春アニメ『戦隊大失格』第1話でのレッドキーパーの裏の顔が垣間見えたシーンが話題に！

TBS系全国28局ネットにて4月7日から毎週日曜午後4時30分放送が開始したテレビアニメ『戦隊大失格』。

13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇で、とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定＜毎週末、地上侵攻し敗れ散る＞を繰りかえす「日曜決戦」を強いられている設定の本作。

主人公戦闘員D（CV：小林裕介）は、毎週末負け続ける人生に嫌気がさし、一人協定を破り戦いを挑むシーン。そのシーンでの、レッドキーパー中村悠一の演技が話題だ。

ヒーローたちの裏の顔　レッドキーパーの圧のある演技に戦慄！

戦闘員Ｄ一人、ドラゴンキーパーに立ち向かい「たまにはあってもよくないか？怪人が勝つ展開」とかっこよく啖呵を切るものの、走るだけでふらふらの様子に、どう対応するか相談するドラゴンキーパーたち。協定を破ったＤに対し、即座に対応方法を決め「俺が行こうか」とイレギュラーを引き受けるレッドキーパーの判断力の速さは、リーダーとしての能力の高さを垣間見ることができる。

応援している一般人には、「根性のある戦闘員だ！　こいつは手強そうだぜ！」と期待を煽るものの、向かってきたＤに対しては「ほい、おつかれさん」と急に裏の顔を見せる。「黙ってやられていればいい。空気を読め。立場を弁えろ」と、圧のある中村悠一の切り替えの演技は迫力があり、誰が強者なのかを強く印象付ける。

3月に行われた先行上映では、桜間日々輝役梶田大嗣も「通常であれば怪人側っていうのは敵ですけど、今回主人公はモブの怪人で、倒すべき相手が正義のヒーローであるっていうのがくっきり描かれてるので、見ていてすごく迫力のあるシーンになっているから好きです」と語るほどだ。

SNS上でも「小林裕介と中村悠一の演技が良すぎる」「中村悠一の声のこの“絶対的強者”感はなんなんだろう」と彼らの対峙シーンに多くのコメントが寄せられていた。

今後、レッドキーパーだけでなく、豪華声優陣が演じる竜神戦隊ドラゴンキーパーたちが見せる裏の顔に今後も注目していきたい。

『戦隊大失格』作品情報

あらすじ

13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇？！

とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定＜毎週末、地上侵攻し敗れ散る＞を繰りかえす日々。

この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる！

キャスト

戦闘員D：小林裕介
桜間日々輝：梶田大嗣
錫切夢子：矢野優美華
レッドキーパー：中村悠一
ブルーキーパー：井上剛
イエローキーパー：小野賢章
グリーンキーパー：鳥海浩輔
ピンクキーパー：M・A・O
朱鷺田隼：吉野裕行
藍染小町：長江里加
翡翠かのん：和氣あず未
撫子益荒男：立木文彦
獅音海：小野友樹
浦部永玄：山下誠一郎
雪野アンジェリカ：鬼頭明里
石川宗次郎：濱野大輝
明林恋蓮：黒沢ともよ
薄久保天使：三上枝織
来栖大和：逢坂良太
七宝司：清水優譲
小熊蘭丸：野津山幸宏
戦闘員XX：羊宮妃那

(C)春場ねぎ・講談社／「戦隊大失格」製作委員会

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