『ブルーロック』御影玲王(みかげれお)の情報を一挙にご紹介! プロフィールから武器、活躍シーン、凪誠士郎との関係性など、まとめて解説します!
持ち前の器用さで、サッカーを始めてわずか半年で自分のモノにしてしまう御影玲王。凪誠士郎と一緒に世界一になることを目指していましたが、“ブルーロック”で過ごしていくうちに、凪が玲王のもとを離れてしまいます。その日から、凪を再び自分に振り向かせるための玲王の戦いが始まります。
本記事では、御影玲王の情報を紹介します。サッカーにおける自分の武器や、その武器を活かした活躍シーン、そして凪誠士郎との関係性などをまとめました。
目次
- 御影玲王の基本情報
- 御影玲王の武器
- サッカーを始めたきっかけ
- ここに注目! アニメのベストシーン
- 先取り!コミックス活躍まとめ ※ネタバレあり
- 玲王と凪の物語 ※ネタバレあり
- 声優は内田雄馬さん
- 凪に追いつくために頑張る御影玲王から目が離せない!
- この記事をかいた人
- 担当記事
御影玲王の基本情報
BLランキング(入寮時):222位
誕生日:8月12日(しし座)
血液型:B型
身長:185cm
出身:東京都
好きな食べ物:石垣牛のイチボ
苦手な食べ物:干しイモ
好きな動物:ライオン(気高いから)
好きな漫画:カイジ、闇金ウシジマくん
座右の銘:欲しいモノは全部手に入れろ
御影玲王の武器
あらゆるプレーに対応可能な器用さ
フィジカル、テクニック、スピード、パワー、タクティス、全てのパラメーターが超優秀。シュート、パス、ドリブルどれもハイレベルなオールラウンダーです。
複写能力
全てを高水準でプレーできる器用さを活かし「複写(コピー)」能力を開花。一度見た相手のプレーを真似する戦法「複写変化(カメレオン)」で、新たな進化を遂げていきます。
サッカーを始めたきっかけ
総資産7058億の御影コーポレーションの御曹司として生まれた玲王。望むものはなんでも与えられてきたものの、その中に自分が欲しいと思うものはありませんでした。「俺だけの唯一無二の宝物がほしい」と思っていた玲王は、サッカーW杯を見て優勝カップがほしいと思うようになります。
サッカー部に入部し、自分が全国大会で優勝させる! と意気込む玲王でしたが、自分1人が強くても勝てない、と使える天才を見つけるために動き出します。そしてある日、運命の出会い――スマホが床に落ちる寸前に足先でトラップした凪を見つけ、一緒にサッカーをしようと誘います。
退屈に満ちていた玲王の人生は、サッカーと凪という“宝物”に出会って楽しくなるのでした。
ここに注目! アニメのベストシーン
一度目にしたプレーを再現できるハイレベルな能力(第9話)
チームZとの試合、玲王が起点となってゴールを狙う得意の手法を読まれ、カウンターを喰らったチームV。蜂楽のカウンターで前線にラストパスが出されますが、シュートは惜しくもゴールポストに当たり得点は免れます。
この戦法を見た玲王は、「面白れ~!」と言って一瞬でプレーを真似し、パスを受けた凪はシュートを決めます。
先取り!コミックス活躍まとめ ※ネタバレあり
三次選考最終課題、『適性試験』(13巻)
二次選考の総合評価TOP6とチームを組んで、自分の存在を「主張」しTOP6とプレーで「共存」できるかを見る『適性試験』。迷った末、玲王は凪のいるチームを選びます。
突出した武器のない自分がどうすれば立ち向かえるのか考え、“器用さ”こそが自分の才能だと開き直った玲王は、雪宮が見せたシュートをコピーしゴールを奪います。玲王は“ブルーロック”で生き残るための武器「複写(コピー)」を見出だしたのでした。
vs.U-20日本代表戦後半(15・16巻)
二子に変わってDFとしてフィールドに立った玲王の役割は、士道龍聖を止めること。U-20のオリヴァ・愛空の動きをコピーし、「変幻守備(カメレオンディフェンス)」で士道を止めます。
その後、士道にシュートを撃たれ、はじいたボールによる空中戦に。玲王はクリアではなくマイボールにすることを考え、誰よりも知っている「凪誠士郎をコピー」し、超絶トラップからの跳躍回転で前線にいる凪に向かってパス。そこから、カウンター攻撃がスタート。久しぶりの2人の連携に胸が熱くなります。
玲王と凪の物語 ※ネタバレあり
凪は才能を持って生まれた選ばれた人間。自分のサッカーに凪が絶対必要だと思った玲王は、凪をくどきサッカーを教えます。
そんな2人の仲睦まじいシーンや、“ブルーロック”に入寮し少しずつ変わっていく2人の関係性などを紹介します!
