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映画『orange -未来-』舞台挨拶で声優陣、思いの丈を語る

花澤香菜さん、山下誠一郎さんら声優陣、映画『orange -未来-』舞台挨拶で思いの丈を語る

 シリーズ累計発行部数470万部突破の青春SFコミック『orange』(オレンジ)。2016年7月~9月のTVアニメシリーズを経て、初のアニメーション映画化となる映画『orange -未来-』が2016年11月18日(金)より全国公開となり、その公開記念舞台挨拶が11月19日(土) TOHOシネマズ新宿にて開催されました。

 今回の舞台挨拶には花澤香菜さん(高宮菜穂 役)、山下誠一郎さん(成瀬翔 役)、古川慎さん(須和弘人 役)、高森奈津美さん(村坂あずさ 役)、衣川里佳さん(茅野貴子 役)、興津和幸さん(萩田朔 役)ら声優陣6名が登壇! TVアニメ放送時を振り返りながら、アフレコをしてみての感想や本作の見所などを語りました。

 

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6人が語る本作の魅力とは?
 MCの呼び込みで、花澤さん、山下さん、古川さん、高森さん、衣川さん、興津さんの6名が登場。メインキャスト6名がイベントで一堂に会するのはこの日が始めて。TVアニメの頃から作品を応援してきたファンにとっては待ちに待った瞬間ということもあり、高鳴る気持ちを抑えきれないように盛大な拍手でキャスト陣を迎えます。

 登壇者のみなさんが一言ずつ挨拶すると、イベントは本作の見所を語るクロストークへと移っていきます。TVアニメで始めて本作に関わることとなったオーディションを振り返ってのエピソードや、同じ時系列を別の視点で再び演じることで新たに実感したことなど、それぞれが作品から感じた魅力を語り合い、溢れる愛でトークに花を咲かせていきます。

 本作の見所として上げられたのは、やはりTVアニメのその後が描かれていること。あまり多くを語ることは出来ないが、と前置きをしながらも、モヤッとしていた部分がきっと解消されます、とキャスト全員が自身を持って宣言。原作から作品を追いかけてきた人にはたまらない展開が待っているのだと力強く語りました。

 イベントが終盤に差し掛かると本作にかこつけ、もし10年前の自分に手紙を送れるならどうしますか、という質問が飛び出しました。これに答えてくれたのは花澤さん、山下さん、古川さんの3名。みなさん過去の自分にはいろいろと思うところがある様子です。

 駆け出しで悩んでいた自分に「こんなステキな作品に出られたことを教えたい」と花澤さん、夢に向き合えていなかった自分に「もっと勉強して素直になれ」と山下さん、将来をどうしようか考えていた自分に「今選んだ専門学校には絶対にいけ」と古川さんが、それぞれ10年前の自分を思い出しながら、過去の自分を鼓舞するメッセージを伝えたいと明かしました。

 最後に6人から会場に訪れてくれたファンに向けたメッセージをいただき、公開記念舞台挨拶は終了となりました。映画『orange -未来-』は11月18日(金)から2週間限定で公開中。ファンの期待を裏切らない完成度になっているので、この機会を逃さず、ぜひ劇場でお楽しみください!

[取材・文・写真/原直輝]

>>映画『orange -未来-』公式サイト
>>映画『orange -未来-』公式Twitter(@animationorange)

 
映画『orange -未来-』作品情報
11月18日(金)<2週間限定>全国公開

【INTRODUCTION】
 誰も知らなかった<orange のその後>がついに描かれる。
10年後の自分から届いた手紙によって、今を、そして未来を変えていく青春SFラブストーリー『orange』。

 「月刊アクション」(双葉社刊)連載の高野苺による同コミックは、全5巻でシリーズ累計発行部数470万部を突破。現在と未来、きらきらとした高校生の日々と後悔を抱える大人の日々が交差する展開は、若い女性だけでなく、男性も泣かせるコミックとして幅広い世代から高い評価と厚い支持を得た。2015年12月、実写映画『orange-オレンジ-』が公開。興行収入32億円を超える大ヒットを記録。そして、2016年7月~9月にはTVアニメ「orange」の放送。誰もが共感できる、かけがえのない時間、想い、存在――大切なものを再認識させてくれる作品となった「orange」が2016年11月、アニメーション映画としてスクリーンに登場する。原作者・高野苺が新たに描き下ろした新作エピソードに、TVアニメの名場面を重ねて紡ぐ映画『orange -未来-』。

 監督に「STEINS;GATE」の浜崎博嗣、チーフディレクターに「アルスラーン戦記」等で着実に実力を積み上げてきた中山奈緒美、脚本に「ちはやふる2」の柿原優子、キャラクターデザインに「坂道のアポロン」の結城信輝とTVアニメにおいて、繊細にして力強い原作の魅力を丁寧に映像化することに成功した才能が再結集した。
主人公・高宮菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和弘人の視点から語られる本作。原作でも、これまでの映像化でも決して触れられなかった〈物語のその後〉がついに描かれる。須和、そして菜穂と翔の語られていない心の内とは。眩しさと切なさが増した、新たな「orange」がいま誕生する――。

【STORY】
「翔にあやまりたいと思っている」
 26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。

 すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。

 10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。

 もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは? それを見守る須和の想いとは――。

【原作】高野 苺(双葉社「月刊アクション」連載)

【キャスト】
・高宮菜穂:花澤香菜
・成瀬 翔:山下誠一郎
・須和弘人:古川 慎
・村坂あずさ:高森奈津美
・茅野貴子:衣川里佳
・萩田 朔:興津和幸

【メインスタッフ】
・監督:浜崎博嗣 (「STEINS;GATE」監督・「テラフォーマーズ」監督)
・チーフディレクター:中山奈緒美(「アルスラーン戦記」)
・シリーズ構成・脚本:柿原優子(「ちはやふる 2」・「Persona4 the ANIMATION」)
・キャラクターデザイン:結城信輝(「坂道のアポロン」・「宇宙戦艦ヤマト 2199」)
・音響監督:長崎行男(「ラブライブ!」シリーズ)
・音楽:堤 博明(「エイトレンジャー2」)

【主題歌】コブクロ「未来」(ワーナーミュージック・ジャパン)
【アニメーション制作】テレコム・アニメーションフィルム
【制作】トムス・エンタテインメント
【配給】東宝映像事業部

(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
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