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梶裕貴&島﨑信長&内田雄馬が登壇した『モーリス』イベントレポ

声優の梶裕貴さん、島﨑信長さん、内田雄馬さんが登壇した『モーリス』新録吹替 完成披露イベントレポートが到着!

CS映画専門チャンネル「ムービープラス」開局30周年を記念し制作・放送する『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』の完成披露イベントが、6月16日(日)に開催されました。

7月の放送に先駆け映画を上映した後、主人公モーリスを演じた梶裕貴さん、クライヴ役の島﨑信長さん、アレック役の内田雄馬さんが登壇。

映画のしっとりとした雰囲気とはまったく違う、大爆笑に包まれたトークイベントとなった公式レポートが到着しましたので、早速お届けします。

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ムービープラス 吹替王国 presents『モーリス』新録吹替 完成披露イベント

日時:6月16日(日)
場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 SCREEN1
登壇者:梶裕貴、島崎信長、内田雄馬
MC:大橋隆昌
詳細は、「吹替王国」特別ページをご覧ください。

梶さん、島﨑さん、内田さんが感じるそれぞれのキャラクター

映画上映後、主人公・モーリスを演じた梶裕貴さん、モーリスが恋心を抱く上流階級のクライヴ役の島﨑信長さん、ストレートな感情表現でモーリスを惑わすアレック役の内田雄馬さんが登壇。

モーリスを初めて観た感想を聞かれ、梶さんは「人間の光と影、両面を丁寧に美しく描いた作品だと感じました。ムービープラスさん開局30周年を機に、このような名作に声を当てさせていただき、また新たな形として皆さんにご覧いただけることは、本当に嬉しいなと思います。」

島﨑さんは「全然色褪せないし、とっても人間的。人間って、綺麗なだけじゃなくて、ともすれば汚いところもあって、そこも含めて美しく描かれていてすごく素敵だなと思いました。

クライヴを演じさせていただいたので彼に注目していたこともあり、クライヴの心情や行動が僕の中ですんなり落ちました。計算されつくしているのに考える余地も残してくれているので、頭も心も楽しめる素敵な映画だと思いました。」

内田さんは「30年以上前の作品ということもあって、難しいお話なのかなって最初は構えてしまったんですけど、映画で描かれている人間の心のやり取りというのは今の時代の人にも通ずる部分があって、すごく共感しました。観る人によって解釈の仕方も変わってくるだろうし、色々な想像をさせてくれる作品で楽しく観させていただきました。」とコメント。

それぞれのキャラクターについて、梶さんは「この映画の舞台は、階級や身分制度といったものが生きていく上で大きな割合を占めていた、20世紀初頭のイギリス。罪のない感情が虐げられてしまうような時代・社会の中で、苦しみや幸せが情緒豊かに表現されています。

モーリスは、人間らしい感情がストレートに出るような人物だと感じました。自分の気持ちに素直で、忠実で、思ったことは伝えたいし、それを貫きたいと思っています。

でも、クライヴの気持ちも分かるんです。自分が家柄を守らなければならないという立場で、色々な罪悪感に苛まれながら、何を守っていくのかという葛藤が非常に人間っぽく、胸を打たれました。

一方でモーリスは、ピュアに自分の思いをぶつけて悩んで迷って、その中で、彼にとっての幸せをつかんでいく人間だと思いました。」と分析。


 
島﨑さんは「梶さんの説明が素晴らしすぎて(笑)。クライヴは、身分や地位に一番縛られている存在で、どこかで自分の思いを貫き通せなかった人だなと僕は思っていて。社会的に見たら、クライヴは奥さんもいるしちゃんと家もあって順風満帆に見えるかもしれないけれど、本当の幸せってなんなんだろうって考えさせられます。」と回答。

内田さんは「この二人と比べるとアレックは生まれも立場も違うというのが結構大きくて。彼の世界の中で縛られているものはあったと思うんですけど、それを超えてまで自分の感じた衝動を出していく人。

アレックは、モーリスの気持ちを開く鍵として存在していたのかなと思っていて。クライヴに寄り添うのか、アレックに寄り添うのか、どちらの選択も可能性がある中で選択して、それが輝かしい未来なのかどうかは分からぬっていう。

その選択をしたことによってどうなっていくんだろうって考えさせてくれる大事なキャラクターだったんじゃないかなと思っています。」と語りました。
 

甘えたい?甘えられたい?