凪をお世話する玲王
ミニアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」で、凪を甲斐甲斐しくお世話する玲王。普段リムジンで登校している玲王が、凪を後ろに乗せて自転車を漕ぐシーンも!
“宝物”に対して尽くす玲王と、めんどくさがりながらも玲王に付き合う凪。コンビで好き、というファンも多く、2人のやり取りはずっと見ていられます。
一緒にいると約束した2人(コミック『ブルーロック-EPISODE凪-』)
「最後まで一緒にいよう」と約束を交わして、“ブルーロック”の扉をくぐった2人。
入寮テストの「オニごっこ」がスタートし、ボールを当てられた凪はめんどくさくなり、わざと負けようとします。凪に帰られては困る玲王は、凪からボールを奪い他の選手に当てます。逆にタイムアップ間近に玲王が当てられそうになると、玲王を助ける凪。
「約束したでしょ、一緒にいるって」と言う凪と、「俺がお前を退屈にさせない」と言って“ブルーロック”に留めさせた玲王。2人はこの先もずっと一緒に戦っていくと思っていたのに……このあとの展開を思うと、切ない気持ちになります。
凪にフラれ、復讐に燃える玲王(コミック7巻)
二次選考2ndステージで3人1組のチームを作ることに。当たり前に凪と組むと思っていた玲王。しかし凪は潔と組みたいと言い出し、潔のチームに行ってしまいます。
取り残され、うなだれていた玲王に声をかけてきた千切・國神とチームを組み、凪を倒して自分が凪にとって必要な存在だと思わせてやる、と復讐に燃えます。
その後大浴場で再会すると、普通に話しかけてくる凪の手を振り払い、冷たくあしらう玲王。試合のマッチングが成立し、仲間だった2人が宿敵として戦うことになります。
▼凪が自分のもとに戻ってくるか「歯ブラシ」を使って花占いする玲王。
気持ちがすれ違う2人(コミック8・9巻)
潔・凪・馬狼チームとの試合がはじまり、序盤は玲王がチームの中枢となり千切と國神の特性を活かした攻撃でリードしますが、次第に潔にフィールドを支配され、結果敗北。
試合後、凪に「お前は変わっちまった、約束も忘れる人間にな」と言う玲王。2人で世界一になる――凪はこの約束を忘れてはいなく、強くなる道を選んだだけ。それなのに玲王にそんな風に言われてしまい、「面倒臭いよ玲王、もう知らない」と突き放します。
めんどくさいことが嫌いな凪のこの言葉……玲王には応えたことでしょう。2人の心が少し離れてしまった瞬間でした。
凪が手の届かない存在に(コミック13巻)
総合評価TOP6まで成り上がった凪。三次選考の最終課題でNo.5の雪宮と楽しそうにプレーする姿を見て、「もう出会った頃の凪じゃないんだな…」と淋しそうな顔をする玲王。
その後「複写変化」という戦法を開花させ得点を決めた玲王に、凪は「器用なお前らしくて面白い」と声をかけますが、まだ凪の求めるサッカーには足りず……。「見下してまってろ」という玲王。強くなろうと変わりつつある彼を、応援せずにはいられません!
声優は内田雄馬さん
アニメで御影玲王を演じているのは、内田雄馬(うちだゆうま)さん。1992年9月21日生まれ、東京都出身。
主な出演作品に、『呪術廻戦』の伏黒恵、『BANANA FISH』のアッシュ・リンクス、『フルーツバスケット』の草摩夾、『あんさんぶるスターズ!』の漣ジュンなどがあります。
凪に追いつくために頑張る御影玲王から目が離せない!
“ブルーロック”に来た当初は、“凪を世界一のストライカーにする”というのが自分のエゴだった玲王。しかしひとりで先に行く凪の背中を見て、もう一度自分自身がストライカーになることを目指すようになります。
凪が追いかけたくなるくらいの人間になると心に決めた玲王が、これから益々強くなっていく姿をみんなで応援しましょう!
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画像をクリックすると、関連記事にとびます。アニメイトタイムズのお仕事のほか、旅行、グルメ、ウェディング、テーマパーク系のライターをしています。 旅行に行けなくなって、漫画やアニメにハマリ、今はもっといろんなジャンルを知るべく武者修行中! スポコンアニメを見て、一緒に泣いたり熱くなったりするのが最近のストレス発散方法。 ネコとハワイと『バクテン‼︎』が大好き☆