
マーベル最新作『サンダーボルツ*』アベンジャーズ全員を超越する史上最強の敵に挑む、超クセ強の無法者チーム“サンダーボルツ*”メンバーをおさらい!
5月2日(金)に劇場公開を迎えるマーベル・スタジオ最新作『サンダーボルツ*』。
本作の主人公は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉。
本稿では、〈サンダーボルツ*〉のメンバー6名のプロフィールをおさらいします。
超クセ強の無法者チーム“サンダーボルツ*”メンバーをおさらい!
<サンダーボルツ*>は、奇しくも結成当時の“アベンジャーズ”と同じ、戦闘能力に秀でた超クセ強な6人組。
アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、劇中でまさに世界中から愛されているようなヒーローではない彼らだが、英雄ではない彼らだからこそ、より等身大で共感を得られるようなキャラクターとなっている。
エレーナ・ヴェロワ
日本語吹き替え担当声優:田村睦心
ブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者。幼いころから組織にいたため、擬似家族として共に育ったナターシャや、父のアレクセイが唯一の家族として頼れる存在だったが、愛憎半ばする“ナターシャ”をなくした深い悲しみを抱えている。暗殺者として冷酷な一面を持っているが、ポケットがいっぱいついたジャケットを手に入れて喜んだり、馬鹿にしていた、ナターシャのヒーロー着地を真似してみたりと、無邪気な面も見え隠れするようなキャラクター。
ウィンター・ソルジャー/バッキー
日本語吹き替え声優:白石充
悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士。洗脳時に自身が行った暗殺や悪事に苦悩するが、サム・ウィルソン(キャプテン・アメリカ)の助言もあり、復讐ではなく誰かを助け、救うために自身の力を使おうと志す。
アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン
日本語吹き替え声優:大塚明夫
ソ連がキャプテン・アメリカに対抗するために生み出した超人兵士。かつて、ロシアのスパイ機関で働いており、ブラック・ウィドウとエレーナの“父”役を務めていた、ヒーローとして脚光を浴びることを夢見る男。粗野で不器用、常にエレーナに煙たがられたりもするが、実は愛情深くかく憎めないキャラクター。
ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント
日本語吹き替え声優:鈴木達央
政府から二代目“キャプテン・アメリカ”に任命された、超エリートの元陸軍兵士。“キャプテン・アメリカ”としての重責を担おうと躍起になるも、そのプレッシャーに耐え切れず過ちを犯してしまい、キャプテン・アメリカの資格剥奪と不名誉除隊を言い渡された。サム・ウィルソンや、バッキーと当初は衝突していたが、悪の組織を相手に共闘。心機一転、“U.S.エージェント”としての再起を図る。
アントニア・ドレイコフ/タスクマスター
日本語吹き替え声優:中村千絵
ソ連のスパイ養成機関“レッドルーム”で洗脳と改造を施された最強の人間兵器。髑髏のようなデザインのヘルメットで素顔を隠して行動している。戦う相手の動きや戦闘術を分析、その動きをコピーできる能力を持っていて、これまでのアベンジャーズメンバーの戦闘術なども習得済み。エレーナや、ブラック・ウィドウとの闘いの中で洗脳を解かれ、自身の素性を知ることとなった。
エイヴァ・スター/ゴースト
日本語吹き替え声優:田中理恵
6歳の時に父親の実験中の事故に巻き込まれ、あらゆる物質をすり抜けてしまう量子フェージング状態になってしまった女性。その後、特殊なスーツを身につけ、スパイとしての隠密活動を強いられ数々の悪事に加担することに。しかし、身体は常に苦痛が襲い、誰とも触れ合えない孤独感。そして罪悪感を抱えている。量子物理学に精通した科学者ビル・フォスターを父のように慕っている。
『サンダーボルツ*』作品情報
2025年5月2日(金)日本公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
あらすじ
ヒーローじゃない彼らは、誰も空を飛べず、戦闘手段は肉弾戦のみ。好戦的な性格の彼らはチームを組むも、エレーナは突如ジョンに銃を連射し、悪役のようにビルを爆破、敵を拘束して拷問を始めてしまうなど、ヒーローとは程遠い…マーベルの新チーム「サンダーボルツ*」はアベンジャーズにかわって、この脅威から世界を救うことはできるのか?
キャスト
(C)2025 MARVEL






























