
「これこそ、令和の女子たちが求めていたものでしょ!」──『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』パール役・降幡 愛さんインタビュー【連載第8回】
キャストが「キュンとした」とつぶやく現場!? 先輩方の声とお芝居と誰一人悪く描かれない物語に毎回幸せ気分で帰路に
──収録現場の雰囲気はいかがでしたか?
降幡:私は後半からの出演で、既に現場の雰囲気ができ上がっている状態の中に入っていく形でしたが、優しく和やかな雰囲気で、素敵な声が飛び交っていたのも耳福でした(笑)。「このセリフのここが良かった」とか「キュンとした」とボソっとつぶやいているのも聴こえてきたりして(笑)。
あとクレイル役の緑川光さんとは「ここ、どうだったっけ?」と尋ね合うこともありました。クレイルは女性口調の時があるので、「ゲームの時、どうだったっけ」と聞かれて、「たぶんこんな感じだったと思います」と返答したり。
最終話は私だけ別録りの予定だったんですけど、「一緒に録ったほうがいい」と予定を合わせていただいたのもありがたかったです。
また先輩方とやり取りさせていただく中で、キャラクターに命を吹き込む様子を生で見させていただいて楽しかったし、勉強になりました。本当にとても居心地が良い現場でした。
──収録での印象的な出来事や裏話があれば教えてください。
降幡:私も終盤の数話だけの収録でしたが、男性陣はよく筋肉の話をしていました(笑)。
あと、この作品は収録後に疲労感というよりも幸福感で満ち溢れて。終始、幸せ物質のセロトニンに抱きしめられている感覚でした。ドロドロしているところもあるけど(笑)、鬼気迫るシーンはなくて、みんながそれぞれ思うことがあって、誰一人悪くなく描かれているのが素敵だなと思います。いつも幸せをまといながらスタジオを後にしていました。
降幡さんのお気に入りキャラはクレイル!
──アニメの映像をご覧になった感想と見どころのご紹介をお願いします。
降幡:完成する前にPVなどで観た時、原作に忠実なきれいな絵だと感じたので、原作ファンの方はきっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。あのクオリティをずっとキープしているのもすごいですよね。先ほど作画監督とお話ししたら「年末はタジタジです」と力なく笑っていました(笑)。
そんなスタッフの皆さんの頑張りのおかげで、目で楽しんでいただけるのはもちろん、素敵なキャラクターがたくさんいるので、耳で声を楽しみながらぜひ推しを見つけてもらったり、それぞれの恋愛模様を手に汗握りつつ、もちろんパールを好きになって、応援してもらえたら嬉しいです(笑)。
──掲載時点では、第10話まで放送済みとなりますが、ここまでのエピソードで印象に残っている話数やシーン、セリフなどお聞かせください。
降幡:クレイルとパールがはち合わせしたシーンがおもしろかったです。「わっ!? クレイル来たっ! どきどき」みたいな。何百年も一緒にいるし、好き同士なのに、クレイルにツンケンしてしまう、ちょっと甘酸っぱい感じがあって素敵なシーンだなと思いましたし、演じながら私もキュンキュン、ドギマギしちゃいました(笑)。
──演じているパール以外で、お気に入りのキャラクターを1名あげるとしたら?
降幡:クレイルしかいません! パールが一途にクレイルのことを想っているように、私も好きです。クレイルは以前、パールが言った何気ないひと言をよく覚えているし、女装をして物腰が柔らかい中にもパールに近づこうと努力している部分を見ると、「彼を見習いなさい! 男性諸君!」と言いたくなります(笑)。それくらいクレイルは素敵な男性だと思っています。
降幡さんが今、溺愛しているのはレッグウォーマー!?
──アクアスティードがティアラローズを溺愛するように、ご自身がいま溺愛しているものを教えてください。
降幡:寒くなってきて、アフレコ現場でも底冷えすることが多いので、レッグウォーマーを集めています。毎回現場に来る時は変えていますが、中に仕込んでいるので、皆さんには見えませんけど。ちなみに今日は『ドラゴンボール』のレッグウォーマーです。
──そんなレッグウォーマーもあるんですね!?
降幡:機能的に優れているものからデザインがかわいいものまでいろいろあるので、集めるのも楽しいんです。マネージャーさんもおもしろいレッグウォーマーを見つけたら、私にオススメしてくれます。おもしろいレッグウォーマーや優れもののレッグウォーマーがあったら教えてください。
──次回の第11話以降の注目してほしいポイントについて教えてください。
降幡:パールの心がどのように雪解けしていくのかに注目していただきたいです。ティアラローズやアクアスティードにどう接して、どう物語が進んでいくのか。パールがどうしてこんな風になったのかも紐解かれていきます。改めて原作がありつつもアニメでもパールを繊細に描いていただいていて、パール役としてとても嬉しいです。「愛などいらぬ」と言っている女の子がどういう形で救われていくのかをぜひ見守ってください。
──ティアラローズだけでなく、パールにも幸せになってほしいと思っている視聴者も多いと思います。
降幡:私もパールには幸せになってほしいです!パール視点で感情移入したり、好きな人になかなか素直になれない人は自分を重ねながら応援してもらえたらうれしいです。是非最終回まで楽しんでください。
『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』キャストインタビュー連載
作品情報
あらすじ
明日の卒業パーティーの後、花嫁修業を経てラピスラズリ王国の王太子・ハルトナイツ殿下と結婚し王妃となる……はずだったけれど……。
ティアラローズは思い出します。
乙女ゲーム『ラピスラズリの指輪』に夢中だった、前世の自分を。
そして、そのゲームの中に転生し、ヒロインの邪魔をする〝悪役令嬢〟になっていることに気がつくのでした。
ヒロインがハルトナイツの攻略を達成したのならティアラローズを待ち受けるのは、屈辱の断罪イベントのみ。
でも、そのさなか、隣国の王太子アクアスティードが颯爽とあらわれ――。
「ティアラローズ嬢、私の妃になっていただけませんか?」
いきなり求婚!?
しかもアクアスティードは、前世でプレイできなかった続編ゲームのメイン攻略キャラで……。
果たしてティアラローズはハッピーエンドを迎えることができるのか?
王道溺愛系〝悪役令嬢〟ルートの幕が上がります――!
キャスト
(C)ぷにちゃん・成瀬あけの/KADOKAWA/「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」製作委員会






















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