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『ブギーポップは笑わない』悠木碧×大西沙織 対談|お互いの印象や3話までの見どころ

『ブギーポップは笑わない』ブギーポップ&宮下藤花役の悠木 碧さんと霧間 凪役の大西沙織さん対談インタビュー|お互いの印象や3話までの見どころを紹介!

2019年1月から放送がスタートし、第3話までが放送されているTVアニメ『ブギーポップは笑わない』。原作小説第1巻で描かれたファーストエピソード「ブギーポップは笑わない」編は、第3話で終了。まもなく放送&配信される第4話からは新たなエピソードに突入する。

そこでアニメイトタイムズでは、新展開のスタート前にメインキャストのおふたりの対談を実施。主人公のブギーポップと宮下藤花を演じる悠木 碧さんと、圧倒的な戦闘力を持ち「炎の魔女」と呼ばれる霧間 凪を演じる大西沙織さんに、作品やキャラクターとの出会いから、第3話までを振り返っての思いなどをうかがいました。


 

お客さんが想像してない方にハンドルを切った方がブギーポップになる

──せっかくのクロストークなので、お互いの演じるキャラクターやご本人の印象などをうかがいたいと思います。まずは、大西さんから、悠木さんの演じるブギーポップと藤花や悠木さんご本人について印象を教えていただけますか。

大西沙織さん(以下、大西):1話の時、もし私だったら、ブギーポップをどういう感じでやるだろうなって想像していて。そんなに表情豊かではないので、抑揚を付けず淡々とした感じなのかなとか考えていたら、テストでは悠木さんもそういう方向のお芝居をやられていたんですね。

それで「うんうん。こういう感じだろうな」と思っていたら、音響監督さんから「狂言回しのように抑揚を付けて下さい」というディレクションがあって驚いたんです。もし私がブギーポップ役だとしたら、(ディレクションに)どう対処するかなって悩んでいたら、本番になって(笑)。その本番の悠木さんの第一声を聴いた時に「これがブギーポップか!」と思ったというか……。

悠木 碧さん(以下、悠木):良かったあ(笑)。

大西:悠木さんは、今まで世の中に無いような演技のプランをご自分の中でササッと立てられて。

悠木: (照れながら)いやいや。

大西:いや、本当ですよ!(笑) だって、こんな喋り方するキャラクター見たことあります?

悠木:……無い(笑)。

大西:すごく新しいアプローチで、しかもブギーポップにすごく当てはまるお芝居をテストと本番の間の少しの時間で作り出されていたのが本当に驚きで。ゾクッとしましたね。

「あの短時間で、この新しいブギーポップを自分の中から生み出せるの……」って。きっと、悠木さんの中では短い時間の中でもすごく練られていたと思うんですけれど。それをできるのが本当にすごいなって思いました。

悠木:嬉しい。良かった~。後輩に良いところを見せられてた(笑)。

大西:あはは(笑)。

──悠木さんは、そういった新たなお芝居を求められた時、どのようにしてそれを作っていくのですか? 例えば、悠木さんの中にたくさん引き出しがあって、それを開けていくのか。あるいは、どこかから天啓のようにイメージが落ちてきたり?

悠木:作品にもよっても違うのですが、例えば、子供向けのアニメだと、観ているお子さんにも分かりやすいように、キャラクターの人格も分かりやすいことが多いので。身近な似ている人の性格を引用したりすることもあります。

あるいは、いわゆるテンプレート的なお芝居を求められる役や作品もあるので、その時は、そういったイメージで演じるんです。でも、ブギーポップの場合は、テンプレート的なお芝居では絶対に作れないことが分かったので。

伝え方が難しいんですが……色を混ぜるみたいなイメージなんです。ブギーポップの絵として描かれているイメージの色と、「狂言回しのように」とか「中性的である」といったディレクションだったり、「世界の悪と戦う」という役割だったりといったいろいろなものを混ぜて。どのくらいの濃度が良いのかな、みたいなことも考えながらお芝居をしました。

なので、いまだにブギーポップのお芝居の定型というものは無くて。例えば、ブギーポップでナレーションをやってくださいとか言われると、すごく難しいんです(笑)。これという定型で作っている芝居ではなくて、その都度「こんな感じかな」と混ぜながら作っているので。

──機械的に再現はできないのですね。

悠木:本当に実態が掴みにくい子なのですが、その掴みにくさがブギーポップのキャラクター性だと思うので。今では「どうやったら掴みにくいキャラクターになるかな」と考えることが自分の中の指針にもなっていて。お客さんが想像してない方にハンドルを切った方がブギーポップになるんだな、ということが分かってきた気がします。逆に、想定通りのことをするとNGが出ちゃうので。

