
『アン・シャーリー』オープニング&エンディング映像の絵コンテ・演出を山田尚子氏が担当! コメントが到着|4月19日放送回にて映像解禁
長編小説『赤毛のアン』を原作としたTVアニメ『アン・シャーリー』。
4月19日(土)放送回から解禁となる、本作のオープニング&エンディング映像の絵コンテ・演出を山田尚子氏が担当することが決定し、コメントが到着しました。
また、本作がアヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティションTV Films部門に選出・正式出品されることも決定しています。
OP&EDアニメーションの絵コンテ・演出を山田尚子氏が担当
世界中で愛されているモンゴメリ著・村岡花子訳「赤毛のアン」シリーズ(新潮文庫刊)のアニメ化作品、アニメ『アン・シャーリー』のオープニング、エンディング映像の絵コンテ・演出を山田尚子氏が担当します。
映像の解禁は、4月19日(土)放送回からの予定です。山田尚子氏のコメントも届きました。
山田尚子氏 コメント
――Q:今回の「アン・シャーリー」のOP / EDを演出するお気持ちは?
川又監督の描くグリーン・ゲイブルズにお招きいただいたので、野に咲くかわいらしいお花を手土産に…。
そんな気持ちでワクワクしながらアンの世界に心を寄せました。
――Q:視聴者に向けて一言お願いします
子どもの頃は、アンの夢見るようなまなざしにただただ憧れていました。
年を重ねると今度はマシュウやマリラがアンに向けるまなざしが深く心に染みわたり、そして今は自分の足で一歩一歩道を切り開いていくアンにまた心を掴まれています。
ご覧になる皆さまも、きっとそれぞれのタイミングでたくさんの気持ちを見つける事ができる素敵な作品だと思います。
どうぞお楽しみください。
アヌシー国際アニメーション映画祭に出品決定
また、先日、アヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティションTV Films部門に選出・正式出品されることも決定しています。
アヌシー国際アニメーション映画祭は1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立された、アニメーション分野の映画祭としては世界最大規模かつ最も長い歴史を持つ映画祭で、フランス・アヌシーで6月に開催されます。
アヌシー国際アニメーション映画祭
公式コンペティションTV Films部門 選出作品
2025年6月8日〜14日開催予定
『アン・シャーリー』作品情報
あらすじ
カナダの美しい小島、プリンス・エドワード島。
孤児のアン・シャーリーは、カスバート老兄妹マリラとマシュウが住む
グリーン・ゲイブルズに、手違いながら引き取られます。
二人は戸惑いつつも、アンの想像力に和まされながら、
家族としての絆も深まっていきます。
常にライバル視することになるギルバート・ブライスや
腹心の友になるダイアナ・バーリーとの出逢い。
そしてクラスメイトや先生、村の人たちと触れ合うなかで、
少女だったアンも成長していきます。
「赤毛のアン」を知る人も、知らない人も、すべての人たちへ。
いま蘇る、少女から女性へと成長していく、
世界中が愛したアン・シャーリーの物語。
まっすぐ純粋な心で、想像することをとめられないアンを、
きっとすべての人たちが大好きになる。
キャスト
マリラ・カスバート:中村綾
マシュウ・カスバート:松本保典
ギルバート・ブライス:宮瀬尚也
ダイアナ・バーリー:宮本侑芽
J.A.ハリソン:太田光
レイチェル・リンド:斉藤貴美子
ジェーン・アンドリュース:菊池紗矢香
ルビー・ギリス:雨宮天
ジョシー・パイ:笹森亜希
チャーリー・スローン:沢城千春
ミュリエル・ステイシー:折笠富美子
デイビー・キース:小市眞琴
ドーラ・キース:太田梨香子
プリシラ・グラント:本泉莉奈
ステラ・メイナード:高森奈津美
フレッド・ライト/ジンジャー:竹内一希(まんじゅう大帝国)
ダニエル・ブレア:田中永真(まんじゅう大帝国)
ポール・アーヴィング:川島零士
ラヴェンダー・ルイス:園崎未恵
シャーロッタ四世:橘茉莉花
ステファン・アーヴィング:高塚正也
フィリパ・ゴードン:安済知佳
ロイヤル・ガードナー:川島得愛
(C) アン・シャーリー製作委員会












































