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【連載第4回】『オルサガ』梅原裕一郎インタビュー

人気アプリ『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』連続キャストインタビュー第4弾! 梅原裕一郎さんにとって初めて演じるタイプ&同世代のデフロットをどんな想いで演じたか?

700年以上平和を維持していたオルタンシア王国に突如、起こった戦乱。プレイヤーは強大な敵と戦いながら渦巻く様々な因縁や策謀を乗り越え、真実と結末を目指す戦記RPG『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-(以下、オルサガ)』。

セガから2015年より配信されてきた人気アプリも遂にメインストーリーのラストにあたる第3部終章の後編が昨年末に配信され、驚きの声や多くの反響が寄せられています。
当サイトでは『オルサガ』のキャストへの連続インタビュー企画を実施しています。今回は賞金稼ぎであり、頼れるヤサ男のデフロット・ダノワ役を演じている梅原裕一郎さんです。


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中世ヨーロッパな雰囲気と個性的なキャラが魅力。ストーリー本編とイベントのギャップも

――2015年4月のサービススタートから4年近く経過しましたが、ここまで『オルサガ』に関わってきた感想は?

デフロット・ダノワ役 梅原裕一郎さん(以下、梅原):4年間も1つのゲームのお仕事をいただけること自体、珍しいです。なかにはすぐに終わってしまうゲームもあって、寂しい想いをすることもあるのですが、『オルサガ』に関しては長い間、関わらせていただけてありがたいです。
最初の頃のことも今でもよく覚えています。当時、デフロットのようなキャラを演じたことがあまりなかったので印象に残っていますし、それから定期的に収録させていただいて。サービス開始からもう4年になるというのは、それだけ応援してくださっている方がいるんだなという安心感と、まだまだデフロットを演じ続けていきたいなという気持ちがあります。

――『オルタンシア・サーガ』というゲームの印象は?

梅原:ゲーム内全編に漂う中世のヨーロッパ的な雰囲気と、ワクワク感がありますよね。デフロットは賞金稼ぎですがそれぞれ違う職業や立場の個性的なキャラ達ばかりなのが人気の秘密なのかなと思います。
また重厚なストーリーなのに、イベントでははっちゃけるギャップもおもしろくて。特にデフロットはクリスマスイベントによく登場しているし、ギャグっぽいセリフが結構あったりするので、演じていて楽しいです。そしてギャグっぽいデフロットを見せることで、たまに出るまじめなセリフも際立っていると思います。

デフロットと同じように年齢を重ねて、徐々に男らしや渋さも

――演じるデフロットについての印象は?

梅原:最初に演じた時はデフロットと同い年くらいで、それから同じように年齢を重ねてきて。登場した当初は刺々しさがあったのに、物語が進むにつれて、人間として成長して、人の上に立つようになると徐々に男らしさや渋さみたいなものも出てきたのが演じていておもしろいなと。

――陽気な性格で女性に目がない、ヤサ男で、ムードメーカー的な存在ですよね。

梅原:それを演じるのが4年前は難しかったけど、最近は楽しく演じられるようになって。収録のたびにまたデフロットを演じられる喜びと、今回はどんなふうにふざけようかなとワクワクして。それがデフロットの魅力であり、ずっと変わらない部分でもあるので演じていても楽しいです。

――根本的には変わらなくても、キャラクターの成長がキャストにもプレイヤーにもわかるというのは素晴らしいですね。

梅原:セリフの節々に感じられますね。また収録の際にスタッフの方に前回の収録からこんなことがあって、今回はこうなりましたという流れや詳細を説明していただけるのでとてもやりやすいです。

――ご自身と似ている点や共感できる点があれば教えてください。

梅原:自分のパーソナリティとはかけ離れたキャラクターだと思いますね。僕は彼のように陽気でもないし(笑)。だからこそ、日常ではありえない自分の声を使えるのが楽しいし、どうやったら女たらしっぽく聴こえるかなとキャラを作っていくのも楽しいです。

共感できるのはカッコつけたがりなところでしょうか。男なら誰でもカッコつけたいじゃないですか。デフロットはカッコつけながらもお茶目だから同性から見ても憎めないのがいいですよね。

梅原さんがデフロットの各エピソードを振り返る。クリスマス&1周年感謝祭の衣装に驚き!?

