を担当)で舞台挨拶に参加したとき、ロケバスの中にいたらそこで鈴村が遊佐さんに延々と特撮の話をしているのを目撃しました。そして、その様子を関俊彦さんが見つめてる(笑)。

鈴村:関さんは、僕の話をメッチャ褒めてくれるんです。「へぇ~面白いねえ。もっと聞かせてよ!」って。

神谷:あれは面白かったですよ。移動中、鈴村はずっと特撮の話をしてたんです。

鈴村:みんなが聴いてくれるので、仕方なく……いや、仕方なくじゃないな。好きで喋ってたから(笑)。


――2013年1月4日放送回には、『仮面ライダーウィザード』をはじめ、歴代「平成ライダー」のほぼ全てのスーツアクションを担当しているJAEの高岩成二さんが来てくれました。

▲1月4月放送終了後。<br>左から井坂仁美さん(KRGS)、名倉かおりさん(KRGS)、秋田知里さん(KRGS)、遠藤三貴さん(KRGS)、安田奈央さん(KRGS)、吉住絵里加さん(KRGS)、鈴村健一さん、高岩成二さん、神谷浩史さん

▲1月4月放送終了後。
左から井坂仁美さん(KRGS)、名倉かおりさん(KRGS)、秋田知里さん(KRGS)、遠藤三貴さん(KRGS)、安田奈央さん(KRGS)、吉住絵里加さん(KRGS)、鈴村健一さん、高岩成二さん、神谷浩史さん

鈴村:高岩さん、来てくれてうれしかったなあ。

神谷:カッコよかったなあ。高岩さんはちょっとした動きに美しさがあるというか、瞬間的に「ライダーが乗り移ってる」というのがわかるんですよ。『ウイザード』のポーズで写真を撮らせてくださったんですけど、指の微妙な曲げ方までピシッと決まっていて感激しました。あの指に魅了されますね。

鈴村:誰にもマネできない指のポーズだよね。

神谷:身体をひねりつつ、腰のウィザードライバーを正面に向けている。仮面ライダーの中で、見せなきゃいけないポイントというのをちゃんとわかった上でポーズを取ってるんですね。

鈴村:高岩さんの身体から、ライダーの姿が見えてくるような感じがしました。

神谷:そういえば、ロビーで高岩さんをお見送りしたとき、向こうからこっちへモモタロスが歩いてくる、みたいな動きをちょっと再現されてたんですけど、そのときの歩く姿がすごくカッコよくてね。

鈴村:2歩くらいしか歩いてないのにね。凄かったよね。

神谷:あれには驚きました。

鈴村:あれだけ凄いスーツアクションをこなす方なのに、決して驕らない。冗談にも乗ってくれるユーモアも兼ね備えていて、ほんとにすてきな方でした。


――異色のゲストといえば、1月25日放送回の「仮面ライダースーパー1」がいましたね。スーパー1は神谷さんのお誕生日が1月28日であることから、バースディ特別企画としてサプライズ登場してくれました。

▲1月25月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、仮面ライダースーパー1、神谷浩史さん

▲1月25月放送終了後。
左から鈴村健一さん、仮面ライダースーパー1、神谷浩史さん

鈴村:サプライズを成功させるために、前の週から文化放送に行って打ち合わせしてきましたよ(笑)。「来週はスーパー1が来ますから」って言われて(笑)。番組の冒頭から「スーパー1」の主題歌を流したりして、いろいろ仕込んだんですよ。

神谷:この時は驚きましたし、嬉しかったですよ。僕は子どものころ、『仮面ライダースーパー1』を熱心に観ていたんです。スタッフさんにそんな話をしていたら、それを覚えててくれたんですね。この回はテンション上がったなあ(笑)。

鈴村:僕もテンション上がった(笑)。

神谷:俺、完全にマイク無視してたもんなあ。

鈴村:同じく(笑)。OFF気味な収録だった気がする。

神谷:とりあえずデカい声を出しておけばいいかと(笑)。スーパー1の変身ポーズとか、僕は断片的にしか覚えてなかったですから、本物(のスーパー1)がやってくれる変身の、手の動きや指の曲げ方など、熱心に見入ってしまいました。

