
『【推しの子】』第33話(第3期 第9話)「拝金と情熱」振り返り|難航するアイ役のキャスティング。ルビーにアイの面影を見た五反田は──?
2023年4月放送の第1期、2024年7月放送の第2期に続き、2026年1月14日(水)よりTVアニメ『【推しの子】』第3期が放送中!
第33話(第3期 第9話)「拝金と情熱」では、映画『15年の嘘』の製作に向け各々が準備を進める様子が描かれました。
アイ役を巡り、五反田、鏑木、フリル、ルビーたちが様々な意見をぶつけた第9話の模様を振り返ります。
五反田と鏑木の異なる信条
アクアがカミキへの“復讐”のために製作を決意した、アイの事件をベースにした実録映画『15年の嘘』。
監督の五反田とプロデューサーの鏑木は、出資者集めや配給会社へのプレゼンなど、映画作りに必要な下準備を進めていきます。
資金集めに奔走する中、お互いの信条を語り合う五反田と鏑木。社会現象と呼べるほどの作品を生み出したいクリエイターの五反田と、「お金になるかどうか」を重視する拝金主義者の鏑木。異なる価値観を持っていることを理解しながらも、五反田は鏑木の仕事ぶりを見て、彼の底に確かな“情熱”があることを感じ取るのでした。
アクアの一言で、かなに衝撃が走る!?
学校から事務所へ向かうアクアとかな。一時は冷え込んでいた二人の関係もすっかり元通りになり、かなは軽口を叩いている様子。ふと「アクア」と呼んだ際、通りがかりのファンに気付かれてしまい、二人は急いで事務所へ避難します。
外でうかつに名前を出すこともできなくなる程、知名度が上がったことを実感したかなは、「あーくん」というあだ名を提案。すぐさま「彼女ヅラしているわけじゃない」「(アクアを)異性として意識することはない」とフォローを入れると……ここでアクアが、あかねと別れたことを明かします。かなは数秒前の発言でチャンスをフイにしてしまったことに気付き、大いに嘆くのでした。
そんな二人の賑やかなやり取りを見て、安堵の表情を浮かべるMEMちょ。かなが元気になったことを喜びつつも、今度はアクアの心境を心配しますが……彼はもう復讐のことしか頭にない様子。かなと仲直りしたことも、あくまでその方が(復讐のために)都合がいいからだと冷たく言い放つ姿に、MEMちょは呆気に取られてしまうのでした。
五反田の決断
『15年の嘘』の主演となる、アイ役のキャスティングについて議論する五反田と鏑木。鏑木は実力・知名度の観点から不知火フリルを挙げますが、五反田はまだ悩んでいる素振りを見せます。
そんな中、苺プロの事務所に向かう途中でルビーに偶然出会う五反田。会話の中で五反田は「子供たちが15歳になったら渡してほしい」とアイに託されたビデオレターを、アクアが何らかの目的でルビーに見せていないことを悟ります。
五反田はアクアの一連の行動についてさりげなくフォローしようとしますが、ルビーの怒りはいまだ収まっておらず、さらには「もう興味ない」と諦めたように呟く始末。皆が嘘つきで、誰も信用してはいけないということを悟ったルビーの表情にアイの面影を感じた五反田はある決断をします。その決断とは、ルビーをアイ役に推薦するというものでした。
フリルが「個人間オーディション」を提案する
ルビーを起用しアイの解像度を上げたい五反田と、フリルを起用し商業的な成功を第一にしたい鏑木の意見は真っ向から対立。事態をなんとなく察したフリルはある行動に出ます。
それは、アイ役の候補に挙がっている、フリル、ルビー、あかねの三人がお互いの演技を見て、誰がふさわしいかを役者同士で決めてしまおう、というものでした。
正式にオファーが来ていない段階のルビー、あかねに台本や映画の詳細を明かせないため、フリルが演技のお題として提示したのは『嘘つき』。そのまま自身が思う『嘘つき』のお芝居を披露します。
演技を終えたフリルは、ルビーに対し一つの質問を投げかけます。「ルビーにとって、嘘とはどういうもの?」と──。
フリルの投げかけに対し、ルビーはどのような“答え”を演技で見せるのか? そしてアイ役は誰のものになるのか? 第10話以降も目が離せません!




























