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『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS 』本島純政ら登壇の舞台挨拶公式レポ

『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS /ホッパー1のはるやすみ』本島純政さん、藤林泰也さん、熊木陸斗さん、山口恭平監督登壇の、舞台挨拶公式レポートが到着!

映画『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1のはるやすみ』の卒業スペシャル舞台挨拶が2025年3月9日(日)に開催されました!

舞台挨拶には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政さん、黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役の藤林泰也さん、ミナト役の熊木陸斗さん、山口恭平監督が登壇。湊陽祐プロデューサーのMCで卒業証書授与やTVシリーズを振り返り、九堂りんね/仮面ライダーマジェード役の松本麗世さんからのコメント映像なども紹介されました。

このたび、舞台挨拶の公式レポートが到着。大きな盛り上がりを見せたイベントの模様をお届けします。

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仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS
ついに、宝太郎や九堂りんねたちが、富良洲高校を卒業する日がやってきた。学園生活や、錬金アカデミーでのかけがえのない思い出を胸に、彼らは卒業式を終え、新たなる道へと向かっていく……はずだった。突然、同じ時間が繰り返し流れ、宝太郎たちは、そのループから抜け出せなくなってしまう。この状況を認識しているのは、なぜか黒鋼スパナただひとり。異常な現象が発生した理由は、いったい何か。時間の流れを操っているのは未知のケミーなのか、それとも?やがてスパナが、そして宝太郎たちが辿り着いた、驚愕の真相とは!?作品名仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS放送形態実写映画シリーズ仮面ライダーガッチャードスケジュール2025年2月21日(金)期間限定上映キャスト一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャ―ド:本島純政九堂りんね/仮面ライダーマジェード:松本麗世黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド:藤林泰也銀杏蓮華:安倍乙鶴原錆丸:富園力也ミナト:熊木陸斗枝見鏡花:福田沙紀加治木亮:加部亜門鉛崎ボルト:天羽尚吾九十九静奈:松澤可苑【声の出演】ホッパー1:福圓美里スチームライナー:檜山修之ニジゴン:岡本信彦クロスウィザード:高橋李依サボニードル:阿澄佳奈パクラ...

卒業スペシャル舞台挨拶公式レポート

登場後、一人ずつ挨拶のほか「ガッチャー!」と会場とともにコールアンドレスポンスで盛り上がり、過去最多の「ガッチャ!」をしたところが始まり、初日から2週間以上経っていることもあり客席に何回見たか質問すると、初めての人から10回以上ループ(見た)した人もいる中、上映前の舞台挨拶なのでネタバレには注意していくことに。

MCの湊プロデューサー(東映)よりオーディションに受かってどう思ったか?と聞かれると本島は宝太郎を「元気がありまっている高校生の役で、一貫してまっすぐなところが一ノ瀬宝太郎の好きなところでした!最初の頃は錬金術師としてもダメダメだったけど、その中で自分が最善を尽くすんだって、彼なりに模索して頑張っているところが大好きでした」と想いを語り、TVシリーズ3話(「ブシドー、見つけたり。」)の剣道場のシーンが思い入れがあると話し、オーディションでもこのシーンを演じたことを明かし「最後のオーディションの時に、やす(藤林)と一緒に芝居をやって、まだあんまり芝居をやったことがなくて、どうしていいかわからなくて感情が入りすぎてこの距離で(顔面がぶつかるくらいの距離)「仮面ライダーになる」ってセリフ言っちゃって。あの時はごめん(笑)」と突然の藤林への謝罪も含め、最終オーディションを振り返り本島と藤林が顔の近さを再現するワンシーンもありました。

藤林も「熱量はすごく心にあったので気持ちでお芝居してたことを考えると、今は成長したなって思います」と本島の当時を思い出し会場からも拍手が送られました。
続いて黒鋼スパナはどう演じていったか質問され、藤林が「僕自身と真逆の役だったので、最初はよく受かったなって思いました。オーディションの時もスパナ役に入っていて、椅子に座るときも態度悪く足広げてたりして、けど受かって蓋開けたらチャランポランだった(笑)、役に近づいていって、寄り添って、正反対にいたスパナと藤林は同じ気持ちになっていったと思うので、この作品の最後も藤林だと思ってみてほしいです」と語りました。

ミナト先生役の熊木もオーディションを振り返り「オーディションで、そこまでお芝居していないんです。(オーディション受けた人が)全員年上で中年の設定で芝居はせず、どういう人生を歩んできたのかを聞かれて、あんまり芝居しない中で決まったので自分の話をした上で決まったので、自分に近いところで役を演じればいいのかなって思いました」とオーディション秘話を明かしました。それに湊は「ミステリアスな中年教師を探していて、ビジュアルだけでもいろんな選択肢がある中で20代後半から50代までオーディションに参加いただいて、いろんな人の話しを聞いて、熊木さんがミナト先生になっていきました。思いの外、ゆるいなって思ったけどミナト先生を一緒に作っていきました」と補足しました。

山口監督にも当時の印象を聞くと「3、4話からの監督だったのでオーディションには参加してないけど、フレッシュさは、本島、松本がほとんど未経験だったのでそのまま演じて役にピッタリ合った、キャスティングの妙でした。藤林と熊木くんはもしかしたら過去にも仮面ライダーのオーディションとか受けていたかもしれないし、いろんな思いを抱えて受けてくれて一年間やり遂げてくれて、今この場に立っていて人生と役が重なって繋がっていて、まさにガッチャンコだと思います」と3人への想いをコメントしました。

