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夏アニメ『からかい上手の高木さん2』高橋李依×梶裕貴 対談

『からかい上手の高木さん』TVアニメ第2シーズン:高橋李依×梶裕貴 対談|最終話にやろうと思っていたエピソードが第1話に!?

コミックス シリーズ累計700万部突破の青春コメディ『からかい上手の高木さん』のTVアニメ第2シーズンが、ついに放送開始となりました!

高木さん役の高橋李依さん、西片役の梶 裕貴さんに、第1シーズンを振り返ってもらいつつ、第2シーズンの魅力なども語ってもらいました。

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改めて語る原作コミックの良さ

――梶さんは、もともと原作コミックスが好きだったんですよね。どんなところに魅力を感じたのですか?

梶 裕貴さん(以下、梶):もともと年末年始の連休に旅行をすることになって、その移動中に読める作品で、面白いものはないかなと調べていたんです。そのときに出会って、読んでみたら見事にハマってしまったのが「高木さん」。当時は、まだアニメ化するという話も全然知らなくて、ただ単純に、いち読者として最新話まで一気に読んでいましたが、苦手な人はあまりいないんじゃないですかね。

西片目線で物語は展開するけれど、読者はその外側から「高木さんは西片だけに特別な感情を持っている」ことを理解しながら安心して見ることができる。西片自身も好感が持てるいいヤツだし。

あとは絵の可愛さ、もちろんドラマの面白さもあるけれど、1話が適度な長さでオムニバス形式だから、どこから読んでも楽しめるんですよね。それが旅行中の自分には特に合っていたというか。ちょっとした合間に読めたり、息抜きになる。しかも笑える話だけではなく、ほっこりする話やキュンとするエピソードもあったりするので、それもちょうど良かったんです。

―― 一度読んだのに、たまに開いて、もう一回読んじゃったりしますよね。

梶:どこからでも行けますし、長くないのがいいんですよね。

――高橋さんは?

高橋李依さん(以下、高橋):*原作コミックのCMで高木さんの声をやらせていただくことになってから読み始めたんです。どういう声で演じようかなと考えていたので、高木さん目線で読み始めていたんですね。

だから純粋にキュンキュンするというより、この2人はどういう関係なんだろうと理屈で考えてしまったので、これは考えずに楽しんでいい作品なんだ!と思えるまでに少し時間がかかってしまって……。この作品は考察するのではなく、感じる作品ですね!

梶:そうだね(笑)。

――もともと原作が人気の作品でしたが、音がついて動いてというところで、どんなところに、TVアニメ『からかい上手の高木さん』の良さを感じましたか?

高橋:私は、舞台が島だと聞けたことがすごくありがたかったです。1話の収録の際に監督からお話しいただいたんですけど、それがテンポを作る上ですごくイメージしやすくて。

東京の中学生ではなく、島での速度感。たぶん私がマンガを読むときは東京の速度になっているんですよね。自分の中で改めて作り直したのを記憶してます。

梶:僕は音楽が大好きでした。のどかで、けどドラマチックで。シーンによっていろいろと表情を変えてくれるエンターテイメント性のある音楽がすごく好きです。

あと、基本的に西片のモノローグで進んでいく作品なので、彼の表情や、コロコロ動く心の変化を、声の高さ低さ、お芝居によって思わずクスッとしてしまうようにするというのは演じる上で心がけていました。

ドラマが面白いのはもちろんですけれど、マンガだと西片の心理的な説明になる部分でも、アニメではプラスアルファしてニュアンスをのせることでひと笑いしてもらえるように狙ってはいましたね。

――基本的に高木さんが西片をからかっているという話ですけど、だからこそお芝居でのこだわりや難しさはあるんですね。ほぼほぼ2人で会話してますけど、それについてはいかがでしたか?

