
秋アニメ『先輩がうざい後輩の話』五十嵐双葉役・楠木ともりさん、武田晴海役・武内駿輔さん、桜井桃子役・早見沙織さん最終回直前インタビュー|桜井&風間のターンを経て再び描かれる先輩&後輩2人の絆に注目!
3人が気になったキャラクター・関係性は?
――本作にはたくさんの魅力的なキャラクターが登場しました。気になるキャラクターはいましたか?
武内:やっぱり夏美(CV:青山玲菜)と優人(CV:堀江由衣)ですかね。
早見:優人はかわいかったです。堀江さんが声をやられているのもとても素敵で。
私は別作品で堀江さんが演じているキャラクターに育てられる役をやっていたので、「今回は堀江さんが弟かぁ」と思いました。
楠木:私は、からかわれたときの優人くんの絶妙なリアクションが大好きです!
――優人にヤキモチを焼く風間のシーンは最高でした。
早見:子供は段の上に乗りたがりますからね(笑)。
――夏美は、優人をとても気にかけていましたね。
早見:優人の年齢がもう少し上がったら、どういう関係になってしまうんだろうとドキドキしますね。
楠木:作品の中で、いちばんドキドキしちゃうかも。
早見:そうだね。
楠木:夏美が優人くんの気持ちに気づきつつ、オトナな対応をしている感じにキャッ! ってなるんですよ。
早見:ちょっとからかっている感じもするし、確かにキャッとなる!
――第7話「いま、ここで」の、双葉と夏美の学生時代のエピソードも良かったです。
楠木&早見:いい話だったぁ。
楠木:すでに出来上がっている関係を、その出会いから見ることができるのがすごく良いなぁ、と思いました。出会った頃の距離感も素敵で、その時代を経て今の関係性になったんだ、というのが分かりましたし、(あの2人は)お互い影響し合えている感じがしました。
――メッセージ性もありましたよね。好きなものに一生懸命取り組むことに対する勇気をもらえるというか。自信を持って好きなことをすればいいし、それに対して笑ったりするのは良くないことだな、と思いました。
早見:双葉の絵を笑っていたクラスメイトも最後はちゃんと謝っていて。
――あまり悪い人が出てこないのも本作の魅力ですよね。アニメでの出番も多かった月城モナ(CV:古賀 葵)についてはいかがですか?
武内:最初から最後まで謎のままでしたね!
楠木:モナちゃんは不思議でした。
早見:土方さんとモナちゃんの会話は若干多かった気がします。バレンタインでは無理矢理チョコを食べさせていたりもして。
――大石も含めた同僚3人にも今後注目していきたいですね!



























































