
「AnimeJapan 2025」TVアニメ『この恋で鼻血を止めて』スペシャルトークイベントレポート|モカ役の潘めぐみさんが作品の魅力を語りつくす
2025年4⽉2⽇(⽔)から放送開始となるTVアニメ『この恋で⿐⾎を⽌めて』。3⽉23⽇(⽇)に開催された「AnimeJapan 2025」にて、本作のトークイベントが実施︕
モカ役の潘めぐみさんが登壇し、放送を⽬前にした本作の魅⼒をたっぷりと語りました。
本稿では、本イベントの模様を届けします!
TVアニメ『この恋で鼻血を止めて』スペシャルトークイベント
■イベント名:『この恋で⿐⾎を⽌めて』トークイベント
■⽇時:2025年3⽉23⽇(⽇) 12:30〜12:50
■会場:「AnimeJapan 2025」bilibili ブース
■登壇者(敬称略):潘めぐみ
イベントレポート
フジテレビ B8stationで4⽉2⽇(⽔)より放送開始となる TV アニメ『この恋で⿐⾎を⽌めて』のスペシャルイベントが「AnimeJapan 2025」bilibili ブースにて開催され、主⼈公・モカを演じる潘めぐみが登壇しました。
平凡な会社員として暮らす主⼈公のモカ(CV.潘めぐみ)が、宇宙⼈ヒーローのヤーセン(CV.花江夏樹)と出会い、ひょんなことから「退屈すると死んでしまう」体質になってしまうという衝撃的な設定のラブコメディ。
潘は本作への出演が決まった際の⼼境について「このタイトル本気か︖︕」と思ったと告⽩。「『⿐⾎を吹き出しちゃうほどイケメンな男の⼦が現れる』という⽐喩表現なのかと思いきや、モカが本当に⿐⾎を吹き出してしまうという、これまでにないほどストレートなタイトルに衝撃を受けました」と語り、会場から笑いが起こりました。
相⼿役のヤーセンを演じる花江夏樹との共演については、「ガッツリ相⼿役として共演するのが10年ぶり」だと明かした潘。「息を合わせる必要のある台詞が多かったものの、お互いの⽬を⾒なくても呼吸が合い、さすが花江さんだなと実感しました」と絶賛。
また、⾃⾝が演じるモカのキャラクターについては、「ごく普通のOLだけど、⽇々を退屈に⽣きていて、その退屈に対して抗う気がない性格。そんな彼⼥がヤーセンとの出会いによって本来の⾃分を取り戻し、⽣きる活⼒が湧いてきて、彼⼥⾃⾝の魅⼒的な部分がどんどん溢れ出していく」と熱く語りました。
印象に残っている台詞を問われた潘は、第1話ラストのシーンから『これって刺激ありすぎでしょー』というモカのセリフを迫真の演技で披露。会場は⼤きな歓声と拍⼿に包まれまれ、「⽇々退屈して⽣きてきた彼⼥が、ヤーセンのおかげで全然退屈じゃない⽇常になっていくところを楽しみに⾒ていただきたい」と太⿎判を押しました。
恋愛的な要素も⾒どころの⼀つである本作で、徐々に距離が縮まっていくモカとヤーセンの⼆⼈について、演じていて「キュンとしたシーン」を問われ、第1話にして膝枕をする展開がやってくると話す潘。「宇宙⼈なんだけどこの世界を救うヒーローであるヤーセンが抱えているものと、モカが抱えているもの、互いを理解しようと膝枕するシーンが素敵」と語ります。膝枕にキュンとするかという司会の質問に対し、「⾃分の好きな⼈だったらキュンとするよね︖」と客席に投げかけ笑いを誘いました。
モカ以外に気になるキャラクターを問われ、⼩清⽔亜美演じるリンにシンパシーを感じると答える潘。「OL として登場するできる⼥性だけど、彼⼥⾃⾝の抱えているものというのも共感性が⾼く、モカとリン、お互い惹かれ合うものがあって⼀緒に⾏動しているんだなと感じます。話が進んでいくと⼆⼈の友情も深まるし、リンのバックボーンに注⽬してほしい」と話しました。
まもなく放送を迎える本作の楽しみ⽅については、「いい意味で何も考えないで⾒られるけど、気づいたら⼤事なものが1個⼼の中に残っているような、そんな感じが毎話ある」と話し、「リラックスした状態で好きに楽しんで」と語りました。
最後に「なんともインパクトのあるタイトルですけど、皆さんの⼼の中に"楽しい"でも"悲しい"でも、何か⾃分と向き合う機会にちょっとでもなればいいなと思いながら、全⼒でみんなで演じているので放送を楽しみにしていただきつつ、本当に恋で⿐⾎を⽌められるのか︖︕ぜひ最後まで⾒届けていただければ」と挨拶し、ステージは幕を閉じました。
『この恋で鼻血を止めて』作品情報
あらすじ
キャスト
(C)bilibili 改編自騰訊動漫人気漫画《無聊就会死》 原作者:澄子