高橋:すごくありがたいなと思うのが、梶さんがモノローグとセリフを一気に演じて下さること。高木さんにとっては西片の考えていることが丸分かりなので、すごく演じやすくて。

脳内補完も必要なく丸聞こえなんですよ! ホントならセリフがないところで西片がニヤッと笑っていたとしても、梶さんがモノローグを普通のセリフと同じ流れでやってくれているおかげで、(私にも)ちゃんとわかるという。

梶:それは嬉しいなぁ。

高橋:技術的にはとても大変なことなんですよ! なのに、セリフとモノローグの切り替えを止めずにやって下さって。

梶:ちゃんと変えてはいるんですけど…結局、高木さんには筒抜けっていう(笑)。でも、ホントにコロコロ変わるし、考えていることと、実際に言うテンションは違うこともあるので、そこの切り替えは大事にしていましたね。

――回を追うごとに、だんだん会話の感じがつかめてくるとか、そういう積み重ねもありました?

梶:僕はもう第1話の時点で、この雰囲気でやればいいんだと掴んでからは、そこからずっと楽しみながら演じさせていただいてきた感じです。それでいうと高木さんに関しては、未だにスタッフさんの中でも、人によって「こういう高木さんが聞きたい」とか「俺の高木さんはこうあってほしい」とか、意見が分かれたりするんですよ。

でも、それは好みみたいなもので、答えがあるわけではないものなので、高橋さんが毎回探っていくような形で一生懸命演じてくださっています。自分でこうかな?というのは当然ありつつ、「こういうパターンも聞かせてください」というリクエストも多いので、演じるのが難しい役だろうなぁと思っています。

――多かったんですか?

高橋:多かった……ですね(笑)。アフレコが終わったあと、いつも軽やかな足取りになれなかったのはそういうことなのかも。

梶:いつだって、最初に高橋さんがやった高木さんも大正解なんですよ。でも、他の作品であればOKが出るような芝居でも、これも聞いてみたい、あれも聞いてみたいと、スタッフの男子から年齢問わず意見が出てきちゃうんです。(笑)それをこうかな? ああかな?と提案できちゃうからこそ、掴んだ気がしないんだろうね。

高橋:ホントにアフレコ終わって平気ですか?みたいな(笑)。

梶:いや、全部素敵なんですよ。

――スタッフそれぞれに理想の高木さんがあるんですね(笑)。

高橋:だからオンエアを見て、これか!っていうことは確かに多かったですね。

梶:僕的にも、さっきのほうが好きだったかな?……みたいなのはあったし、まあ実際にフタを開けてみれば、最後にやったものが使われてるとも限らないからね(笑)。

高橋:私はたまたま高木さんの声帯を務めているだけで、みんなで高木さんを作ってるんですよ。そうやってすり合わせていくのが高木さんの現場という気がします。

二人が振り返るTVアニメ第1期

――いろいろなところで話していると思いますが、第1シーズンで、好きなエピソードというと、どれになりますか?

梶:僕は第1話ですね。やはり、どの現場でも最初に演じる時というのは緊張感がありますし、その後演じていく上でもベースになる大事なものなので。でもなにより、「読んでいたマンガがアニメだとこうなるんだ!」という原作ファンとしての興奮が自分の中ですごかったです(笑)。あとは第5話の「雨宿り」ですかね。1期のなかでも1~2を争う高木さんの"攻めエピソード"でしたから。いや、だって何というか…悪い女ですよね!(笑)

――お互いの体操服を着るって、どんなプレイだよ!って思いました(笑)。

梶:西片が高木さんの体操服を着たとして、もちろんドキドキはすると思うんですけど、高木さんが自分の体操服を着てる……異性が自分の体操服を着てるって、なんかヤバイですよね…!

"匂い"ってフェティシズムのひとつだと思うんですよ。女の子のシャンプーの香りとか、男の子はグッと来るものだと思うんです。まあ、なにはともあれ、いろいろな要素が詰まった回でしたね(笑)。

高橋:自分がキュンとしたところは、7話の「水着」かなぁ。真野ちゃんと一緒に来た中井くんには水着姿を隠すところにキュンときました。女子目線で、そこは隠すんだ!ってところで、やっぱり高木さんは西片にしか見せないんだなっていうところが、ちゃんと裏付けされて安心しました。

――試着室であんなに水着姿を見せられる西片も困りますよね。そこもなかなかの攻めでしたね……。

高橋:西片以外の人といるときは、逆に安心感があるんですよ。やっぱり西片は特別なんだなという感じがするから。

梶:そう考えると、西片以外の男子といるときの高木さんも見てみたいよね。
会話していても、どこか感情がないように聞こえるのかなぁとか。

高橋:たしかに西片に話すみたいな感じで他の男子と話してたら、気になっちゃいますよね。

――でも、高木さんは、本当に西片以外としゃべってないですよね?

