ドラマCD『5人の恋プリンス』1巻キャストインタビューをお届け

2月26日発売! ドラマCD『5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~』第1巻より、子安武人さん・石田彰さん・小野友樹さんの公式インタビューをお届け!

 女性向けスマートフォン恋愛ノベルゲーム「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」。2月26日には、同作のドラマCD第1巻、3月26日には第2巻が発売となります。

 そしてこのたび、第1巻に出演する、ヒビキ役・子安武人さん、カエデ役・石田彰さん、ショウ役・小野友樹さんの公式インタビューが到着しました。

▲左から石田さん、子安さん、小野さん

▲左から石田さん、子安さん、小野さん

 まずは小野さんのインタビュー、続けて子安さんと石田さんのインタビューをたっぷりとお届けしましょう!

◆「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」ドラマCD1 小野友樹さんインタビュー

──ドラマCDで印象に残っているセリフとその理由を教えてください。

ショウ役・小野友樹さん(以下、小野):ショウのプライベートプールをハワイみたいだと説明するところが、すごく面白かったです。ヤシの木があって、岩壁があって、どんなだ?って思いました(笑)

──登場するキャラクターたちは、医者、総理大臣、俳優、漫画家、野球選手、弁護士という職業についていますが、もし、できるとすればどの職業について何をしてみたいですか?

小野:プロ野球選手です。昔、野球で強くなってみたいと思っていた時期があったので、憧れますね。

──実際やられていたんですか?

小野:毎日、バッティングセンターに通っていた時期があり、130kmの球が普通に打てるくらいまで、頑張っていました。

──このCDに出てくる3つのデートで、一番良いと思った、または興味深いものはどちらでしたか?

小野:個人的な憧れは、プライベートプールでのデートですね。いいなぁと思いながら演じていました。ヒビキの山梨のレストランを貸し切っているのは痺れましたね。カエデの遊園地を貸し切りにしていたのも男の憧れですし……。選ぶのはとても難しいんですが、強いて言うなら一番は遊園地か……いや、やっぱりプールかな! 自分のプールっていうのがポイントですね。ショウ一人で自主練するだけなのに、滝があって、ヤシの木があってっていう、その無駄加減が最高ですね。セレブっぽいです。

──ファンの方に一言お願いします。

小野:ゲームを拝見させて頂き、キャラクターがすごく臨場感を持って動いているので、ビックリしました。臨場感のあるビジュアルにプラスし、音声を聞いて貰うことで、より恋愛をリアルに感じて頂けると嬉しいなと思います。是非楽しんでください! ドラマCDは三者三様のデート模様があって、ゲームでは表現し切れなかったところをより深くキャラクターたちの魅力に触れて頂けると思うので、合わせて楽しんで頂けると嬉しいです。

◆「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」ドラマCD1 子安武人さん、石田彰さんインタビュー

──ドラマCDで印象に残っているセリフとその理由を教えてください。

ヒビキ役・子安武人(以下、子安):とにかく恥ずかしかったです(笑)収録中に、自分がすごく抵抗しているのがわかるんですよ。女性に優しいことを優しく言うことが出来ないタイプなんですよね。自分の性格からすると、実質優しいことを言ってたとしても、ぶっきらぼうに言っちゃうタイプなので、あからさまに優しく言うような人間の気持ちが難しくて(笑)やればやるほど裏があるっぽく聞こえてしまう自分がすごく嫌でしたね。闘いながらやっていました。

──兄弟同士のシーンはどうでしたか?

子安:次男のタケル役の森川くんがいなかったので、立ち位置的に難しかったですね。一見すると森川くんのほうが僕よりも上のようなキャラクターの感じがするじゃないですか。長男っぽい感じで。だから彼がどういう風にやっているのかが聴きたかったです。それを聴くともうちょっと自分のお兄ちゃんとしての立ち位置がわかるような気がしました。横柄な態度で来るんですかね。
今回一緒にいたのが、皆年下のキャラクターたちで、僕も元々長男なので、お兄ちゃんとしてはそこはそんなに難しくなかったですね。だからこそ是非、森川くんの役を聴いてみたかったです。

カエデ役・石田彰さん(以下、石田):印象に残っているのは、乗り物酔いをするくせにジェットコースターが好きで、そしたらやっぱりダウンしてしまうところ。何なんだお前?みたいな(笑) 克服出来ないものでも好きだからといって、自分の体を痛めつけてまで楽しみたいか!それで楽しめるのか!というのが、ちょっと僕の中で気になりました。

──石田さんは兄弟のシーンはどうでしたか?

石田:5人兄弟で、それぞれのキャラクターがはっきり立たないといけないので多少大げさにやってることなんでしょうけど、小野くんのやったショウは大丈夫なのかなって。

スタッフ:それはどういった心配ですか?

石田:脳みそ筋肉バカって言ってますけど、それにしてもスポーツに人生を捧げる人がみんなこうではないだろうと。でも、結婚が出来るような年になっても少年っぽさを忘れないというのは、ある意味魅力なんだろうなとも思いました。

子安:そこはフォローなの?

石田:そう(笑)


──登場するキャラクターたちは、医者、総理大臣、俳優、漫画家、野球選手、弁護士という職業についていますが、もし、できるとすればどの職業について何をしてみたいですか?

子安:絶対自分がそれになれるんだとすれば、医者がいいでしょう! どう考えても医者が一番良くないですか?

