
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』パンフレットより、榎木淳弥さん×浪川大輔さんの対談インタビューが一部公開!
2025年11月7日(金)より公開中の『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』。
このたび、本作のパンフレットより、虎杖悠仁役・榎木淳弥さん×脹相役・浪川大輔さんの対談インタビューの一部が公開されました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
榎木淳弥×浪川大輔の対談インタビューが解禁!
――「渋谷事変」では、当初、脹相は虎杖のことを“弟の仇”として敵視していましたが、最終的には“弟”として守るようになりました。
浪川:あそこまでのバトルをしたあとに、急に態度が激変するということは、弟に対してよほど強い思いがあるんだなと感じました。脹相はすごく真っ直ぐで思ったことをきちんと行動に移せるタイプなので、憎めない部分があるんですよね。演じていても感情がすごくわかりやすいので、感情の面に関してはあまり悩まずにできていると思います。言葉通りのところに気持ちがあるという意味では、ほかの術師たちに比べるとわかりやすいキャラクターかなとも思います。
榎木:虎杖のことを“弟”だと認めたあと、脹相は今回の「死滅回游」の冒頭でもメンタル的にキツい状態の虎杖のそばにずっといてくれています。最初は伏黒もいなかったので、もし虎杖が一人で行動していたら、どんどんマイナスの方向に行ってしまう可能性もあったでしょう。お兄ちゃんかどうかはさておき、そういう存在がそばにいてくれたことは虎杖にとってありがたいことで、救われたんじゃないかと思います。
――直哉と脹相の兄弟観は対照的ですが、その違いについてはどう感じましたか?
浪川:共感できるのは脹相の兄弟観だとしか言えないよね(笑)。
榎木:直哉は兄たちを完全にナメていますからね。僕もそうとしか言えないです(笑)。そんな中で、今回、脹相が言っていた「弟の前を歩き続けなくてはならん。だから俺は強いんだ」というのは、いいセリフでしたね。
浪川:あのセリフは良かったね。血を分けた兄弟のために頑張る。しかも、そんな自分の術式が血を使ったものというのもすごくいいなと思いました。脹相は不器用そうに見えて、そういうかっこいいセリフをさらっと言うんです。「弟を大切にしている」とか「兄が大事だ」など、それが言えるのはすごいことだなと思います。
キャスト
フルバージョンは劇場パンフレットをチェック!
『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』劇場パンフレット、各上映劇場にて販売中!
「呪術廻戦 0(復刻版)」も990円(税込)で販売中!
■『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』劇場パンフレット
A4タテ(297mm×210mm)/オールカラー・全58P/1100円(税込)
(C)芥見下々/集英社 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』作品情報
あらすじ
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。
そこに単独で乗り込む現代最強の呪術師・五条悟。だが、そこには五条の封印を目論む呪詛師・呪霊達が待ち構えていた。
渋谷に集結する虎杖悠仁ら、数多くの呪術師たち。
かつてない大規模な呪い合い「渋谷事変」が始まる―。
そして戦いは、史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ殺し合い「死滅回游」へ。
「渋谷事変」を経て、魔窟と化す全国10の結界(コロニー)。
そんな大混乱の最中、虎杖の死刑執行役として特級術師・乙骨憂太が立ちはだかる。
絶望の中で、なおも戦い続ける虎杖。
無情にも、刃を向ける乙骨。
加速していく呪いの混沌。
同じ師を持つ虎杖と乙骨、二人の死闘が始まる——
キャスト
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会















