TVシリーズの回想シーンが本作でも数シーンあり、本島は「顔が変わったって言われるんですけど、嬉しいです。それも含めて楽しいんでほしいです」とアピールしました。

そして、この舞台挨拶が「卒業スペシャル舞台挨拶」ということで、本編でも3月9日は意味があると仄めかし「ガッチャード」卒業証書授与式を行いました。山口監督から3人に卒業証書がわたされました。本島の卒業証明書には「これからも自分らしく未来に突き進んでください」、藤林には「これからも変化を恐れず、未来へ突き進んでください」、熊木には「これからも若者たちを見守り、導き、共に未来へ突き進んでください」とそれぞれに合った卒業証書が授与されました。

さらに、九堂りんね/仮面ライダーマジェード役の松本麗世にも卒業証書が授与されたビデオメッセージが届きました。「山口監督、ありがとうございます!自分のルールを信じて突き進んでいきます。本作は「ガッチャード」の集大成になっています。ぜひ楽しんでください。りんねが宝太郎に何を伝えるのか?ぜひ注目してください。またね!」と元気なメッセージに温かい拍手が会場が包まれました。

全員に卒業証書が渡り、改めて4名に湊と客席から「ご卒業おめでとう」と歓声と拍手で贈られました。


最後に一人ずつご挨拶。

熊木は「この作品は全てが詰まっているので、ただただ集中して浸ってしてほしいです。これが最後だと思うと感慨深くて寂しいです。何年か後に、みんなで集まれるかもしれないし、集まれないかもしれないけど、そういうことも期待しながら楽しんでください」とコメントしました。

続いて藤林は、この日は2回舞台挨拶があり、1回目で泣いたことを明かし涙は出ないけどと前置きをした上で「ここにいないキャストもみんな「ガッチャード」が大好きで、今でもたまに集まるとあの時のあれ楽しかったねって思い出話で一瞬で時間が過ぎていきます。「ガッチャード」が終わった後もキャラクターたちは生きています。ガッチャードのおかげで友達ができました。とか彼氏ができました。彼女ができました。って言われたことないですけど(笑)僕の中でいろんなものを繋いでくれたのが「ガッチャード」なので、みなさんとこうやって繋がれたのもそうですし。ミナト先生がいったように5年後、「ガッチャード」は数字取れるぞってなったら作ってくれると思うのでみなさん応援してください!」と会場を笑わせながらを想いを語りました。

最後に本島は「ご来場いただきありがとうございました。このメンバーで1年間やれたことも嬉しいし、ファン方々と一緒に楽しめたことがすごく嬉しいです。Vシネクストで伝わってほしいなって思うのは、人生辛いときもあるけど、そういうときほど一人で抱え込まず、誰かを頼ってほしいって思うんです。この作品を通してスパナだって、宝太郎とりんねたちがいたから壁を乗り越えられたと思うし、だからみんなも一人で抱え込まないで、絶対に誰かを頼って前に向かって人生を歩んでほしいというメッセージが伝われば嬉しいです。一年間応援してくださってありがとうございました」と感謝を伝えました。

退場を見送る湊も「初のプロデューサー作品で、こんなにも役とキャストがリンクしていることはなかなかないので幸せだなあって思います」と改めて作品や観客へ感謝を伝えました。
さらにイベントの終了間際に、先に降壇した本島、藤林、熊木と山口監督が走って戻ってくるサプライズも!最後に登壇者5人と劇場に集まったファンで「ガッチャ―!!!!!」と叫び、舞台挨拶は幕を下ろしました。

なお、3月19日(水)には新宿バルト9にて応援上映も予定されている。

イベント概要

日時:3月9日(日)18:15~18:45 ※上映前イベント
場所:新宿バルト9 シアター9(新宿区新宿3丁目1−26 新宿三丁目イーストビル13階)

登壇者

一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役:本島純政
黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役 藤林泰也
ミナト役 熊木陸斗
山口恭平 監督
MC:湊陽祐プロデューサー(東映)
※敬称略

『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』作品情報

仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS

あらすじ

ついに、宝太郎や九堂りんねたちが、富良洲高校を卒業する日がやってきた。
学園生活や、錬金アカデミーでのかけがえのない思い出を胸に、彼らは卒業式を終え、新たなる道へと向かっていく……はずだった。
突然、同じ時間が繰り返し流れ、宝太郎たちは、そのループから抜け出せなくなってしまう。
この状況を認識しているのは、なぜか黒鋼スパナただひとり。
異常な現象が発生した理由は、いったい何か。
時間の流れを操っているのは未知のケミーなのか、それとも?
やがてスパナが、そして宝太郎たちが辿り着いた、驚愕の真相とは!?

キャスト

一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャ―ド:本島純政
九堂りんね/仮面ライダーマジェード:松本麗世
黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド:藤林泰也
銀杏蓮華:安倍乙
鶴原錆丸:富園力也
ミナト:熊木陸斗
枝見鏡花:福田沙紀
加治木亮:加部亜門
鉛崎ボルト:天羽尚吾
九十九静奈:松澤可苑

【声の出演】
ホッパー1:福圓美里
スチームライナー:檜山修之
ニジゴン:岡本信彦
クロスウィザード:高橋李依
サボニードル:阿澄佳奈
パクラプター:高岡香
スマホーン、ナレーション:小西克幸
テンフォートレス、ウロボロス:杉田智和

【ゲスト出演】
タカハシズ:鈴木浩文 タカハシシンノス

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