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『アン・シャーリー』J.A.ハリソンを演じる太田光さんのコメント到着

アニメ『アン・シャーリー』 いよいよ“アヴォンリー教師編”に突入! J.A.ハリソンを演じる太田光さんのアフレコ収録後コメントが到着

世界中で愛されているモンゴメリ著・村岡花子訳「赤毛のアン」シリーズ(新潮文庫刊)のアニメ化作品、アニメ 『アン・シャーリー』。次回6月14日(土)放送回からいよいよ“アヴォンリー教師編“に突入します。

そして、太田光さんがキャストを務めるJ.A.ハリソンもいよいよ今週の放送回から登場。加えて、アフレコ収録後の公式コメントが解禁されました。

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アン・シャーリー
想像することを、とめられない。カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住むグリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。二人は戸惑いつつも、アンの想像力に和まされながら、家族としての絆も深まっていきます。常にライバル視することになるギルバート・ブライスや腹心の友になるダイアナ・バーリーとの出逢い。そしてクラスメイトや先生、村の人たちと触れ合うなかで、少女だったアンも成長していきます。「赤毛のアン」を知る人も、知らない人も、すべての人たちへ。いま蘇る、少女から女性へと成長していく、世界中が愛したアン・シャーリーの物語。まっすぐ純粋な心で、想像することをとめられないアンを、きっとすべての人たちが大好きになる。作品名アン・シャーリー放送形態TVアニメシリーズ赤毛のアンスケジュール2025年4月5日(土)~2025年9月27日(土)NHKEテレにて話数全24話キャストアン・シャーリー:井上ほの花マリラ・カスバート:中村綾マシュウ・カスバート:松本保典ギルバート・ブライス:宮瀬尚也ダイアナ・バーリー:宮本侑芽J.A.ハリソン:太田光レイチェル・リンド:斉藤貴美子ジェーン・...

ハリソン役・太田光氏のアフレコ収録後の公式コメント

Q:ARを終えての感想
正直な気持ちとして、出来上がりが楽しみだなあと。演じたのが謎の人物ぽい(笑)、ハリソンという役なので、難しいところもあったけど、アンにとってはとても重要なポイントで出てくる役どころなので、アンとの会話を楽しみながら演じさせてもらいました。

Q:TVシリーズでのAR体験いかがでしたか?
画がまだ完成していないところもあったので、どういう感じになるんだろう、出来上がりがどんな感じになるのかなあと想像しながら、ハリソンの表情や気持ちを想像しながら、出来上がったときにうまくタイミングよくはまっていくように演じたので、その点は、難しいところでしたね。

でも、だからこそ、出来上がりが僕自身も楽しみです。

Q:オウムのジンジャーは同じ事務所の後輩の、まんじゅう大帝国の竹内さんが演じてましたが、気づかれましたか?
全然、気が付かなかったです(笑)。
後から聞きました。

Q:「赤毛のアン」シリーズがアニメ化されることについて一言お願いします
「赤毛のアン」というのはモンゴメリによって書かれてから100年以上経っても、ずっと変わらず世界中で多くの人に愛されている作品だし、日本でも過去にアニメ化もされていますが、今回の『アン・シャーリー』はアンが成長していく姿を原作のシリーズ3巻分を描くので、この「赤毛のアン」シリーズという作品に触れるのに、とても貴重だと思います。

Q:一番好きな原作のシーンは?
好きなシーンはたくさんあるのだけれど、やはり一番インパクトがあるのは、物語の冒頭でアンがマシュウと一緒に馬車に乗ってアヴォンリー村まで行く道すがらで、アンが見るもの見るものすべてをいかに価値があるかを言葉にしていく姿に、ぐっときますね。

Q:このシーンは1話で、描かれていますがご覧になってどうでしたか?
いやあ、想像以上で、とても引き込まれました。

Q:ご自身で小説等を執筆される際に、「赤毛のアン」が影響を及ぼしていることってありますか?
直接かどうかはわからないですが、自分で物語を作るときには、今まで読んできたものがどこかに影響を受けています。
僕が書いた「笑って!人類」(幻冬舎刊)に「未来はいつも面白い」という言葉があるのだけれど、やはりどんな世の中だったとしても、この世の中を肯定したいし、肯定する言葉が読みたい、と、僕は読者として思っていて、こういう点は、「赤毛のアン」からも強く影響を受けていると思います。

Q:視聴者に向けて一言お願いします
「赤毛のアン」と聞くと世界名作文庫の一つみたいな感じに思ってしまって、どうしてもお堅いイメージがあると思うんだよね。でも実は「赤毛のアン」はほんと、楽しい物語というか、もちろん、感動するのだけれど、いわゆる今まで経験したことのある感動とは少し違うんだと思うんだよね。

どんな困難にぶつかっても、それをどこかで楽しめてしまうアンや、それを見守り、少しずつ変わっていく周囲の人たちを見ていると、きっとモンゴメリという人はこの世界に生まれてきて、楽しい側面をいっぱい知っていて、だから読者を笑わせたい、楽しませたいという気持ちが強かったんだろうなあと。結果、アンの目を通すと、世界は捨てたものじゃないという気持ちになれるんだよね。

ぜひ、このアニメ『アン・シャーリー』のアンの目を通して、そういう気持ちに気が付いてほしいと思います。

『アン・シャーリー』作品情報

アン・シャーリー

あらすじ

想像することを、とめられない。
カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。
孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住む
グリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。
二人は戸惑いつつも、アンの想像力に和まされながら、
家族としての絆も深まっていきます。
常にライバル視することになるギルバート・ブライスや
腹心の友になるダイアナ・バーリーとの出逢い。
そしてクラスメイトや先生、村の人たちと触れ合うなかで、
少女だったアンも成長していきます。
赤毛のアン」を知る人も、知らない人も、すべての人たちへ。
いま蘇る、少女から女性へと成長していく、
世界中が愛したアン・シャーリーの物語。
まっすぐ純粋な心で、想像することをとめられないアンを、
きっとすべての人たちが大好きになる。

キャスト

アン・シャーリー井上ほの花
マリラ・カスバート:中村綾
マシュウ・カスバート:松本保典
ギルバート・ブライス:宮瀬尚也
ダイアナ・バーリー:宮本侑芽
J.A.ハリソン:太田光
レイチェル・リンド:斉藤貴美子
ジェーン・アンドリュース:菊池紗矢香
ルビー・ギリス:雨宮天
ジョシー・パイ:笹森亜希
チャーリー・スローン:沢城千春
ミュリエル・ステイシー:折笠富美子
デイビー・キース:小市眞琴
ドーラ・キース:太田梨香子
プリシラ・グラント:本泉莉奈
ステラ・メイナード:高森奈津美
フレッド・ライト/ジンジャー:竹内一希(まんじゅう大帝国)
ダニエル・ブレア:田中永真(まんじゅう大帝国)
ポール・アーヴィング:川島零士
ラヴェンダー・ルイス:園崎未恵
シャーロッタ四世:橘茉莉花
ステファン・アーヴィング:高塚正也
フィリパ・ゴードン:安済知佳
ロイヤル・ガードナー:川島得愛

(C) アン・シャーリー製作委員会
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