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劇場版『暗殺教室』福山潤×渕上舞|オムニバス5編が一本の映画に

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』福山潤さん(殺せんせー役)×渕上舞さん(渚/蛍役)インタビュー|笑って泣ける“10年後の再会”

新キャラで特に注目してほしいのはチャンタとふとし!?

──この劇場版では梓、果穂、心菜、シーカー、ふとし、マリオ、チャンタ、仙石などの新登場するキャラクターがいますが、特にお気に入りや気になるキャラを教えてください。

福山:「ありがとうの時間」で、新しい濃い殺し屋がたくさん登場しますが、その中の一人、チャンタ役に東地(宏樹)さんがお気に入りです。 チャンタはずっと外国なまりでしゃべっているので、僕の中で東地さんのイメージにはなかった新しい役柄だなと思って、それがすごくおもしろくて(笑)。

渕上:(ふとし役の山口)勝平さんの使い方がズルいなと思いました。

福山:そうだね。

渕上:今回、アフレコ現場が一緒じゃなかったので、どうなるのか未知数でしたし、台本を読んで「掛け合いが大変そうだな。」と思いました(笑)。

でも完成した映像を観た時、最後のふとしがすごくカッコよくて。「こんなに個性的でふざけたキャラなのに、なんでカッコよく見えるんだろう?」って。改めてお芝居の奥深さとベテランの方のすごさを実感しました(笑)。

福山:みんな、楽しんでお芝居を聞かせていただきました。

──蛍の母・梓についての印象はいかがでしょうか?

渕上:癒されますね。(井上)喜久子さんのお母さんのお芝居が雰囲気も素敵でしたが、アフレコの時もあまりお会いする機会がなかったのに、しっかり覚えてくださっていたのが嬉しくて。更に「最近、赤ちゃんが生まれたんだよね」と私が出産したこともご存じで、子育ての相談にものってくださり、短い時間でしたがお話しすることができました。アフレコのお仕事でもプライベートのお話でもとっても癒されて、今までより、もっともっと大好きになりました。

──まるで本当の母娘みたいですね。

渕上:そう言っていただけて光栄です。

 

アニメの10年と自らの10年の歩みを感じながら楽しめる劇場版

──劇場版全体の見どころと、ご自身のキャラクターの見どころについてそれぞれお聞かせください。

福山:再放送を含めてTVシリーズをご覧いただいていた方々は「このエピソードってまだアニメでやってなかったんだっけ?」と何の違和感もなく楽しむことができます。2期が終わってから10年という時間を超越している感覚もありますし、逆に10年経っているからこその破壊力の大きさを味わうことになると思います……それが何なのかはここでは言えませんけど(笑)。

『暗殺教室』にどのタイミングで触れたのかによって、感じ方は変わると思いますが、どこで触れた方でも受ける衝撃や笑い、感動はとても大きな映画になったと思います。収録の時は「楽しい作品になったな」と思いましたが、まさか完成した作品を観てウルっとくるとは思いもしませんでした。

きっと作品を通して感じる10年という時間が醸し出すものがあるんだろうなと。これまでいろいろな作品に関わらせていただきましたが、ちょっと違ったニュアンスや感覚で完成した映像を観られたので、『暗殺教室』を愛してくださった方は僕ら以上にそれを感じられるのではないかと思っています。

渕上:めちゃめちゃエモいです。私も試写会で観させていただいた時、ウルっときました。いろいろな感情が入っていて、お話としてもグッとくるものがあるけれど、10年間の自分が走馬灯のように……それだと死んじゃいますね(笑)。

福山:そうだね。今際の際になっちゃうね(笑)。

渕上:自分が生きてきた10年の中のプライベートの想い出とか楽しかったことや辛かったことなどが浮かんできつつ、『暗殺教室』のアフレコやイベントなどいろいろな活動をしていた時のことを思い出しました。そして最後のシーンに登場する渚を観た時、いろいろな感情が芽生えたり、巡ってきて、グッときたんですよね。

私自身はお芝居をしていて、渚と向き合ってきた想い出もありますが、今回観てくださる『暗殺教室』のファンの方も10年という時間の中でご自身に起きたことが思い浮かんでところもあるのではないかと思います。

純粋にお話を楽しんでほしいのはもちろんですが、何となく想い出を振り返るような気持ちにもなれる温かい作品だと思うので、楽しんでもらえたら嬉しいです。

──では最後にアニメ『暗殺教室』が帰って来ることやこの劇場版を楽しみにしていた皆さんへメッセージをお願いします。

福山:この劇場版は皆さんが観たかったものが観られることが一番だと思いますが、「3年E組のみんなとまた会えるんだ」という、なかば同窓会の会場に行くような気持ちで劇場に足を運んでもらうのもいいと思います。

また新しく、最近の再放送から『暗殺教室』に触れた方を含めて、すべての『暗殺教室』を愛する皆さんに刺さる劇場版になったと自信を持ってお届けできます。この劇場版を大いに楽しんでいただきつつ、今のお友達や昔のクラスメートなどと一緒にご覧になっていただいて、語り合っていただけたら幸せです。

渕上:10年という長い間『暗殺教室』のアニメを待っていてくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのおかげでまた渚として帰って来ることができました。お待ちいただいた分、楽しめる映画になったと思いますので、思う存分楽しんでください。

この劇場版は、1つ1つのエピソードをつないだオムニバス形式になっていますので、今まで『暗殺教室』のマンガやアニメを愛してくださった方だけでなく、初見の方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。この劇場版が『暗殺教室』との初めての出会いになる方は、ここからコミックやアニメで1話から掘り返して、『暗殺教室』の世界にたっぷり浸ってください。

 

【作品情報】
公開日:2026年3月20日(金)全国公開
タイトル:『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
原作:「暗殺教室」松井優征(集英社 ジャンプ コミックス刊)
出演:福山潤、渕上舞、洲崎綾、岡本信彦、ほか
監督:北村真咲
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:樋上あや
メインテーマ:佐藤直紀
音楽:出羽良彰、石塚 徹
アニメーション制作:Lerche
主題歌:『Teacher』/友成空(cutting edge)
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ 
製作:アニメ「暗殺教室」製作委員会2025
クレジット:©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025 ※スラッシュは全角/「・」は全角中黒
公式サイト: https://ansatsu-anime.com/
公式 X:@ansatsu_anime  #劇場版暗殺教室

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