――これまで様々なデフロットを演じてきましたが、エピソードやシーンごとに印象に残っていることをお話いただけますか? まずは初期のデフロットについて。

梅原:それまでこういうキャラを演じたことがなかったので、役をいただけたうれしさと同時にどうやったらいいのかなと迷いもあって、緊張して現場に臨んだことを覚えています。デフロットの印象は最初から今に至るまでまったく変わってないけど、当時のセリフを見ると荒々しさや若さがあったなと思いますね。今演じているデフロットは立場が上になったため、お兄さんが年下の子に諭すようなセリフが多かったんですけど、この時は賞金稼ぎっぽい、刺々しさがまだある時期でしたね。

――その次がクリぼっち(クリスマス)イベントですね。

梅原:いきなりトナカイのかぶりものという。ここでデフロットはこのゲームの中でギャグ寄りのキャラなんだという疑惑が確信に変わりました(笑)。クリスマスということもあって、女性絡みのセリフも多かったのでデフロットらしさが出ているなと思いました。

――その後が感謝祭(一周年)イベントでした。

梅原:上下真っ白なスーツ姿でキラキラしていて。1年でコロコロ変わりますね(笑)。でもここでもお茶目なところが出ていて楽しかったです。普段の武装した姿と違った正装で、プレイヤーの皆さんにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

第2、3部で性格や立ち位置が変化。そしてまさかの人気作とのコラボも!?

――第2部の統一戦の時のデフロットは武装姿も立場が偉くなった分、更にカッコよくなって。

梅原:騎士になってマントが付いていたり、最初の頃よりは箔がついた感じですよね。ただ収録の時は、「基本的に陽気な部分は変えずにいつも通りやってください」とディレクションをいただきました。

――そして人気作品とのコラボ衣装を着たイベントには驚きました。

梅原:「駆逐」というセリフをまさか自分が言わせていただけることになるとは(笑)。見た目は精かんですが、お調子もののところは変わらず。あと「駆逐」って結構言いずらいなと(笑)。叫ぶと口が追い付かなくて。懐かしいですね。

――第3部で解放軍として戦陣に立つデフロットは?

梅原:このあたりから大人っぽくなった感じがして。解放軍の主要メンバーであり、部下もいることで責任感も増して、成長していったのかなと。セリフも最初の頃よりも「!」が減っていって。若さや勢いで突っ走っていたのが大人びて、人生経験を積むと諭すようなセリフも増えてきましたね。

昨年末のクリマスマスイベントでは新鮮だったノリツッコミや掛け合い

――大人になったなと感じさせた後に昨年末のクリスマスイベントという。

梅原:2度目もクリスマスイベントに登場するとは。でも今回は人間でよかったです(笑)。前のクリスマスイベントの時よりも更にギャグ寄りだったので、収録が楽しかったです。収録自体も久しぶりだったし、ノリツッコミやトトとの掛け合いがあったので新鮮な感じがしました。
こう振り返ってみると4年もやっているとこれだけいろいろなデフロットが見られて、演じることができたんだなと。

――プレイヤーの方にとっては、それぞれデフロットの印象が違うかもしれませんね。

梅原:トナカイだったり、コラボ衣装だったり(笑)。いろいろな顔や姿が見られるのも魅力だと思います。

手探りだったキャラ作り。セリフを演じることで自然と成長したデフロットに

――収録で苦戦した点はありましたか?

梅原:初めてデフロットを演じた時はまず何パターンか演じさせていただいて、キャラを固めていきましたが、こういうタイプのキャラをやったことがなかったので手探り状態で。だから最初の1、2回は迷いながら収録していましたね。

――あと20代中盤のキャラという年齢感も難しそうだなと。

梅原:確かにアニメやゲームでは10代のキャラを演じることが多くて、逆に自分と同じ年齢のキャラとなると「どうしたらいいんだろう?」と考えてしまう部分もありました。しかもデフロットは実年齢よりも上めで作らないと、若すぎてしまう気がして。

――騎士になった時、解放軍に入った時は年齢を重ねていても芯の部分は変わっていないのでそれほど変化はさせずに?

梅原:そうですね。自分で変化させようという意識はなくて、セリフを読むとおのずと変化している気がします。僕自身も4年間で年をとっていることで若干変わっている部分もあるので、デフロットとリンクすればいいなと思いながら演じています。

印象的なセリフは自己紹介!?

