
『ズートピア2』ゲームクリエイター・小島秀夫監督がカメオ出演! 「ズートピア警察署」内で働いているモグラ役で
2025年12月5日(金)より公開される映画『ズートピア2』に、『メタルギアソリッド』シリーズや『DEATH STRANDING』シリーズを手がけたゲームクリエイター、小島秀夫監督が声優としてゲスト出演することが発表されました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『ズートピア2』監督からのラブコールで実現!ゲームクリエイター《小島秀夫》カメオ出演決定!
動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園<ズートピア>を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語、ユニークで多彩なキャラクター、そして現代社会に通じる深いメッセージが“もふもふなのに深い”と社会現象を巻き起こし、ディズニー・アニメーション作品としては『アナと雪の女王』以来、初めて世界興行収入が10億ドル、日本円にして1,500億を突破。日本でも興行収入76億円超えの社会現象を巻き起こす大ヒットを記録し、現在も各種映画レビューサイトでディズニー・アニメーション史上最高評価を保持するなど、名実ともに高い人気を誇る「ズートピア」──その待望のシリーズ最新作『ズートピア2』が、今週12月5日(金)いよいよ日本での公開を迎える。
憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていく――。来たる12月5日(金)の日本公開に先駆け、現地時間11月26日(水)、一足先に劇場公開を迎えた全米を含む世界各国では、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2,480万円(*1ドル155.8円計算)を突破!2025年世界最高のオープニングを記録した。これは、日本でも社会現象的大ヒットを記録した『アナと雪の女王』などの並みいるヒット作品の記録を打ち破り、ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニング記録である。さらに、ディズニー・アニメーションの枠を超えて、全世界でこれまでに公開されたアニメーション映画で史上NO.1オープニングとなる偉業を達成し、新たな世界歴代記録を樹立した。また、実写映画を含めたオープニング数字としても、世界歴代4位にランクインする驚異の数字を叩き出し(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ)、アニメーション映画の歴史を大きく塗り替え激震を走らせている。
そんな本作の日本版では、前作に引き続き、上戸彩、森川智之、三宅健太、高橋茂雄(サバンナ)、Dream Ami、山路和弘らが人気キャラクターを続投。さらに、新キャラクター役に、下野紘、江口のりこ、山田涼介、高嶋政宏、水樹奈々、柄本明、熊元プロレス(紅しょうが)、ジャンボたかお(レインボー)、高木渉、梅沢富美男ほか、豪華キャストが勢揃いすることで大きな注目を集めている。そしてこの度、その“豪華日本版声優陣に加え、ゲーム業界を牽引するゲームクリエイター小島秀夫が、本作でカメオ出演することが発表された!
※高嶋政宏さんの「高」は「はしごだか」になります
まさかのゲーム界から『ズートピア2』へ参戦!監督直々のオファーに「二つ返事で引き受けた次第です」
小島は、ステルスゲームの金字塔「メタルギアソリッド」シリーズや、大人気「DEATH STRANDING」シリーズを手掛けた、世界的なゲームクリエイターであり、ゲーム界きっての映画通としても知られる人物。今回、本作の監督の一人であり、ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジャレド・ブッシュ本人からの直々オファーがあり、カメオ出演が決定。
小島が演じるのは、ジュディやニックが働く「ズートピア警察署」内で働いているモグラ、ポール・モールデブラント役。アニメーション映画への出演が、初めてとなる小島は、「実写映画やゲームでのカメオ出演の経験は多々ありますが、アニメーションの劇場映画の吹替えは初体験となります。それもまさかのディズニーさんから!それも大好きな『ズートピア』の続編!さらに監督のジャレド・ブッシュからの直々のオファーとあって、非常に光栄に思いつつ、二つ返事で引き受けた次第です。」と、オファーを受けた際の喜びを語る。
今回、ゲームのクリエイターとしてではなく、ディズニー声優としての収録に臨むこととなった小島は、「僕が参加するのは少しのシーンですが、収録の時点でも創り込みは流石でした。絵があるおかげで、収録はスムーズに進みました。いつもは演出する側なので、実際に演じることを経験してみて、色々と勉強になりました。台本のめくりやノイズなど、基本的なことなど、声優さんたちが如何に注意を払っているのかを再認識しました」と、クエリエイターならではの視点で初挑戦を振り返った。
そして、いよいよ公開となる『ズートピア2』について小島は、「前作の『ズートピア』は幼かった子供と日本版を観に行きました。社会的テーマも見え隠れする、大人から子供まで、笑って、楽しめる、劇場から希望を持って帰れる、ある種のディズニー・アニメーションの到達点でした。『正直、あれを超える続編は作れるのか?』と、思っていましたが、収録時の感じでは、間違いなく前作を超える”新たなズートピア”になる!と確信しました。子供も大きくなり、日本版で観ることが減りましたが、今回は日本版で劇場に臨みたいと思います。」と、本作への大きな期待と共に、メッセージを贈った。
世界的なクリエイターである小島も太鼓判を押す、前作をはるかに超える圧倒的なスケールと、ユニークで愛らしいキャラクターたち、そして、謎が謎を呼ぶストーリーに彩られた『ズートピア2』。豪華布陣で贈る日本版にも是非期待してほしい。
『ズートピア2』作品情報
あらすじ
その街で暮らす、前向きで夢を信じるズートピア初のウサギの警官・ジュディと、元詐欺師で皮肉屋だけど頼れるキツネの相棒・ニックは、何もかも正反対だけど特別な絆で結ばれていた。
ある日、突如現れたヘビのゲイリーをきっかけに、ふたりは再びバディを組んで潜入捜査を行い、ズートピアの過去に秘められた巨大な謎に挑むことに。
その先には、ジュディとニックの絆が試される、ズートピア最大の危機が待ち受けていた…。
キャスト
ニック:森川智之
ボゴ:三宅健太
クロウハウザー:高橋茂雄(サバンナ)
ガゼル:Dream Ami
Mr.ビッグ:山路和弘
ゲイリー:下野紘
パウバート:山田涼介
ウィンドダンサー:髙嶋政宏
ヘイスース:柄本明
ホグボトム:熊元プロレス(紅しょうが)
ラス:ジャンボたかお(レインボー)
アントニー:高木渉
ミルトン・リンクスリー:梅沢富美男
Dr.ファズビー:水樹奈々
ゼブロ・ゼブラクストン:内田雄馬
ゼブロ・ゼブロウスキー:斉藤壮馬
おばあちゃん:野沢雅子
キャトリック・リンクスリー:小松和重
キティ・リンクスリー:猫背椿
ベルトルト・フーフシュメルツ:駒田一
ユルゲン・ツィーゲンケーゼ:佐藤隆紀
ニブルズ:江口のりこ
ポール・モールデブラント:小島秀夫
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