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秋アニメ『16bitセンセーション』阿部敦(六田守役) インタビュー【連載第5回】

秋アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第4話放送後インタビュー:阿部敦さん(六田守役)|コノハの秘密を共有した仲間に!今後の守の立ち位置にも注目【連載第5回】

若木民喜さん、みつみ美里さん(アクアプラス)、甘露樹さん(アクアプラス)が原作の同人誌『16bitセンセーション』をベースにオリジナル要素を加え、新たな物語にしたTVアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』。アニメイトタイムズでは、現代と過去が入り交じるSF要素を加え生まれ変わった本作について語るインタビュー連載を実施中! 

連載第5回は前回から引き続き、六田守を演じる阿部敦さんに、いよいよSFモノとしての側面が見え始めた第4話について語ってもらった。

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16bitセンセーション ANOTHER LAYER
秋里コノハは美少女&美少女ゲームが大好きなイラストレーター。超人気絵師になることを夢見て美少女ゲーム制作会社で奮闘しているものの現実はうまくいかず……、ソシャゲ全盛期の現代に会社は傾き、コノハはサブのイラストレーターとしてモブキャラの後ろ姿を塗る日々を過ごしていた。ある日、ひょんなことから過去の名作美少女ゲームをゲームショップの店主から譲ってもらうことに。美少女ゲーム黄金時代に思いを馳せ、『同級生』のパッケージを開くと突如まばゆい光に包まれ、気づくとコノハは過去にタイムリープをしていた!行きついた先は1992年!世は美少女ゲーム黎明期!アルコールソフトという会社で働くことになったコノハは、美少女を想い、美少女を描き、美少女を創りあげていけるのか!?圧倒的な美少女への愛でお送りする、ひとりの少女の物語――『じゃ、始めるね!』作品名16bitセンセーションANOTHERLAYER放送形態TVアニメスケジュール2023年10月4日(水)〜2023年12月27日(水)TOKYOMXほか話数全13話キャスト秋里コノハ:古賀葵六田守:阿部敦下田かおり:川澄綾子上原メイ子:堀江由衣六田勝(てんちょー):伊藤健太郎五味川清(キョンシー):福島潤山田冬夜(やまだ・とうや):...

SF作品によくある未来の技術に驚愕するシーン……出てきます!

――いよいよ物語も動き始めてきた感じもする第4話でしたね!

阿部敦さん(以下、阿部):第3話の最後にタイムトラベラーというワードが守くんから出てきたんですけど、第4話のラストでは、コノハが本当に目の前で消えるのを目撃しているんですよね。ここでようやっとコノハがどういう存在なのかを認識した人が出てきたわけです。だから今後、またコノハちゃんがこっちに来たときに、守くんがどういう接し方をするのか。唯一の秘密を共有した仲間になるわけですから、どんな立ち位置になるのか楽しみです。

――あとはPC-98の話ですね。

阿部:そうですね。PC-98に彼なりのけじめを付けようとしていたところが見えて、かわいかったし、可哀想だなとも思いました。彼はまだ未成年だし、変な感じだけど、PC-98のコスプレをするって普通に意味が分からないことをしているわけじゃないですか。でもそれが彼なりのけじめで、彼なりの送り出しで、PC-98のお葬式でもあったんですよね。だから見ていてグッと来てしまいました。

――本人はいたって真面目ですからね。

阿部:でもそれで終わるのかと思ったら、コノハが98のある未来に変えようって言うんですよね。「98がすごく好きなんだから」と。だから何だかんだ守ってコノハから影響をすごく受けていて、気付かされる部分があるんですよね。もっと自分の好きという情熱を出していいんだって。恥ずかしげもなく大っぴらに愛を語るコノハって、守にとって始めて出会った人種でもあって、そこで影響を受ける姿は、演じていてもいいなと思いました。

――その前段階でコノハのタブレット端末を見て、未来から来たことを確信して、それで98が未来にはないことを悟って、踏ん切りがついたのに、またそこをひっくり返そうとするコノハの勢いがすごかったですよね。あんな風に好きに一直線でいられたらいいんですけど。

阿部:あそこまで好きなことを全力で語れる子って、なかなかいないですよね。どこかでブレーキをかけちゃうし、頑張るのとか熱くなるのってちょっとダサいよねっていう空気って、年代に関わらず、今も昔もあったと思うんです。でもそれってもったいないと思うし、好きなものは好きと言ったほうがいいし、好きなことはやったほうがいいんですよね。

もしかしたらアルコールソフトの面々も、そういう情熱がある人たちなんだろうけど、やっぱり大人だから、少し擦れていたり、落ち着いているところがある。でもそこにコノハちゃんが現れ火付け役となり、こうあるべきだよねって思わせてくれる流れがいいですよね。

――守くんを連れ戻すために、アパートの廊下で寝袋で寝るとか、すごい行動力ですからね(笑)。

阿部:なんやかんや守くんは危ないと思って見守っていたとは思いますけどね(笑)。

――タブレット端末って、90年代の人が見たらどう思うんでしょうね。

阿部:いやぁ、すごいな!って思うでしょうね。僕もファミコンを見てきた世代なので、ゲームの進化って本当にすごかったじゃないですか。プレステが出てきて、3Dじゃん!みたいな立体感があったけど、それが進化していき、今ではほぼ実写と見分けがつかないところまで来てしまった。本当に人類の進化早すぎない?っていう(笑)。

だって高校の時ってポケベルだったし、PHSと携帯電話があって、そこから今やスマホで、みんなそれでゲームをしている。人類の技術進化がものすごいから10年後、20年後どんなすごいことが起こるんだ?って思いながら毎日生きていますけど、そのうち技術の進歩よりも倫理観とかと、どう折り合いをつけるのかが課題になりそうですよね。

――その進化をずっと追ってきたから、まだ理解できるんですけど、90年代でいきなりタブレット端末で描いた絵を見たら、その衝撃はすごいでしょうね。

阿部:そもそも画面にタッチして動かせる技術が出てきた当時、それですごい!って思っていたのに、そこから絵が描けるようになって、今じゃ作曲もできるのだからすごいですよね。

最後のシーンで、コノハの絵を見て驚愕の表情を浮かべる守くんのシーンがあったけど、本当に別次元だ!と思っただろうし、ここに来てやっとコノハのチートが活きる瞬間でもあって、今後どうなっていくんだろうっていう感じでしたね。

やっぱりタイムリープものだと、未来のテクノロジーを見てびっくりする過去の人というのは定番なので、そこがやっと出てきた!と思いました。我々が見ても今の絵って描き込みがすごいから、90年代の人が見た衝撃はすごいでしょうね。

――それにしても、やっと出てきましたよね、SF要素。

阿部:そうなんです! この作品、実はSFモノなんですよ。我々も忘れかけていましたけど。でも最後にコノハが消えて、次何年後に現れるんだって感じですけど。

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