――印象に残っているセリフはありますか?

梅原:各部の一番最初に自己紹介があって、必ず「俺の名前はデフロット・ダノワだ」というセリフがあるのですが、その言い方にやんちゃな性格をのせられたらいいなと。最初の時にしっかり言うのではなく、巻き舌でしゃくりを入れる感じでやろうと考えていたのを覚えています。デフロットで自分の名前を言う時はニュアンスをのせるようにしています。

――初めてプレイされる方はその第一声の印象がずっと残りますからね。

梅原:そうですね。デフロット的にも僕的にも初めましての音声になるので、そこは特に気をつかいながら収録したので印象に残っています。

――ゲーム収録とアフレコとの違いや難しさは?

梅原:まず1人で録るか、みんなで録るかという違いがあって。ゲームは1人で収録するし、セリフも1人で展開していかないといけなくて。特にデフロットは1人でボケて、突っ込むセリフもあるので、その間が難しいんですよね。でも『オルサガ』では収録前に状況やシーンの流れをしっかり説明してくださるので、やりやすいです。
 あとは誰かと掛け合いする機会があれば、違ったものが出てくる気がするので、他のキャストの方と一緒に演じることができたらいいなと思います。

最近ゲットしたいいものは便利でペット代わりにもなるアレ?

――デフロットは賞金稼ぎを生業にしていましたが、最近ご自身でいいものをゲットしたというものはありますか?

梅原:仲の良いスタッフさんから退院祝いと引っ越し祝いを兼ねて、ルンバをいただいて、それがすごく便利ですね。携帯で朝何時に掃除とセットして家を出るだけで、帰宅したらちゃんと掃除されているし。たまにどこかに引っかかって、通知が来るんです。「今、ルンバが助けを求めています」って(笑)。帰ったら助けてあげたり、ペットを飼っている気分にもなれて楽しいです。

――女性に目がないデフロットですが、目がない大好物は?

梅原:食べ物でいえばラーメンですね。定期的に食べたくなるんですけど、近所にラーメン屋さんがなくて、外出先で食べるしかなくて。

――好きな味は?

梅原:とんこつです。でも食べ過ぎると体に良くない気がして控えるようにしているんですが、我慢できない時は食べちゃいます。収録と収録の間に時間が空いている時に食べることも多いんですけど、すごくにんにくを入れたりして。ヤバいなと思いながらも(笑)。もしかしたらラーメンというより、にんにくが好きなのかもしれないです。家で自炊する時もとりあえず何でもおろしにんにくを入れてしまうので、にんにく中毒なのかも…。

――デフロットは飽きっぽい性格ですが、ご自身はいかがですか?

梅原:僕も飽きっぽいところがありますね。たまに何かやりたいなと思って、初めても長続きしなくて。最近も筋トレを一時期めちゃめちゃやっていたけど、今は少しモチベーションが落ちてきて。家でやっているので、そろそろジムに行こうかなと思いつつ、一歩が踏み出せなくて。でも昨日、新しいダンベルを買ったので、負荷を増やして頑張ろうかなと思っています。

――筋トレを趣味にしている声優さんも多いですよね。

梅原:そうですね。声に影響が出るし、体が大きくなると楽器も大きくなるし、特に低い声が出やすくなるので。仕事に役立つのでやったほうがいいのはわかっているけど、疲れている時とかはサボり気味になってしまって……。気持ちを新たに、もうひと頑張りしたいと思います。

――では一番長く続いたことは?

梅原:声優のお仕事です。もう5年くらいやらせていただいて、本当にありがたいなと思っています。

昨年末のクリスマスイベントは久しぶりの収録で気合。ギャグっぽいセリフも大切に

――昨年のクリスマスイベントもデフロットが登場しました。直近の収録でこれまでとの違いはありましたか?

梅原:イベント系だとデフロットのギャグっぽいセリフが増えるので、そこは大切にしたいなと。あとは病気療養で休業させて頂いてから、久しぶりにデフロットを演じるので気合が入りました。サンタ姿でしたけど(笑)。入院中に体型が変わったことで声も若干変わったのでデフロットらしさを出せるだろうかという不安もありましたが、収録が終わった後にスタッフさんに「とてもいいデフロットでした」という言葉をいただけたのでひとまず安心したし、またデフロットを演じたいなと思いました。

――今後はどんなデフロットを演じてみたいなどありますか?