役についての思いを伺った後、突然バラエティ色が強めの○×コーナーがスタート。映画についてもっと話したいという三人をさえぎるかのように、進行役の大橋さんが矢継ぎ早に質問を投げかけます。

納得がいかない様子の梶さんが「上の人間の言うことなので、黙って見ててください(笑)」とお客様に訴えかけるシーンも。


▲突然の○×コーナーにツッコミを入れながら質問に答える三人

 
「甘えられるより、甘えるほうが好きだ」という質問に、一人「×」と答えた島﨑さんは「甘えてくれないとこっちも甘えられないから。」と答えると、梶さんは「でも二人とも甘え上手だと思いますけどね。すぐくっついてきてくれますよ。」と明かすと、内田さんは「梶さんは、どうでもいいつぶやきとかをちゃんと拾ってくれるので、人の一挙手一投足を無駄にしないでくれるんですよね。」と感謝。

すると、すかさず梶さんが「あとでちゃんとぐるぐる巻きにしてあげるから。」と、モーリスがクライヴを絨毯でぐるぐる巻きにするラブラブなシーンを引用して笑いを誘いました。

続いて、ボックスの中から映画の台詞が書かれた紙を引いて、それを実際に言ってもらうコーナーへ。梶さんが引いたのは「すべてを投げ打ってもいい。僕が何より怖いのは、君を失うことなんだ。」という台詞。

まずは梶さんからシーンの説明があり、最後に「そこでひと言」と言ってから台詞を披露する流れに「ここ辛いシーンなのに、なんか大喜利感がすごいんだけど(笑)。僕はいい、だがモーリスに謝れ!(笑)」と映画本編とのテンションのギャップに戸惑いながら、感情を込めて実演しました。

島﨑さんが引いた台詞は、モーリスとの掛け合い。島﨑さんが梶さんをじっと見つめて「愛してる。」と言うと、梶さんはたまらず吹き出してしまい、それを見た島﨑さんは「梶さんが照れてくれたので良かったです。」と満足そうな表情を浮かべました。

トークイベントの最後に梶さんは「今回の吹替版は、今のところパッケージに収録される予定はないと伺ったので、ぜひご家族やご友人に、放送を観ていただけるように勧めていただけると嬉しいです。素敵な映画と役に出会えて幸せでした。」と感謝の気持ちを述べました。

映画の余韻を感じつつも、笑いの絶えないイベントは、盛況のうちに幕を閉じました。

開局30周年記念/吹替王国スペシャル2019

『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』 *TV初放送

7月21日(日)21:00~23:45 ほか
監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:ジェームズ・ウィルビー/ヒュー・グラント/ルパート・グレイヴス
声の出演:梶裕貴/島崎信長/内田雄馬

20世紀初頭の英国ケンブリッジ。全寮制のキングス・カレッジで、モーリスは上流階級のクライヴと出会った。ギリシャの古典的理想主義と同性愛を信奉する彼に告白され、プラトニックな恋愛関係を育んでいくモーリス。卒業後もその関係は続くと思われたが、同級生が同性愛者として逮捕されてしまう。
※4Kをマスターとした2Kダウンコンバート放送

「特番『モーリス 4K』新録吹替 ~人気声優に密着!~

vol.1

7月21日(日)20:30~21:00 ほか
出演:梶裕貴/島崎信長/内田雄馬
『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』の収録現場や声優インタビュー等、ここでしか見ることのできない貴重映像満載の特別番組。

vol.2

8月18日(日)10:30~11:00 ほか
出演:梶裕貴/島崎信長/内田雄馬
vol.1に引き続き『モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】』の魅力をたっぷりお届け!今回は、主演声優3人が登壇の「完成披露イベント」の様子をご紹介。

ムービープラスとは

今年開局30周年を迎える日本最大級の映画チャンネルです。ハリウッドのヒット作をはじめとする国内外の選りすぐりの映画、映画祭、最新映画情報を放送し、J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約715万世帯のお客様にご覧いただいています。

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