
“ノイタミナ”最新作『UN-GO』のメインキャストは勝地涼、豊崎愛生に決定
2011年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送の『UN-GO』(アンゴ)。遂に注目のキャストが決定した。
「探偵」を名乗る青年・結城新十郎(ゆうき しんじゅうろう)役は、ドラマや映画や舞台で大活躍の俳優・勝地涼さんが、その相棒・因果(いんが)役には、『けいおん!!』などで注目を集め、アニメだけでなくラジオや歌手業にと活躍の場を広げている豊崎愛生さんが演じる。
勝地さんはTVアニメーションでの主演は初めての挑戦となる。
本作は、坂口安吾の『明治開化 安吾捕物帖』を大胆に翻案したオリジナルストーリーで、監督に水島精二、ストーリー・脚本に會川昇、アニメーション制作はボンズと、大ヒット作『鋼の錬金術師』のスタッフが再結集。
さらに、注目のイラストレーター・pakoと高河ゆんがキャラクターデザインとして加わった豪華チームで贈る探偵ミステリーだ。
今回、メインキャラクターを演じる勝地さんと豊崎さんからのコメントを紹介しよう。
■結城新十郎 役 勝地涼さん
この度、『UN-GO』で結城新十郎の声を担当させて頂くことにな りました勝地涼です。
TVアニメーションでの声のお仕事は、僕にとって初挑戦となります。 “声優”ではない僕が、どこまでキャラクターを演じることが出来るのか、不安もたくさんありますが、気持ちをゼロにして、素晴らしいスタッフ陣とこの作品を作り上げていきたいと思っています。未知なる分野への挑戦ですが、今からとてもワクワクしております。どうぞ、楽しみにしていてください。
■因果 役 豊崎愛生さん
オーディションの資料をいただいた時から、とても演じたいと思っていたキャラクターだったので、合格の知らせをきいてとても嬉しかったです。因果という子の魅力をお芝居でもしっかり引き出せるように、不思議に、無邪気に演じていきたいと思っています。
『UN-GO』はすごく引力のある作品です。ぜひ放送を楽しみにしていて下さい!
「ニュータイプ」10月号(9/10発売)から『UN-GO ~因果論』のコミカライズ連載が、新創刊コミック誌「ニュータイプエース」(9/10創刊)では『UN-GO』本編のコミカライズ連載がそれぞれ決定している。また、8月10日からはアニメイト全店で『UN-GO』特製ブックカバーが貰えるキャンペーン第2弾が実施される。
TVアニメは勿論、コミカライズと幅広く展開する『UN-GO』に要注目だ。
『UN-GO』
2011年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送開始
>>『UN-GO』公式サイト
勝地涼さん
豊崎愛生さん
結城新十郎(ゆうき しんじゅうろう)/CV:勝地涼
戦後の東京で探偵を名乗り、さまざまな事件の解決に関わっている青年。小柄だが運動神経は抜群で、人並み外れた推理力は連合調整部や警察などからも一目置かれている。
因果(いんが)/CV:豊崎愛生
新十郎と行動をともにする謎の美少年。新十郎とは不思議な絆で結ばれているらしいが、その真実を知るものはいない。いつもは新十郎にまもられているばかりだが、いざとなると……。
海勝梨江(かいしょう りえ)
麟六の娘。育ちのよさによる大らかさとずぼらさを兼ね備えた性格。新十郎のところに事件を持ち込むこともしばしばある。
海勝麟六(かいしょう りんろく)
戦後に復旧した通信インフラとその技術を独占するJJシステムの会長。メディア王として君臨し、政財界にも顔が広く、検察庁・警察庁などの情報分析顧問も務める。
虎山泉(こやま いずみ)
検察庁連合調整部の検事。連合調整部は、諸外国からの圧力と各省庁の調整を行うため戦後新設された部署。独自の判断で捜査を行う権限を持っており、新十郎の事件にしばしば絡んでくる。
速水星玄(はやみ せいげん)
警察庁警備局課長。警察の立場から、さまざまな事件にかかわることになる。






















