――2月8日放送回は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイレッドこと、キャプテンマーベラスを演じた小澤良太さんがゲストでいらっしゃいました。

▲2月8月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、小澤亮太さん、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲2月8月放送終了後。
左から鈴村健一さん、小澤亮太さん、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん

神谷:彼もカッコよかったよね。

鈴村:ゴーカイジャーは面白かったなあ。テレビで観ていたマーベラスはちょっと俺様キャラだったけど、小澤くん本人は柔和な雰囲気がありました。その姿を見て、マーベラスは「役作り」なんだと気付いたりして。もう、ふつうに視聴者として『ゴーカイジャー』を楽しんでいたから、ふだんの小澤くんもマーベラスみたいな奴だと思ってた(笑)。


――翌週の2月15日には、『ゴーカイジャー』でナレーターおよびレンジャーキーの声を担当された、関智一さんがゲストでしたね。

▲2月15月放送終了後。<br>右から鈴村健一さん、関智一、遠藤三貴さん(KRGS)、神谷浩史さん

▲2月15月放送終了後。
右から鈴村健一さん、関智一、遠藤三貴さん(KRGS)、神谷浩史さん

神谷:関さんは、気持ち悪い大人(註:尊敬と愛情のこもった褒め言葉です)の代表ですからね(笑)。

鈴村:あの人の特撮ファン濃度は、僕の10倍くらいすごいですからね。

神谷:番組でも、ずーっと特撮の話をしてて、30分一回だけのゲストじゃ足りないって感じでした。ですからまた「暇だったらいつでも来てください」って密約を交わしました。

鈴村:あの人、暇じゃないから(遊びに)来てないけど、もしも暇だったら絶対来てるよね、たぶん(笑)。本当に、また来てほしいですよ。いろんな特撮作品の、深いお話を聞けますから。


――3月1日放送回には、大の仮面ライダーファンを自認し、「RIDER CHIPS」のギタリストも務めている野村義男さんが登場してくださいました。

▲3月1月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、野村義男さん、神谷浩史さん

▲3月1月放送終了後。
左から鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、野村義男さん、神谷浩史さん

鈴村:野村さんもすごくいい方だった!

神谷:すてきな人でした。

鈴村:当然のように仮面ライダーの話になったんですけど、野村さんは「変身ポーズを初めてやるようになった2号が好き」って言ってましたね。

神谷:森章太郎先生の原作漫画も読んでいたって話してたよね。

鈴村:仮面ライダーが好きだ、好きだといろんなところでアピールし続け、そのやり方でいろんなブッキングを成功させ、現在の状況(RIDER CHIPSは唯一の仮面ライダーオフィシャルバンド)にたどりついたんだって話してましたね。己でガツガツ行く「わらしべ長者」という感じです(笑)。

――3月8日放送回のゲストは、最新戦隊の『獣電戦隊キョウリュジャー』の主題歌がデビュー曲となる、新人シンガーの鎌田章吾さんでしたね。

▲1月25月放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、名倉かおり(KRGS)、鎌田章吾さん、神谷浩史さん

▲1月25月放送終了後。
左から鈴村健一さん、名倉かおり(KRGS)、鎌田章吾さん、神谷浩史さん

鈴村:若いですよね。パワフルなんですよ、歌声が。まさに恐竜の巨大観があるというか。

神谷:「ウォウウォウ~」っていう出だしは、どんな感じで歌うんですか? って尋ねたら「前奏のところで力をためこんで、一気に放出する感じです」とか教えてくれて、ものすごく好感のもてる青年でした。

鈴村:これからの戦隊ソング、特撮ソングを支える存在になっていくんじゃないでしょうか。

神谷:僕らの出演している作品のこともよく知っていてね、すごく好きだったって言っていて。それを聞いた時点で「ああ、いい奴だなあ」って(笑)。

鈴村:そう。最初に会ったときからブレることなく、ずっといい奴でした!