高橋:そう思われがちですが、実はポニーテールの子と一緒にいることも多いんです。ポニーテールの子っていう役名なんですけど。

ちゃんと女友達がいることが嬉しかったし、高木さんの交友関係がわかっていくと人間味が出て安心します。ホントに生きてるのか?って思ってたから。

――どういうことですか?

高橋:全部西片の妄想なんじゃないかっていう(笑)。

梶:妄想でからかわれてたんだ(笑)。

――(笑)。11話の「クリティカル」も良かったですけどね。

梶:西片を演じているからというのもありますけど…個人的にはしてやったりというか(笑)。西片としてはまったく手応えはなかったでしょうけど、あんな高木さんを見られるのは嬉しいですよね。

高橋:あそこを描くのはずるいですよ(笑)。

――高木さんは、2人以外のキャラクターも個性的ですよね?

梶:ミナ、ユカリ、サナエの3人娘は、それぞれがそれぞれのキャラクター性をすごく引き出し合っているなと思っていて、アフレコ現場でも思わず笑ってしまうような絶妙のバランスなんですよ。みんなクセは強いんだけど方向性が違っているところがいいですね。自分が出ていないエピソードでも、思わず見入っちゃいます。

――真野さんと中井くんはどうですか?

高橋:めちゃめちゃいいですよね! 真野ちゃんは超女子! 女子の代弁者みたいな感じです。

梶:ちょっとヤンデレ風味?(笑)

高橋:いや、中学生女子はあのくらいモヤモヤするんじゃないですか?嫉妬深いというか、ヤキモチを妬いちゃうんです。

梶:でも目がさ…?(笑)。

高橋:確かに、中井くんに手を出したヤツは容赦しないって顔はしますけど。

――中井くんも少し鈍感ですからね。

梶:西片よりはオトナだけどね。

高橋:カンがいいんだろうなって。大事なときはちゃんと気づいてくれるし。

――西片の鈍感具合いは、はるか上空にいますからね……。

梶:何も気づいてないですからね。何なら高木さんのことをライバルだと思っているから。

高橋:うんうん。

ず~~っと西片を思って歌っているので、ぜひ聴いてほしい

――あとは、高尾と木村、そして田辺先生もいますよね。

高橋:(木村役の)落合(福嗣)くんはずっとアドリブを入れてくるんですよ。ずっと食べてる(笑)。

梶:ハマり役だよね。あと田辺先生はいつもオイシイところで登場するんですけど…先生だからキャラクターとしては歳上なのに、実際のところ田所陽向くんは、僕よりも後輩で歳下だったという面白さがありました。(笑)カッコよくてうらやましいです。

でも、アドリブを試される状況も結構あって、田辺先生も「英語を発音良くお願いします」と急に言われていたんですが、そのときの焦り具合いが面白くて(笑)。でも、そういったキャラクター愛、作品愛がある中で楽しみながら現場で作っている感じは、フィルムにもしっかりと出ているんじゃないかなと思います。

高橋:あと高尾君は岡本信彦さんがぴったりで! 1期で第一声を聞いたときに、これだー!って、すごく感動しました。

――第2シーズンでも新キャラが出てきそうですね。

梶:クラスメイトが少しずつ明らかになってくるんです。本当は最初からずっといたわけですけど、やっとそれぞれの個性がわかるというか。

高橋:みんなの中の高木さんと西片、みたいなシーンが増えてくるので、そういう意味ではクラスが大きく見えてくるかもしれないです。

――序盤の見どころを教えてください。

高橋:出し惜しみしないな!と思いました。1話から「水切り」なんですよ。

梶:2期の全体のストーリーを構成する際に「水切り」を最終話に置いたらどうかという意見もあったとうかがったのですが…それほどのエピソードをあえて序盤に持ってくるということで、最終話はどうなっちゃうんだろうという期待感があります。

高橋:1話から、2期やる気だぞ!って感じると思います。もったいぶらない!


