
Seaさんのお気に入りの日本語は「お母さん」?『My Magic Prophecy』にちなんだコーナーで役作りを熱弁!「GMMTV FAN-EVENT IN TOKYO」6/20公演Showレポート&インタビュー
『My Magic Prophecy』にかける想い
肩を揺らし軽やかな足取りで再びステージに上がったSeaさんは「แค่เพื่อนมั้ง (Just Friend?)」を熱唱。間奏中は手を振って「can you sing with me」と観客をリードしながら、ファンとともにこの日だけのスペシャルなステージを作り上げました。
歌い終えたところで、ここからは様々なコーナーが開催! 「僕たちの思い出 Our memory」では抽選で選ばれた5名が「Seaさんと言えばなに?」の質問に答え、Seaさんはその回答のものをスケッチブックに描いていきます。早速、「飼い犬」の回答が寄せられると、Seaさんは気合十分にシュナウザーをスケッチ! 絵にはまずまずの自信があるだけに、その後も「ギター」「メガネ」「アボガド」のリクエストに応え、それぞれ細部まで丁寧に描き上げました。
Seaさんが占い師・In役で出演することが決まっているドラマ『My Magic Prophecy』にちなんだコーナーも。その前に、演じるにあたってSeaさんは「台本をもらった時に難しいキャラクターだと思いました。みなさんにほかのキャラクターと差別化してもらえるようにワークショップに通った」と熱弁すると、「Inの性格はもちろん、占い師とはどんなことをするのか研究した」という並々ならぬ情熱を覗かせました。
また今作は医師のThapを演じるJimmyさんが本物の医者という点も話題のひとつ。Seaさんは「Jimmy先生もこの役は難しかったと思います。それはJimmy先生は“Jimmy先生”というイメージが強いゆえに、今回、“Thap先生”と印象付けなくてはいけないから」と、視聴者が抱くイメージを一旦忘れてもらう役作りがJimmyさんに求められていたことを紹介しました。
作品についてより期待感を高めたところで、占い師にちなんで水晶玉(風のボール)を使ったゲームコーナー「フォーチュン・クリスタルボール」が開始。観客が水晶玉を次々と横に渡し、Seaさんがストップと言ったタイミングで水晶玉を持っていた人が“Seaさんに質問をできる”というゲームです。
様々な質問が寄せられる中、「GMM TVドラマシリーズの中でほかに演じてみたい役はありますか?」には「悪役をやってみたい」と回答。「愛♡スクリ~ム!チャレンジを見たいです」というリクエストには、「Seaくん」の呼びかけに「はーい」と元気いっぱいに答え、ノリノリで「チョコミントよりもあ・な・た」と客席に愛を振りまきました。
「またみなさんに会いに来ます」
数々の企画で大盛り上がりのファンミーティング。改めてこの日を振り返ったSeaさんは、たくさんの“お母さん”と出会えたことが一番嬉しいとにっこり。司会が「また会いに来てくれますか?」と尋ねると、「またチャンスがあれば、頻繁に日本を訪れたいと思います」と嬉しい言葉が飛び出しました。
また『My Magic Prophecy』を楽しみにしているファンに向けてメッセージ。「とても興味深いシリーズになっています」と期待を煽ると、「占い師とお医者さん、意見も考え方もまったく違うふたりが一緒に暮らして、どうバトるのか、どう愛し合うのか、そのあたりをぜひ見てください」と応援を呼びかけました。
そしてお別れの時間が近づき、思わず涙がこぼれそうになるSeaさんですが、感情をグッと堪えると「またみなさんに会いに来ます」と誓いつつ、「みなさんに健康でいてほしいから運動して」とメッセージを残しました。
温かな空気に包まれる中、Seaさんは最後に「ภาพสุดท้าย (Last Twilight)」を会場のお母さんたちに届けてファンミーティングを締めくくりました。


















