――3月15日の放送回では、番組アシスタントを務めている仮面ライダーGIRLSのメンバー6人が、全員集合しました。

▲3月15月放送終了後。<br>上段左から、鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、名倉かおりさん(KRGS)、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん。<br>下段左から、遠藤三貴さん(KRGS)、秋田知里さん(KRGS)、安田奈央さん(KRGS)

▲3月15月放送終了後。
上段左から、鈴村健一さん、井坂仁美さん(KRGS)、名倉かおりさん(KRGS)、吉住絵里加さん(KRGS)、神谷浩史さん。
下段左から、遠藤三貴さん(KRGS)、秋田知里さん(KRGS)、安田奈央さん(KRGS)

神谷:彼女たちは、この番組の中で唯一の「華」というか、「癒し」の存在です。

鈴村:僕らだけやったら、ほんと「沼」のような番組になってるよな(笑)。

神谷:そう。東映公認のダメな大人たちだけの番組になるところを、彼女たちが食い止めてくれてるんです。

鈴村:初CDアルバム「alteration」が3月20日に発売され、さらには単独ライブも決まり、頑張っています。

神谷:彼女たちはそれぞれ自分が担当しているライダーについて、ものすごく愛着とこだわりを持っているのがわかりますね。たまにトークの中で自分のライダーの話題が出てくると、食いついてきますから。みんな誇りをもってライダーGIRLSをやっているんですよ。みなさん、これからも応援してください。


――取材時点(4月2日)での最新ゲストは、3月29日放送回の和田正人さん。現在は『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(ツー)』のアキバレッド=赤木信夫として活躍されていますね。

▲3月29放送終了後。<br>左から鈴村健一さん、安田奈央さん(KRGS)、和田正人さん、神谷浩史さん

▲3月29放送終了後。
左から鈴村健一さん、安田奈央さん(KRGS)、和田正人さん、神谷浩史さん

鈴村:僕は収録の時点で、『アキバレンジャー(シーズン1)』を観てなかったんですよね。和田さんに申し訳ないことをしました。今はDVDを買って、第6話まで観ています。

神谷:第6話まで観た感想は?

鈴村:もう最高に面白い! これから先、続きを観るのが楽しみなんですよ。

神谷:和田さんはすごい好青年でしたね。僕は和田さんの芝居と声が大好きなんです。

鈴村:お話をしていて、イヤなところが見当たらないよね。話せば話すほど、ちょっとした一言にセンスを感じました。それだけトークが上手いんですね。トークがイケて芝居が上手くて男前で……コノヤロウ! って感じですね(笑)。

神谷:好きにならざるを得ない男ですね。

《2回弾に続く》


《ラジオ番組概要》

タイトル:東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー
出演者:鈴村健一、神谷浩史
アシスタント:仮面ライダーGIRLS
放送エリア:文化放送 AM1134kHz ※関東ローカル(一都六県)
放送時間:毎週金曜日 24時30分~25時00分(30分)
番組HP:http://www.kameradi.toeiad.co.jp/
お便り投稿先:toei@joqr.net


《CD情報》

CDタイトル:「ラジレンジャー×ラジレンジャー 鈴村&神谷スーパー特ソン大戦」
発売日:2013年3月20日(水)発売
価格:2,625円税込
商品番号:COCX-37916.37917
※内容:CD2枚組/24Pブックレット/仮面ラジレンジャーロゴステッカー封入
【DISC 1】鈴村健.×神.浩史がそれぞれお気に入りの曲を10曲ずつセレクト(計20曲収録)
【DISC 2】鈴村健.×神.浩史による、オーディオコメンタリーを収録

>>鈴村健一&神谷浩史が「仮面ラジレンジャー」を振り返る! 第1弾 ~ラジオゲスト編~
>>鈴村健一&神谷浩史が「仮面ラジレンジャー」を振り返る! 第2弾 ~『スーパー特ソン大戦』前編~
>>鈴村健一&神谷浩史が「仮面ラジレンジャー」を振り返る! 第3弾 ~『スーパー特ソン大戦』後編~

>>鈴村健一 神谷浩史の仮面ラジレンジャー

(C)石森プロ・東映
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