「朗読会四季シリーズ・夏」木村良平さん、島﨑信長さん、関俊彦さんら11名の浴衣ビジュアルが解禁！　演出の井上和彦さんよりコメントが到着

8月16日（土）・17日（日）に、井上和彦さん演出の舞台『朗読会四季シリーズ夏「イーハトーヴの旅～宮沢賢治の声が聞こえる～」』が東京・品川プリンスホテルクラブeX にて4公演上演！

このたび、出演者11名の浴衣ビジュアルが解禁されました！　本公演には、阿部敦さん、伊東健人さん、井上和彦さん、木村良平さん、佐藤拓也さん、島﨑信長さん、関俊彦さん、羽多野渉さん、平川大輔さん、古川登志夫さん、八代拓さんが出演します。

発表にあわせて、井上さんよりコメントも到着しています。

＜以下、公式発表の内容を引用して掲載しています＞

「朗読会四季シリーズ・夏」新ビジュアルが解禁！　井上和彦さんよりコメント到着

本公演では、あえて朗読劇ではなく、朗読「会」と銘打ち、声にして読まれる文学作品を、日本語の美しさ、作家の感性など音で感じる濃密な空間を演出。少人数の出演者が対峙して行われるやり取りから無限に広がる作品の世界を感じる、ゆったりと過ごす大人の朗読会となっており、4月の春公演では坂口安吾の「桜の森の満開の下」を上演しました。

今回の夏公演では宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」「注文の多い料理店」「やまなし」「セロ弾きのゴーシュ」4作品を、日替わりで各日3名の声優が朗読。出演声優は阿部敦、伊東健人、井上和彦、木村良平、佐藤拓也、島﨑信長、関俊彦、羽多野渉、平川大輔、古川登志夫、八代拓（五十音順）。

井上は本公演について「それぞれ役者さんに自由に表現してもらい、いっぱい遊んでもらって、楽しい空間が作れれば。宮沢賢治が岩手の自然の中で感じたこと、描いていたものを表現できるような公演にしたいです」とコメントしています。

そして今回新たな試みとして、朗読に合わせてチェリスト・谷口宏樹が演奏。井上は「生音や音楽の良さ、楽器と一緒にお芝居する、そのへんの掛け合いが楽しみ」と期待を寄せています。さらに、「セロ弾きのゴーシュ」に登場する曲「印度の虎狩」は本公演のために谷口がオリジナルで作曲。ぜひ演奏にもご注目ください。

前回、和装が大好評だった公演ビジュアルは、今回は夏らしく、全員浴衣で撮影。宮沢賢治の故郷・岩手県出身の八代はこの撮影の際、スタッフに岩手名物の「しょうゆだんご」というお菓子を紹介するなど、希望郷いわて文化大使らしい情報を提供し、撮影現場を盛り上げていました。

本公演は、お客様も和装を楽しめる「和装観劇プラン」をご用意しております。お好きな浴衣を選んでいただき、着付けとヘアアレンジをして朗読会にご参加いただけます。本プランでは終演後にステージに上がって写真撮影が可能です。公演チケットは各種プレイガイドにて販売中。

●朗読会四季シリーズ夏「イーハトーヴの旅～宮沢賢治の声が聞こえる～」