――それと高橋さんは第2シーズンでもたくさん歌ってるんですか?

梶:よくぞ聞いてくれました!

高橋:ありがとうございます。今回も歌います! そして、すごいラインナップです。

梶:前回よりも曲数が増えてるもんね?

高橋:増えております!

梶:ラインナップをなんとなく聞いたのですが…1期は僕世代にささるような選曲でしたけど、2期は年齢層が少し下がるのかな、という印象がありました。

高橋:私に近いかなと。あと歌詞も話数によってはリンクしていたり、これを高木さんで歌うと、こんなに恋愛曲になるんだ!って、あらためて噛み締めちゃうような曲とか、あとは高木さんラップにも注目してほしいです。

梶:今回も高木さんラップあるの?(笑)

高橋:あります! あとは季節感のある曲もあって、それがすごくお話に合ってるんですよ。でも高木さんの声で歌うと暗くなりすぎちゃうところがあるので、そこは気をつけながら、でも、ず~~っと西片を思って歌っているので、ぜひ聴いてほしいです。絶対にどこかで目が合ってるんで!

梶:一緒にカラオケに行って歌ってるっていう設定なんだっけ?

高橋:はい。でも、木村とか高尾もいます!

梶:いるの!? 2人きりなのかと思ってた。

高橋:2人じゃないんですよ。大きな部屋でみんなでカラオケに行って、こういう曲を入れて、そして大事なところで目が合うんです。

梶:合うかな? 西片は絶対見てなさそうだけど…(笑)。「次、何歌おっかな!ちょ、やめろよー!」とか、高尾や木村とやってるよ。

高橋:あははは。いやいや、絶対に合う!

梶:合うかなぁ?

高橋:合わせてっ! こっち向いてっていう歌い方をしてるから! でもいつかカラオケのエピソードもやってほしいなぁ。

TVアニメ『からかい上手の高木さん2』作品情報


 

放送情報

2019年7月7日より放送スタート!

・TOKYO MX
7月7日より 毎週日曜23:30~
・テレビ神奈川
7月11日より 毎週木曜25:00~
・読売テレビ
7月8日より 毎週月曜26:29~
・HBC北海道放送
7月17日より 毎週水曜26:26~
・BS日テレ
7月9日より 毎週火曜23:30~
・J:COMテレビ
7月10日より 毎週水曜23:30~
・AT-X
7月8日より 毎週月曜22:00~ ※リピート放送あり
※放送時間は変更となる可能性がございます。

Netflixにて7月7日より見放題独占配信スタート!
※配信日は変更となる可能性がございます。
 

イントロダクション

季節はめぐり、からかいは続く。コミックスシリーズ累計600万部突破の青春コメディ第2シーズンがスタート!!

とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。

季節はめぐり2年生に進級した西片は、今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?「ニヤキュン」必至、照れたら負けの“からかいバトル”第2ラウンドがいよいよ開幕!
 

 

スタッフ

原作:山本崇一朗『からかい上手の高木さん』『あしたは土曜日』(小学館「ゲッサン」刊)
監督:赤城博昭
副監督:宇根信也
脚本:加藤還一、伊丹あき、福田裕子
キャラクターデザイン:髙野綾
サブキャラクターデザイン:茂木琢次、近藤奈都子
総作画監督:茂木琢次、近藤奈都子、諏訪壮大、髙野綾
音楽:堤博明
オープニングテーマ:大原ゆい子「ゼロセンチメートル」(TOHO animation RECORDS)
アニメーション制作:シンエイ動画
 

キャスト

高木さん:高橋李依
西片:梶裕貴

ミナ:小原好美
ユカリ:M・A・O
サナエ:小倉唯
中井:内田雄馬
真野:小岩井ことり
高尾:岡本信彦
木村:落合福嗣
浜口:内山昂輝
北条:悠木碧
田辺先生:田所陽向
 
公式サイト
公式Twitter(@takagi3_anime)
 

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原作コミックス最新11巻&『(元)高木さん』6巻7月4日(木)リリース!

 


 

(C)2019 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん2製作委員会
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