
秋アニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』レオナルド役・石毛翔弥さんインタビュー「みんな見事なまでのやられっぷりなので、スカッとしたいときはぜひ何度でも見ていただきたい」【連載08】
それぞれの関係値での会話やテンションが好き
──作品の中心人物であるスカーレットとジュリアスにはどのような印象をお持ちですか?
石毛:客観的に見たら、スカーレットの拳を振るう様は清々しいほど爽快でスカッとするし、ジュリアスのどこか掴みどころのない様に見えて、ちゃんと考えて行動しているところなどは絶対になんとかしてくれる安心感が芽生えます。ただ、レオナルドを演じさせていただいている身としては、ただただ気が気じゃなく、胃が痛くなるのも理解できるなと思っています(笑)。
──悪逆な者たちをスカーレットが鉄拳制裁する様がスカッとする本作。石毛さんは、どんな瞬間にスカッとしますか?
石毛:物欲がある方ではないので、普段あまり高い物などを買ったりしないのですが、時々これは絶対に欲しいと衝動に駆られるときがあり、それをちゃんと買ったときはスカッとします。
──石毛さんが読者のみなさんにぜひ注目して欲しいキャラクターを教えてください。
石毛:アルフレイムとディオスです。それぞれスカーレットとのやりとりがとても面白く、細谷(佳正)さん演じるアルフレイムは強者で豪快さがありつつも、スカーレットとはまた違った清々しさがあってすごく気持ちが良いので好きですね。あと、ディオスに関しては多くは語らずぜひ注目していただければ。
──第8話の見どころを教えてください!
石毛:第8話はスカーレットのことがよりわかっていく、そしてその中で驚くような人物が登場したり、想定外の事態が起こったりと、情報がとても多い話数で盛り上がっていく回になっていると思うので、ぜひお楽しみに!
──最後に、石毛さんが思うアニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』の推しポイントを語っていただければと思います!
石毛:これは他の方々も答えられていると思うのですが、スカーレットたちが対峙する相手もみんな個性的な人物ばかりで、やりとりがとても面白いですし、なによりみんな見事なまでのやられっぷりなので、スカッとしたいときはぜひ何度でも見ていただきたいです。
あとはスカーレットをはじめとした人物たちのそれぞれの関係値での会話やテンションが好きなので、この後の話数も含めてぜひ注目して見ていただければ幸いです。
[文 M.TOKU]
作品情報
あらすじ
それはよくある“悪役令嬢”への断罪シーンとなるはずでした ――
舞踏会の最中、婚約をしていた第二王子・カイルから、
いきなり理不尽な婚約破棄を告げられた公爵令嬢・スカーレット。
さらには“新しい婚約者”がいると告げられ、ありもしない罪まで着せられてしまう。
幼少期から続いていたカイルの数々の嫌がらせにも
“婚約者”ということで耐え続けてきたが、ついに我慢の限界を迎えてしまい…
「私の最後のお願いです。
このクソアマをブッ飛ばしてもよろしいですか?」
見目麗しき公爵令嬢スカーレットが“拳”を握り、舞い踊る!!
シリーズ累計187万部突破の人気作がTVアニメ化!
武闘派令嬢のスカッと痛快ファンタジー、ここに開幕!
キャスト
(C)鳳ナナ・アルファポリス/最ひと製作委員会












