梅原:更に貫禄があるデフロットを見てみたいですね。出世して立場が上になったり、人生経験もどんどん重ねていって。自分と同じ年齢で年を重ねているので、おじさんになるまでできたらいいですね。あとクリスマスは毎年、変なことをしたいです(笑)。

――昨年末に第3部終章後編が配信され、壮大な物語が一段落となりましたが、これからも続く『オルサガ』に期待することは?

梅原:プレイヤーの皆さんの応援のおかげでここまで続いてこられたと思うので感謝しています。新たなストーリーを制作中とのことなので、またデフロットの出番があればいいなと願っています。僕自身にとってこんな長く続いている作品はあまりないですし、まだ何年でもデフロットを演じる心づもりがあるので、ずっと続いてほしいです。

――デフロットになついている女の子のトトが成長してデフロットがどう対応するのか見てみたいです。

梅原:ドキマギしたらおもしろいですよね。モテ男と自称しているけど、その形跡がまったくないので、モテている姿も見てみたいですね。逆に追いかけられたら女たらしみたいな言動はできない気がします。基本的には紳士的な男なので、お兄さん的なポジションで終わってしまいそう(笑)。あと年上女性との恋とか。甘えるのか、一方的に追いかけるけど相手にされないとか。そしてヤングデフロット。10代のデフロットを演じるのも楽しそう。そう考えるといろいろな可能性がありますね。

今後も演じることでデフロットのいろいろな魅力を伝えていきたい

――梅原さんがお仕事やプライベートなどで今後「新たに」チャレンジしたいことは何かありますか?

梅原:そろそろ30歳が見えてきたので、おじさんキャラを演じられたらいいなと。アニメでは若い10代のキャラを演じさせていただくことが多いので、ここで例えば35歳の役を演じられたら演技の幅も広がると思うし。
 プライベートでは筋トレを続けたいですね。鍛えれば仕事にいい影響があるので。でも1人でやるのはそろそろ限界なのでジムかな。でもジムに行くほどのバイタリティがあるか自信がないし、行かなくなると筋トレもやめてしまいそうで。パーソナルトレーナーに見てもらってちゃんとやったほうがいいのかなと今、すごく悩んでます。代謝が落ちてきているのを実感していて、昔と同じ食生活をしているのに体重が増えてきて。体重が増えたほうが声は出しやすくていいんですけど、際限なく増え続けると困るので運動しなきゃと思っています。

――皆さんへメッセージをお願いします。

梅原:『オルサガ』がここまで続いてきたのはプレイヤーの皆さんのおかげであり、応援を続けていただければ、新しい未来が描かれていくと思うし、デフロット達キャラの違った面も見られると思います。素晴らしいストーリーが魅力的なゲームなので、またどんな物語が紡がれているのか、楽しみにされていると思うので、新たな展開が始まるのを待っていてください。
そしてデフロットを好きだと言ってくださる皆さん、ありがとうございます。僕も好きなキャラで、演じさせていただいても楽しいし、様々な表情や側面が見られるキャラなので、引き続き演じていくことでもっと魅力を伝えていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。

[取材・文/永井和幸 、撮影/相澤宏諒]

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● 応募概要
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● キャンペーン〆切
1月31日(木)23:59まで

『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』とは

『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』は、「オルタンシア王国」と「カメリア国」との戦乱の中で、様々な運命に翻弄される騎士達のストーリーが描かれた、歴史を紐解く戦記RPGです。プレイヤーはオルタンシア王国の若き領主となり、戦乱の中の様々な出会いを通して、オルタンシアの隠された真実を明らかにしていきます。多様な視点で描かれる壮大なストーリーはもちろん、画面上のレーンのパネルを奪い合う新感覚のバトルや、騎士達の戦乱を再現した大規模戦闘も楽しめます。

【作品概要】
名称:オルタンシア・サーガ-蒼の騎士団-
ジャンル:戦記RPG
配信開始:iOS/Android配信中
価格:基本無料(アイテム課金あり)
メーカー:セガゲームス
ダウンロード:
App Store
Google Play

『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』公式サイト
『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』公式Twitter(@Hortensia_PR)

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