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『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』天谷奴 零役・黒田崇矢さん&天国 獄役・竹内栄治さんインタビュー|低音ボイスのキャラクターだからこその難しさとは?

挑戦的な楽曲やストーリー、ライブなど数々の展開で我々を魅了してやまない『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(以下、ヒプマイ)』。各チームごとで行われている8thライブも幕を開け、さらなる注目が集まっています。

9月2日には新シングル、オオサカディビジョン“どついたれ本舗”の「どついたれ本舗 -No double dipping!-」、ナゴヤディビジョン“Bad Ass Temple”の「Bad Ass Temple -戒定慧-」が発売され、ファンのみなさんは新曲が生で披露されることを心待ちにしていることでしょう!

アニメイトタイムズでは、『ヒプマイ』の様々なインタビューを展開してきましたが、今回は中でも珍しい組み合わせのお二人が揃いました。

今回登場するのは、オオサカディビジョン“どついたれ本舗”より天谷奴 零役の黒田崇矢さんとナゴヤディビジョン“Bad Ass Temple”より天国 獄役の竹内栄治さんです。

お二人は同時期に『ヒプマイ』に参加したということだけでなく、なんと誕生日が一緒ということで、なんだか不思議な縁があるとか。

本稿では、新シングルのお話はもちろんのこと、『ヒプマイ』という作品に対する想いを改めて伺った模様をお届けしていきます。

貴重なインタビューは最後までお見逃しなく!

 

 



不思議な縁がつながる『ヒプマイ』

ーー今回は珍しい組み合わせですよね?

黒田崇矢さん(以下、黒田):二人きりはないですね。でも……楽しいですよ?(笑)

竹内栄治さん(以下、竹内):そうですね(笑)。黒田さんは優しい先輩ですし、僕も肩肘張らずにお話できています。今日はすごく楽しみにしていました。

ーーチームこそ違うけど、同じ時期に『ヒプマイ』に参加しましたから。

黒田:仲間意識はありますね。

ーー改めて『ヒプマイ』の印象や、これまでの出来事、思い出など、いろいろとお聞きできればと思っています。

竹内:この作品に参加するまで、ラップに親しみがなかったんです。なので外側から『ヒプマイ』のブームを見ている時は、『ヒプマイ』が流行った後に音楽の幅が広がった作品が増えたような気がするな……と個人的に思っていました。

ーー確かにそうかもしれません。

竹内:その中に飛び込んで行くということで、当時はいろいろと考えたんですけど、今はすごく楽しい現場です。

ーー楽しいと感じれるようになったのは、いつ頃ですか?

竹内:一番最初のライブをやった後ですかね。その後からすごく楽しいって思いました。配信ライブだったので、目の前にお客さんがいるわけではないんですけど、カメラを通して楽しんでくれているのはよくわかって、それが良いなと。

普段の仕事はマイクの前でやっているので、リアルタイムでリアクションを見ることはあまりないんですけど、ライブではSNSとかを通してレスポンスを生で感じることができました。その時に楽しさを感じましたね。

黒田:俺も元々ラップは詳しくなかったんです。いざラップをやり始めて、この企画に感謝してます。ラップにはいい曲が沢山有るんだなと。普段のドライブとかで聴く曲の幅も広がってよりラップが好きになりましたね。

俺にとってのラップの出会いは、まさにCreepy Nutsさんが作ってくれた「あゝオオサカdreamin'night」で。あの曲に出会うまではCreepy Nutsさんの事は何も知らなかったですからね。

それきっかけでCreepy Nutsさんのラジオにも出させていただいて。しかもとても気さくな良い青年たちだったんです。「CDもプレゼントします」って言ってくれたんですけど、「いや、買います」って言って買いました。

それで初めてラップのCDを買って車で聴いていたら全曲良くて。そこからラップの良さを知って、その他のCreepy Nutsさんのアルバムも買っては聴き、という感じで好きになりましたね。

たくさんのラップを聴いているわけじゃないんですけど、この企画のお陰で好きなものが増えました。今じゃCreepy Nutsさんがテレビに出る時は録画してますからね。

ーー(笑)。

黒田:ガキの頃はね、ピンク・レディー! 山口百恵! でしたけど、今ではCreepy Nuts! ですね(笑)。

ーー山口百恵からの! せっかく聴いている曲のお話が出たので次の質問を。お二人は普段、ラップ以外にどんな音楽を聴くんですか?

