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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄の感謝祭」レポート

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄の感謝祭」イベントレポート|河西健吾さん、細谷佳正さんらが登壇!『鉄血のオルフェンズ』への感謝と愛が会場を包む

サプライズ映像が公開!

「鉄の同窓会」ラストには会場の方に向けたサプライズ映像が公開!

クーデリアたちがモビルスーツ操縦の訓練を行う『サイドストーリーズ』新エピソードの一部が公開。

また、『ウルズハント』の主人公であるウィスタリオ・アファムを演じる生駒里奈さんからのビデオメッセージが届き、観客からは驚きの声が上がります。

生駒さんは俳優とは違った声の演技の難しさを語りつつ、これからも突き進んでいくウィスタリオの姿、『ウルズハント』を楽しんで欲しいと締めくくりました。

Re:Endによる圧巻のパフォーマンス、そしてステージはエンディングへ

イベントの最後を飾るのは、『ウルズハント』の主題歌を務めるRe:Endによるライブ。本イベントでのパフォーマンスがバンドとしての初ステージとなる彼らが、本作の為に書き上げた楽曲「The Over」を披露しました。

力強い歌声と、鉄華団の姿を表現した歌詞がファンの心を掴み、会場が一つに。パフォーマンス後には、初ライブを終えた2人のトークパートとなりました。

kaytoさん(ボーカル)、藤永龍太郎さん(コンポーザー・ギタリスト)は楽曲を制作するにあたってシリーズを視聴し、「鉄華団とRe:Endがリンクした。初のステージを作品ファンの皆様の前で行うことが出来て嬉しい」と喜びを共有しました。

熱いライブの後には、キャスト陣とアーティスト全員が登壇しエンディングへ。出演者それぞれが、イベントの感想と、作品や長く応援してくれているファン、会場に訪れた観客に感謝を伝えイベントを締めくくります。

劇伴にあわせて登壇者が退場していく中、最後に河西さんと細谷さんが劇中のオルガと三日月の互いの腕を交差させる印象的なシーンを再現し舞台を後にします。

鳴り止まない拍手に包まれながら、本イベントは閉幕となりました。

[取材・文/タイラ]

この記事をかいた人

タイラ
99年生まれ、沖縄県出身。「京都アニメーション」「サイエンスSARU」「スタジオジブリ」系の作品が好きです。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』作品情報

アプリ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」にて配信

イントロダクション

――P.D.323
ギャラルホルンによるアーブラウ中央議会への政治介入事件は、モビルスーツを使った武力行使にまで発展。事件を終結に導いたのは、鉄華団と呼ばれる火星から来た少年たちだった。

金星に浮かぶラドニッツァ・コロニーで生まれ育ったウィスタリオ・アファムの耳にも、鉄華団の活躍は届いていた。火星との開拓競争に敗北した金星は、四大経済圏も興味を示さない辺境惑星。住人はIDすら持たず、今は罪人の流刑地として使われるだけ。
そんな生まれ故郷の現状を変えたいと願うウィスタリオの前に現れたのは、「ウルズハント」の水先案内人を名乗るひとりの少女だった。

スタッフ

監督:長井龍雪
シリーズ構成:鴨志田一
キャラクターデザイン原案:伊藤悠
キャラクターデザイン:千葉道徳
メカデザイン:鷲尾直広 海老川兼武 形部一平 寺岡賢司 篠原保
美術:草薙
音楽:横山克

キャスト

ウィスタリオ・アファム:生駒里奈
デムナー・キタコ・ジュニア:堀内賢雄
コルナル・コーサ:上田麗奈
レンジー・ダブリスコ:木内太郎
シクラーゼ・マイアー:野島健児
598:三瓶由布子
タマミ・ラコウ:伊藤静
ローム・ザン:稲田徹
アイコー・ザン:山本格
カチュア・イノーシー:田中美海

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