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『結城友奈は勇者である』満開祭り【昼の部】レポ

歌あり、トークあり、アテレコありの1時間半! 勇者部勢ぞろいで行われた『結城友奈は勇者である』満開祭り【昼の部】レポート

 2015年3月15日(日)、東京の豊洲PITにて、TVアニメ『結城友奈は勇者である』のステージイベント“満開祭り”が開催。結城友奈役の照井春佳さん、東郷美森役の三森すずこさんら、勇者部メンバーが勢ぞろいでトーク&ライブを昼と夜の2回に亘り行った。本稿では、同イベントの昼の部をレポートしていく。

《登壇者》
【結城友奈 役】照井春佳さん
【東郷美森 役】三森すずこさん
【犬吠埼風 役】内山夕実さん
【犬吠埼樹 役】黒沢ともよさん
【三好夏凜 役】長妻樹里さん

●バーテックス役はやっぱり辛い!

 オープニング主題歌「ホシトハナ」のライブで幕を明けた本イベント。光とともに姿を現した5人に捧げるように、観客席も5色のペンライトで光り輝く。曲の披露が終わると、照井さんの声に合わせてみんあで「みなさーん、満開祭りへようこそー!」と挨拶し、オープニングトークをスタート。今回のMCを務めることとなった内山さんは「今日はこれだけの仲間がいるので、散華する覚悟で! 全力で! 今日は挑んで行きたいと思います! みなさん、ついて来てくださいね!」と観客たちを盛りあげていく。

 最初のコーナーは“あなたの周りのバーテックス”。こちらは、本作のWEBラジオ番組“勇者部活動報告”の人気コーナーで「日常を脅かす敵(バーテックス)の「倒し方」を勇者部がアドリブで実演しながら教える」というもの。

 なお、今回はバーテックスを指令書に書かれた人物が演じるというルールがあり、「好きな物を押し付けてくるバーテックス」を長妻さんが、「ささいなミスも『それは違わない?』とツッコんでくる冷静バーテックス」を黒沢さんが担当することに。

 長妻さんのバーテックスは、夏凜の好物である“にぼし”を投げてでも押し付けてくるという卑劣な敵。しかし、これは照井さんが「食べ物を粗末にしてはいけないパンチ!」とツッコミを入れたり、黒沢さんが「そうやって好きな物ばっかり押し付けてると、義輝(夏凜の精霊)に逃げられちゃうぞ!」と精神的にダメージを与え、サクッと撃退していく。

 一方、黒沢さん演じるバーテックスは、開口一番に「さっきのぱるにゃす(照井さん)の攻撃、趣旨違ってたよね? 好きなものを押し付けるバーテックス倒さなきゃいけないはずだよね?」と毒舌なツッコミで勇者部チームに先制攻撃!

 しかし、そんな言葉には屈しなかった照井さん。「私、冷静バーテックスと、同じイヤホン使ってる!」と一見的外れな攻撃で「今、関係ないよね!?」とツッコまれるが、「そのぐらい、貴方は私レベルの人間ということだ!」とドヤ顔で開き直り! これに黒沢さんの心はポキっと折れてしまったのか「もう、帰るー!」と叫びながら舞台袖へと逃げてしまい、4人が慌てて引き止めるというやり取りに観客は爆笑だった。

 
●WEBラジオ番組“勇者部活動報告”に新展開!

 お次は“朗読パート!”のコーナーで、アニメ第12話の後に行ったカラオケ店でのエピソードを、イベントオリジナルの脚本で生アフレコ。さらに、ここでは演技だけでなく、台本を読みながらキャラクターソングを歌うという演出もあり、内山さんは「soda pops」を、照井さん&長妻さんは「○△□(マルサンカクシカク)」を、三森さんは「古今無双」を、黒沢さんは「早春賦」を、それぞれ振付つきで生披露! キュートで息ぴったりな振り付けを披露した照井さんと長妻さんや、敬礼・腕振り・ドヤ顔つきで熱唱する三森さんを見ることができるなど、大盛り上がりの時間となった。

 続いてのコーナーは“讃州中学勇者部 旅立ちの言葉”。『結城友奈は勇者である』の始まりからこれまでを、卒業式の定番である旅立ちの言葉風に振り返っていく企画で、「言ってはいけない言葉だらけで緊張した、キックオフイベント!」「(一斉に))キックオフイベント!」「楽しかったけど、本当に秘密のことばかりで恐る恐る喋りました」「(一斉に)怖かったです!」といったような流れで、裏話のようなエピソードも交えて5人が話していく。