──小野さんは野球選手でした。

子安:野球選手? 寿命短いもん! 必ず第二の人生考えなきゃいけないでしょ。手に職付けないと!総理大臣なんていくらなんでもつらいよね~。そう考えるとどう考えても……。まぁ弁護士も悪くないかな。

石田:僕も順当に考えたらお医者さんなんですが、弁護士ってそんなにいい職業なのかな。あんまり知らないからな。

子安:企業の顧問弁護士は? アイドル弁護士になればお金はたくさん入ってきそうだよね。

石田:それはいいですね。時々テレビのコメンテーターとかで出てね。

子安:漫画家さんとかも当たるとでかいけどね! 野球選手はねー。テレビ番組が大好きでよく見てるんだけど、やっぱりつらいですよ。だって30歳代くらいで終わっちゃうんだよ。その後も人生長いし大変だよね。

──本CDに出てくる3つのデートで、一番良い・興味深ものはどれだと思われますか?

子安:僕は決して、ヒビキのデートが最良だとは思えないですね。素敵な夜景とか、素敵なレストランとか、お金をかけていればいいってわけではないと思います。お金持ち感が鼻付くと引かれるんじゃないかと(笑)

石田:でも、みんなお金持ってるぞアピールでしたよ。カエデも遊園地貸し切ってるから!

子安:凄いね! でも遊園地貸し切るのはいいよね。

石田:ホント?

子安:山の高級レストランに連れてくよりも遊園地貸し切るほうが、可愛いで済みそうだよね。

──サブキャラクターが出てきて、「この人はすごく良い人で……」と言ったのは、ヒビキのお話だけでしたよね。

子安:自分では言えないじゃん。「俺はすごい優しいし、お金じゃないんだよ」なんてことは自分では言えないけど、第三者に言われるとそうかなって思うようなことをヒビキは仕込んでいそうで…(笑)こいつシナリオ作ってるんじゃないかなって(笑) だって偶然でカギ忘れたでしょ! そこが聴いている人に「わざと忘れたんじゃね?」って思われないのかなって。

──そこまでして夜景を見せたいっていう演出だと思うと、女子はキュンとすると思いますよ。

子安:そうか。わざとやったんだなって思っても、演出だと思うといいのか。やっぱり女の子って可愛いね!

──それくらい相手の男性が自分のことを考えて、喜ばせようとしてくれてるんだというところに、トキめくと思います。

子安:勉強になりました。

──よかったです(笑)

石田:僕は普通にレストランに連れて行ってもらうのがベタだけどいいのかなぁと。

子安:東京から山梨だよ?

石田:まぁそれは、移動する時の車のランクによっては喜ばれるんじゃないですか?

子安:車は何乗ってるんだろう。

石田:決して国産車では無い!

子安:外国産だよね。

石田:そういうのだったら喜んじゃうんじゃないかなって。あと、自主トレ用のプールってデートとして成立してるのかって(笑)

──忙しくて、夜しか会えなくてごめんなというフォローがありましたね。

子安:それはそれで青っぽい感じでいいよね。相手の女の子を選ぶ感じあるけど。

──ゲーム、ドラマCDのリリースを楽しみにしているファンの方に一言お願いします。

子安:開発中のものを見せてもらったのですが、気持ちよく動いていましたね。今回のゲーム、とてつもないキャスティングだと思います(笑) 昨今はあまりないような豪華な声優陣じゃないですか。ビックリするくらい。やっぱり、ときめいたりとかキュンキュンしたい方はいらっしゃると思うので、僕が優しく恥ずかしいようなセリフを言うことは少ないんですけど、是非とも「子安偽ってんな」って半笑いしながら聴いて頂ければと思います。裏は無いです! そのまま受け取って下さい。

石田:お金から始まる愛もあるということで。ゲームをされる方で、実際の恋愛で自分の好きって言う感情に従ってしまって失敗してしまったという経験をお持ちの人も、ゲームの中で「私たちの間にお金があったらうまくいったのに」っていうのをシミュレーション出来るいい機会だと思います。こちらのゲームを楽しんで頂くことで、「やっぱりお金があるって幸せを呼ぶのね」って体感してもらって、その気持ちをキープしたまま現実に目を向けて、でも私たちは最初は愛から始まったんだから、必要充分なお金に愛がプラスされているんだっていう満足感と、それにお金をプラスしたら現実の生活ももっと潤うんじゃないかという、いいカンフル剤になればいいなと思っています。お楽しみ下さい。

◆「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」ドラマCD第1巻、第2巻発売情報はコチラ!

●「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」ドラマCD
<第1巻>
2014年2月26日発売予定
MFCZ-7002
定価:本体3,000円+税

●「5人の恋プリンス ~ヒミツの契約結婚~」ドラマCD
<第2巻>
2014年3月26日発売予定
MFCZ-7003
定価:本体3,000円+税

<キャスト>
第1巻:ヒビキ役・子安武人、カエデ役・石田彰、ショウ役・小野友樹
第2巻:タケル役・森川智之、ノゾム役・中井和哉、真木役・杉田智和

<初回封入特典(各巻)>
ゲーム本編のダウンロード特典(コードを記載した紙を封入)
特典:録り下ろしボイス付オリジナルシナリオ


>>『5人の恋プリンス~ヒミツの契約結婚』公式サイト
>>恋プリ公式ツイッター(@koipri_official)

(C)KADOKAWA CORPORATION 2013
おすすめタグ
あわせて読みたい

子安武人の関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング