
舞台は2045年、歌が禁じられた世界──相葉芹亜役・藤寺美徳さん、クレオパトラ役・日高里菜さん、雪庭役・日野聡さんが登壇! アニメ『ゴーストコンサート : missing Songs』スペシャルステージレポート【AJ2026】
2026年3月29日(日)、日本最大級のアニメの祭典「AnimeJapan 2026(アニメジャパン2026)」のKADOKAWAブースにて、4月5日(日)より放送開始となるElements Garden×ENGI×KADOKAWAによる新作アニメ『ゴーストコンサート』のスペシャルステージが開催されました。
本作の初となるイベントに、相葉芹亜役の藤寺美徳さん、クレオパトラ役の日高里菜さん、雪庭役の日野聡さんが登壇。放送直前で期待が高まるなか、「歌が禁止」という過酷な世界観を深掘りするトークや高難易度楽曲のレコーディング秘話が語られました。
さらに企画コーナー「〇〇を禁止された世界」でも、大きな盛り上がりを見せたステージの模様をお伝えします。
歌が禁じられた近未来! 『ゴーストコンサート』の衝撃的な世界観
温かい拍手に包まれてキャスト陣がステージに登場。『ゴーストコンサート』の初キャストイベントということもあり、ファンを前に「放送される実感が湧いてきた」とキャスト陣も嬉しそう。
なお、キャスト陣はキャラクターを意識した衣装で登壇。髪がピンク色の芹亜に合わせてピンク色のチュール生地をふんだんに使用したワンピースを身にまとった藤寺さんと、クレオパトラ風の紫色のラメが入ったワンピースに黒のニットをあわせた大人っぽい衣装の日高さん、そして雪庭の袈裟のように紫色のシャツに黒のジャケットを羽織った日野さんという、こだわりのスタイリングが観客の目を惹きつけました。
また、公式WEBラジオを通じて「みのっちゃん」「日野おじさん」と呼び合うほど距離が縮まっているというエピソードも飛び出し「知らない間に距離を縮めてる!いいなぁ」と日高さんが驚く一幕も。
和やかなムードのなか作品紹介のコーナーへ。物語の舞台は、今から19年先となる2045年の近未来──音楽アプリ「MiucS(ミウクス)」に支配され、人間が歌うことが固く禁じられた世界が舞台。違反者には、即座にドローンによる制裁が加えられるという厳しすぎるルールが敷かれています。少女・相葉芹亜は友人たちと出かけた先で、禁じられているはずの歌声を耳にして……。
さらに話題は本作の核となる歌について。原案者の上松範康さん(Elements Garden)が作詞・作曲を務めたオープニング主題歌「業魂REQUIEMER」について、藤寺さんは「芹亜ちゃんの強い想いや覚悟を一番に込めることを大切に収録しました」と、キャラクターの感情をリアルに表現するためのこだわりを熱弁しました。
その話を受けて、きっと皆さんはElements Gardenといえば、カッコよく、難しい楽曲を作る人たちというイメージがあると思う、と日高さんが言うと、観客たちもが大きく頷きます。そんなElements Gardenから生み出された今回の楽曲は、実際に歌うとなると超高難易度とのこと。ディレクションに食らいついていくレコーディング現場の様子が鮮明に浮かび上がりました。
偉人のゴーストが憑依!? 未知の高音キーに挑んだレコーディング秘話
衝撃的な世界観や注目のワードが飛び交う本作。とりわけ気になるのは、この世の外から顕れた偉人・グレートゴーストを憑依させて歌うデュエットシステムです。
そのグレートゴーストのひとりであるクレオパトラ役の日高さんは、世界三大美女としての史実を意識しながら妖艶に演じていることを明かします。歌うことで「業に寄り添う」ということがキーポイントであること、歌詞にも注目してほしいと語りました。
そんな楽曲の収録について、日高さんは想像を絶する展開があったことを告白。キーチェックの段階で自身でも出したことのないような未知の音が要求されたと明かし、「歌えるか分からないけど、頑張るという気持ちを持っていきました!」と当時の決意を振り返りました。
また、本作の舞台が19年先の2045年であることから、「19年後の未来」「19年前の時代背景」を切り口にしたトークや企画も繰り広げられました。ちなみに現在19歳の藤寺さんは、19年前というと「生まれたばかり」。客席にもどよめきが起こります。ちなみに19年前といえば初代iPhoneが誕生した年でもありますが、日野さんはつい最近までガラケーを使っていたとのこと。「『ガラケーが使えなくなる』という通告が届いたので」というまさかの理由で笑いを誘いました。
その後のスクリーンでは最新PVが上映され、次々と登場する個性豊かなキャラクターたちが紹介されていきます。ピュアでまっすぐな相葉芹亜、僧侶らしからぬ己の欲に忠実な雪庭、クレオパトラに加え、西園寺楓(CV:小鹿なお)をはじめとする霊能力者集団「TERA」の面々や、MiucS(ミウクス/CV:陶山恵実里)、葉哲(CV:入野自由)など、物語の鍵を握る魅力的な人物たちが映像を彩ります。それぞれのキャラクターの魅力もキャスト陣から語られ、さらに第1話の物語「生離死別 [前編]」のあらすじも公開されました。
100万円で何をする? 「〇〇を禁止された世界」
イベント後半は、作品にちなんで「〇〇を禁止された世界」というバラエティコーナーへ突入します。藤寺さんがボックスから引いたお題は「貯金が禁止された世界。クイズ大会で賞金100万円をゲットしたらどうするか?」という夢の膨らむ内容。三者三様のユニークな回答が飛び出します。
海外旅行に行ってパンダをはじめ、いろいろな動物を見たいと目を輝かせる藤寺さんに対し、小心者だから地味にちょこちょこ使うと語る日野さん。そんななか日高さんは「いろいろな人をご飯に誘って100万円全額おごる!」と豪快なプランを提案。ただし、その後は自分がおごってもらうというしっかりとした作戦を明かし、笑いが起こりました。
あっという間に終了の時間を迎え、ステージはエンディングへ。キャスト陣が順番に挨拶に立ち、オリジナルアニメならではの先が読めない展開や、音楽と映像が織りなす圧倒的なクオリティをアピールしました。
藤寺さんは、登壇前は緊張していたとあらためて伝えつつ、共演者や観客への感謝を述べます。「一話一話、どんなお話になるんだろうと考察しながら、音楽と映像と作品を楽しんでいただきたいと思います」と、放送を待ちわびるファンに向けて力強くメッセージを届けました。
【取材:逆井マリ】
登壇者
『ゴーストコンサート : missing Songs』作品情報
あらすじ
音楽を創造し、奏でることは人間の代わりに
音楽アプリ《MiucS》がその全てを担っていた。
少女・相葉芹亜は友人たちと出かけた先で、
禁じられているはずの歌声を耳にする。
歌声の先で芹亜が目にしたのは、一人のゴーストだった。
この世の外から顕れた偉人──"グレートゴースト"。
霊能力者集団──"TERA"。
そして響く──"憑依鎮魂歌"。
「これは、私がゴーストになるまでの物語。」
キャスト
(C)2026 Project MiucS / 「ゴーストコンサート : missing Songs」製作委員会




