黒田:沢田研二さんとかからスタートして、俺たち世代は矢沢永吉さん、小田和正さん、谷村新司さん、松任谷由実さん、中島みゆきさん、さだまさしさんとか。いわゆるフォークソング、ニューミュージックと呼ばれていたものですね。そこら辺をガンガン聴いてましたね。未だに聴いてます。後はサザン・オールスターズとか世良公則さんとかね。年を取ってからもその辺りを聴いていますね。

そういう世代向けの、山口百恵ちゃん出演番組集Blu-ray BOXとかをまんまと買っちゃったり(笑)。百恵ちゃんの「プレイバックpart2」が衣装チェンジしながら延々と流れるとか、「謝肉祭」が流れたり。

ーーえー!

黒田:他のアーティストの似たようなBlu-ray BOXも買って、ずっと聴いているんです。そこからいきなりCreepy Nutsですよ(笑)。

ーーそれはすごいですね! そこからラップに行く柔軟性もすごいと思います。

黒田:彼らの楽曲が良いからでしょうね。最初はラップって何を歌っているのか聞き取れないようなイメージだったんですけど、Creepy Nutsさんの曲は言葉が伝わってくるんですよね。彼の歌い方や表現だったり。伝わってくる詩の世界も素敵ですし。

ーーメッセージ性ありますよね。

黒田:元々、音楽に関しては詞重視なんですよ。ラップって訴えたいことがそのまま曲に反映されているじゃないですか、そこが親しみやすかったですね。遠いような気がしていましたが、好きな音楽との共通点がありました。だから好きになれました。

ーー言われてみると、昔の曲はメッセージが具体的でしたよね。ラップに通じている部分もあるかもしれません。竹内さんは?

竹内:僕は小学生くらいの時は、KinKi KidsさんやGLAYさん、L’Arc~en~Cielさんが流行っていて、みんなが聴く曲を聴いていましたね。

自主的に音楽を聴くようになったのは中高生くらいです。バンドをやっている友達がいて、その友達が無類の音楽好きで自室に2000枚ほどCDがありました。

ーーそれはすごい!

黒田:いるよね、そういうやつ(笑)。

竹内:そいつが洋楽にも詳しかったんです。オススメを訊いたらニルヴァーナの「Nevermind」っていう一番有名なアルバムを貸してもらったんです。赤ちゃんが水中でお札を追いかけているジャケットのやつですね。

そこからドハマリしてしまいました。そこからルーツ・ミュージックにハマっていきます。ニルヴァーナはグランジ系の音楽なんですけど、その辺りをどんどん遡っていったりして。

60年代のブルーズやロックンロールを聴いていきます。ジミ・ヘンドリックスとかローリング・ストーンズとかレッド・ツェッペリンとかですね。

黒田:俺の世代ですよね。周りに聴いてる人も多かったですよ。

竹内:そこから、彼らに影響を受けているアーティストを聴くようになりました。特にギタリストが好きなんですよ。僕もギターをやっていたし、友達もギタリストだったので。

だからラップは馴染みがなかったんです。せいぜいレッド・ホット・チリ・ペッパーズのラップっぽい曲とかですね。でも歌詞を理解して聴いていたわけじゃないです。ボーカルも楽器として聴いていましたね。

だから音楽やラップの言葉をちゃんと聴くようになったのは『ヒプマイ』に参加してからです。最近だとKREVAさんの曲をサブスクで聴いたりしてます。「音色」とかめっちゃかっこいい……!

黒田:俺も好き! Creepy Nutsさん以外に気になったのがKREVAさんで、色々調べて聴きました。

竹内:だからKREVAさんが楽曲提供していたFling Posseがめっちゃ羨ましいです。

黒田:羨ましいよね。ラップが何となく目に入るようになって「ichiban」って曲を聴いたらKREVAさんだった。あと、「音色」。超いい曲。

竹内:あれは歌詞がすごくかっこいいですよね。

ーーロックからラップというのもおもしろいですね。

竹内:そうなんです。よく聴く音楽は未だにブルーズからのロックンロールが多いかもしれないですね。それこそ僕が演じている天国獄のキャッチコピーである「月に手を伸ばせ、たとえ届かなくても」というのは、ザ・クラッシュのギタリストのジョー・ストラマーの言葉だと思うんです。

ーーそうなんですね!

竹内:僕は彼のことを知っていたので、ジョー・ストラマーの名言だ! って思いました(笑)。なんだか不思議な縁を感じましたね。嬉しかったです。その辺の音楽聴いてて良かったって(笑)。

ーーお二人とも不思議な繋がりがあるように感じました。面白いですね。

黒田:さっき竹内くんが言っていた「ラップを楽器みたいに思っていた」っていうのは俺もわかりますね。楽曲の中でラップみたいなものがちょっと入ると、演奏とか曲の展開のひとつとして捉えていた気がします。

竹内:意識しないと歌っている感じがしないですよね。聴き心地が良いのでするっと聴けてしまう。食わず嫌いな感じもありましたね。

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