 さらに、WEBラジオ番組“勇者部活動報告”についての話題では、「無茶ぶり、無茶ぶり、無茶ぶりで辛かった!」と話して爆笑を産んだメインパーソナリティの照井さん、内山さん、黒沢さんに対しサプライズが! 三森さん&長妻さんから「そんな、いろいろあった“勇者部活動報告”は、4月以降もちょっとだけ続きます!」という突然の継続宣言があり、内緒にされていた3人は「えっ!?」「今なんて!?」「ちょっと待って!」と大慌て。

 「4月以降も、頑張ってくださーい!」という2人からの問答無用のエールに、照井さんが「頑張ります!」と元気いっぱいに答え、観客からも大きな歓声と拍手が贈られる。さらに、旅立ちの言葉の締めでは、そんな“勇者部活動報告”で誕生したカオスな1曲「勇者部の歌」の合唱が行われ、会場は大爆笑に包まれることとなった。

 
●笑顔だけが、勇者部じゃないよね?

 そして、イベントは一番の見所であったと言っても過言ではない、クライマックス“結城友奈は勇者である 名シーン生ダイジェスト”に突入!このコーナーはアニメ第9話以降のエピソードを中心に構成されたスペシャル映像をバックに、5人が生アテレコを行なうというものだ。

 ここまでは笑いの産まれる場面が多かった“満開祭り”だが、このコーナーで雰囲気が一変。緊張の面持ちでステージに立った5人が演技をスタートし、物語のモノローグを語ったり、それぞれのキャラクターが心に秘めていた言葉を、名シーンをバックに読みあげていく。

 特に、風と樹による姉妹のパートでは、第9話の“あのエンディング”を再現しながら、黒沢さんが「祈りの歌」をギターを片手に熱唱。感情を爆発させたような内山さんの演技と交差しながら披露された歌と台詞の掛け合いには、多くの観客たちが涙を流していた。

 また“ダイジェスト”というタイトルの通り、映像の随所に名シーン&名台詞があり、5人はそれに合わせて台詞を披露していく。照井さんや三森さんの演技はもちろんだが、中でも第11話で夏凛が言い放つ「遠からん者は音に聞け! 近くば寄って目にも見よ!」という台詞を全力で轟かせた長妻さんの凄さには、会場に居た全員が痺れたことだろう。

 ダイジェストの締めくくりには、エンディング主題歌「Aurora Days」のライブも行われ、“生”で行われるイベントだからこそ体験できる、感動的な一時となった。

 かくして、約1時間半に渡って行われてきたイベントもいよいよ終了のお時間となり、告知タイムではBlu-ray&DVDの第6巻初回特典に付属するPCゲーム『結城友奈は勇者であるS』に、花澤香菜さん演じる乃木園子が登場することが発表! スクリーンでその立ち絵とCGも公開され、アニメ本編中では“あの姿”であったキャラクターなだけに、観客たちからも喜びの声が挙がる。

 そして、最後は5人がそれぞれに本日の感想を語っていき、トリの挨拶を務めた照井さんは「本当にこのメンバーで、この作品を作ることができてよかったです! そして、ここまで一緒に来てくれたみなさんにも、感謝の花を送りたいと思います! みんな、大好き!」とメッセージを贈り、イベントは幕を下ろした。


■TVアニメ『結城友奈は勇者である』

【スタッフ】
原作:Project 2H
企画原案:タカヒロ(みなとそふと)
監督:岸誠二
シリーズ構成:上江洲誠
キャラクターデザイン原案:BUNBUN
アニメーションキャラクターデザイン&総作画監督:酒井孝裕
アニメーション制作:Studio五組

【キャスト】
結城友奈:照井春佳
東郷美森:三森すずこ
犬吠埼風:内山夕実
犬吠埼樹:黒沢ともよ
三好夏凜:長妻樹里

【あらすじ】
「結城友奈、13歳。勇者部に入ります。」

結城友奈(ゆうきゆうな)は朝起きて、支度して、学校へ行き、授業を受けて、
部活して、友達と遊んで…。
そんな普通の日常を過ごしている中学2年生。

あえて特殊な点をあげるなら、彼女の所属する
部活は「勇者部」。その活動内容とは?
不思議な存在、バーテックスとは?

神世紀300年、少女たちの物語―。


>>TVアニメ『結城友奈は勇者である』公式サイト
>>TVアニメ『結城友奈は勇者である』公式Twitter
>>ラジオ『結城友奈は勇者である』勇者部活動報告

(C)2014 Project 2H
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