先輩・後輩関係のありがたさを改めて実感？ 前野智昭さんら総勢8名の声優陣が集結したアニメ『WAVE!!〜サーフィンやっぺ!!〜』SPイベント夜の部をレポート

一体誰がボケる！？プレゼントをかけたバラエティコーナー

続いてはプレゼント特別企画こと「WAVE!!スリーヒート★チャレンジ」。出演キャスト全員が協力しゲームをクリアするごとに来場者＆視聴者へのプレゼントの種類が増えるバラエティコーナーです。

出演キャスト全員が挑戦するのは3つのゲーム。1つ目は映像の中から出題されるクイズに答える「VTR記憶クイズ」で、全3問中2問正解すればクリアとなります。

『WAVE!!』の劇場オープニング映像が丸々流れた後、クイズが出題されます。「映像中に出てきた太陽に変化が起こります。どんな変化でしょうか？」という第1問目から難易度の高いクイズに頭を抱えるキャスト陣。

太陽がイソキチの顔に変わったり、サングラスをつけたり、月に変わったりとキャストから様々な回答が出てきますが、どれもしっくりときていない様子。

会場のお客さんの反応で助けてもらいながらも、最終的に「太陽が笑う」という答えを出した結果……見事正解となりました！

この調子で挑む第2問目は「映像の中で“WAVE”という文字をボディランゲージで表現していましたが、“V”をジェスチャーでお答えください」というもの。

またまた難しいクイズに戸惑いながらも、“V”をジェスチャーで表現するキャスト陣。岡本さんだけ何故かヴィジュアル系のポーズをとり、場は大盛り上がり。

岡本さん以外のキャストが、肘をくっつけてVを表現するか手のひらでVを表現するかに分かれていたため、会場のお客さんに拍手で決めてもらうことに。

全員で決めた答えは「手のひらでVを表現する」というポーズになりましたが……正解は両手を広げるポーズでしたので不正解となりました。

正解に納得していないキャスト陣は「Vじゃない！」「Wじゃん！」と文句をこぼすシーンも。思わず中島さんが「放送終わっているんだから文句を言うんじゃない！」とツッコミを入れ、笑いに包まれました。

最後のチャンスとも言える第3問目は「サーファーがよくするポーズといえばアロハポーズ。では、このアロハポーズはどんなポーズでしょうか？」です。

「これは簡単！」と余裕たっぷりのキャスト全員のポーズが一致し、見事正解！　「ボケないんだ」という森久保さんの感想に笑いがこぼれ、根が真面目なキャスト陣の一面が垣間見えたゲームとなりました。

まだまだゲームは続きます！　2つ目のゲームは「WAVE!!単語穴埋めゲーム」。回答者がそれぞれ1文字ずつ穴を埋め、全員で1つの単語を完成させるゲームです。

第1問目は「教育課程を全て終了したことを認定し、そのお祝いをする式典は？」。サービス問題とも言えるクイズですが、真面目に答えるべきかボケるべきか最後の文字を担当する岡本さんは緊張気味（笑）。

ここは真面目に「そつぎょうしき」と全員の答えが揃い、クリアとなりました。

第2問目「英語でストローハットともいわれる植物などで編んだ帽子は？」も真面目に答えて正解（答：むぎわらぼうし）し、「もっと難しいのちょうだい！」と余裕たっぷりのキャスト陣。

しかし、第3問目の「ハワイの代表的なお土産は？」で大きな壁にぶつかってしまいました。「○○○○ア○○○」の空白を埋めなければなりませんが、フォントのせいで間に小さな「ァ」が入っていると思い込んでしまったことで悩んでいる様子。

全員が出した文字を合わせた結果「コイクバァハんツ」という不思議な単語になってしまい、キャスト陣は大爆笑。気になる正解は「マカダミアナッツ」でした。

続く第4問目は「本作におけるマサキの決め台詞とも言えるフレーズは？」です。これはボケられないと真剣になる前野さん。

一体誰がボケるのか……という雰囲気にドキドキする中、最後にオチを用意していた岡本さんの前に小笠原さんが本気で間違えてしまうという展開に！　「先輩のボケを殺したらダメ！」と土岐さんにつっこまれ、小笠原さんは予期せぬ展開に平謝り（笑）。

最後の問題は「祥子さんらが経営するファンタジーアイランドは何のお店？」。何故かポカーンとしていた白井さんに「白井さ〜ん？（笑）」と確認する他のキャスト陣でしたが、何とか「サーフショップ」と答えを合わせることができ無事にクリアとなりました。

盛り上がりを見せる中、最後のゲーム「WAVE!!ビーチダストキャッチ」に挑戦します！　このゲームは、制限時間内にゴミに見立てたボールを森久保さんが持つカゴに入れるというゲームです。

「え？　僕、ゴミをぶつけられるの？」と言う森久保さんに笑うキャスト陣。舞台の左右から交互にダストボールを投げていき、7個カゴに入れられればクリアです。

森久保さんから弾かれたりしながらも、制限時間内にダストボールを入れることができ、このゲームも見事クリアできました！