
夏アニメ『うちの弟どもがすみません』第2話放送後:大空直美さん(成田糸役)インタビュー|「源は家族思いの塊みたいな人」と感じた理由
源は、家族思いの塊みたいな人
──第2話のお話をすると、両親が北海道に行くことになり、源が、両親と糸の3人で暮らせるよう取り計らうんですよね。お風呂場・脱衣所でのやり取りはドキドキしましたけど。
大空:源って本当にやることが極端というか。不器用ゆえに……という感じなんですよね。根底には糸ちゃんのことを思って、糸ちゃんが言う普通の家族というものに憧れているのをわかっているからこそ、両親と3人で暮らしたほうが幸せなのではないかと思い行動したと思うんです。
でも第2話にして、ここまで関係ができているのかと思いました。相手の気持ちや幸せを考えられる…思いやりがあるというか、何というか、すごいことですよね。でも、不器用でも、そんなことしちゃダメよ!って、私個人としては思いましたけど(笑)。
──お風呂場で押し倒して「俺ら所詮他人同士だろ」と言うところですね。
大空:ただ、糸ちゃんのすごいところは、「俺ら所詮他人同士だろ」という冷たい言葉をぶつける源のわかりづらい優しさに、空港のロビーでちゃんと気づけるんですよね。
短い間ですけど家族として暮らしてきた中で、源がそうやって冷たいことを言うときは、ちゃんと理由があるということに気づける糸ちゃんの懐の深さと包容力! 源のことをここまで理解してあげられているのって、すごいなと思いました。
でも私としては、源はもうちょっと言葉を選んだほうがいいと思いますけど(笑)。
──糸自身も、源がお風呂に入っているときに相談していたので、関係値が築き上げられてるんだなとも思いました。
大空:いつも半裸で家をうろつくような弟どもなので、この辺まではいいでしょっていう線引きができているのかなと思いました(笑)。
──空港でのモノローグから家に戻るまでって、作品のターニングポイントのひとつでもありますよね。
大空:もう(アフレコが終わっているので)懐かしいですね……。第1話と第2話って、とても丁寧に物語を描いてくださっているから、改めて振り返ると、このときってまだ第2話だったんだ!とビックリするくらいです。『うちの弟どもがすみません』は、これからもたくさんのドラマが巻き起こるんですけど、第2話のラストは、すごく印象的なシーンだったなと私も思います。
「おかえり、糸」という源の言葉も嬉しかったです。何やかんや源も糸ちゃんを迎えに行こうとしていたし、源の距離感の近さには、びっくりさせられたところもありますね。だって「おかえり糸」で抱きしめていますから。
同年代のキラキラ男子に抱きしめられたら、そりゃあ動揺しちゃいますよ(笑)。何だかすごいことをしているんですけど、家族としてやってくれているという気持ちもあるから、ここはドキドキするんですけど、とても温かさを感じるシーンでもありました。
──ラブコメな展開だけど、この作品は、そこに家族の温かさが入ってくるんですよね。
大空:そうなんですよね。だから「おかえり」って、本当にいい言葉だなぁって思います。源もそう言っているとき嬉しそうだったから、良かったなとじーんとしちゃいました。源って、糸を北海道に行かせようとしているときも、糸ちゃんのことしか考えていないんですよ。だから、源は、家族思いの塊みたいな人だなと思いました。
[文&撮影・塚越淳一]
作品情報
〇放送情報
2026年7月3日(金)より毎週金曜24:00~TOKYO MX、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にて、
ABCテレビは7月8日(水)より 毎週金曜26:45~順次放送!
〇配信情報
7月3日(金)24:00よりdアニメストア・ABEMAにて地上波同時最速配信
7月7日(火)12:00よりその他配信プラットフォームにて順次配信予定
あらすじ
キャスト
(C)オザキアキラ/集英社・「うちの弟どもがすみません」製作委員会




