──次は悠木さんへの質問になりますが、大西さんの演じる凪や、大西さんご本人の印象を教えてください。

悠木:私、ブギーポップ以外にも、凪と末真(和子)のオーディションも受けているんですけれど、凪は最後まで答えが分からなかったんです。でも、大西ちゃんがやっている凪を見て、「なるほど、これが正解だったのか」と思いました。

しかも、私ではできない配合で凪を体現していているから、もし私がこの正解を知った状態で時間を戻して凪を受けたとしても受からないはず。それくらい、大西ちゃんの根っこにある人の良い部分がすごく出ている気がしています。

あと、私が凪というキャラクターにとって一番重要なポイントだと思っているのは、「社会の善ではないけれど、誰よりも正しい」というところなんです。正義のためというか……自分が正しいと考えている方向に世界を向かわせるためなら、タバコも吸うし停学にもなる。

でも、世の中的には悪という風に捉えられちゃうから、凪のことをよく知らない人は悪い人間だと思っている。そういったところを含めて、社会的に正しいとされている規範と、本当に正しい人の生き方は違うんだな、という部分を一人で担っているキャラクター。凪は本当の正しさの象徴のような存在で、みんなそうなりたいと思っている憧れの人間像でもあるのかなと。大西ちゃんの演じる凪は、そういうところがすごく出ているんです。

人間愛がすごく深い人じゃないと出せない愛情の出方というか。凪のことをキャラクターではなく、人として可愛いなと思うような愛情を持っている人じゃないと出せない人間っぽさをすごく感じるんです。だから、大西ちゃんが凪役に選ばれたことには、大納得でした。

大西:ありがとうございます。凪に関してちょっと戸惑ったのは、自分の中でしっかり芯の通ったところがあるので、動揺したり慌てたりすることが少ないことなんですよ。

悠木:何を言われてもぶれないよね。

大西:そうなんです。凪以外のキャラクターは人に言われたことをストレートに受け取って動揺したりする子が多いし、私も人に何かを言われるとすぐにリアクションしてしまう方なので、自分の基準ではなく、凪としてどっしり構えておかないと、ただの大西の動揺の仕方や受け答えになってしまうんです。「危ない、今、大西が出そうになった!」みたいに思うこともあって(笑)。そういうところは、凪と似てないなって思ってしまいます。

──大西さんに伺いたいのですが、ブギーポップと悠木さんにもどこか重なる部分を感じますか? それとも、イメージは全然異なるのに、あのお芝居ができるのがすごいという感覚ですか?

大西:私は、悠木さんとガッツリお仕事をさせていただくのは『ブギーポップ』が初めてなのですが、もちろん、いろいろな作品で悠木さんのことは知っていて。私の悠木さんに対するイメージって「誰にも似ない」ってところなんですね。

悠木:え…ええ……(笑)。

大西:なんで、笑うんですか~(笑)。

悠木:いや、私、似てたりしない? 大丈夫? と思って(笑)。

大西:大丈夫ですよ! 私の中では「誰にも似ない。誰にも真似できない」という印象があって。誰も予想していない方向性(の演技)を提供してくださる方。だから、いつも予想を裏切られて。いつもそれが楽しい、と思っているんです。

悠木:嬉しい。

大西:そこは、ブギーポップのつかみ所の無さ、みたいなところとはすごく共通しているなと思います。だから、私的には藤花の方が「あれ? 悠木さんが普通の女の子をやってる」みたいな感じで、イメージのギャップがあるんです(笑)。

悠木:そうなんだ(笑)。

 

2話からはブギーと竹田以外のキャラクターの可愛さもすごく見えてきた

──第1話~第3話のそれぞれの話数に関して、印象的なシーンなどを教えて下さい。まずは第1話についてはいかがですか?

悠木:1話~3話で原作の1巻をやり切る形なので、普通に作ると、キャラクターに愛着が湧く前に1巻のお話が終わってしまう感じになる可能性もあったと思うんです。でも、例えば1話では、ブギーポップと竹田(啓司)の話を描いて、二人への愛着みたいなものを観ている皆さんに感じてもらえるような話になっていて、この構成すごいなと思いました。

それに、ブギーポップ本人も竹田のことをちょっとだけ良い友達だと思っているとのがすごく良くて。きっと、「世界」を守る立場だから、誰か一人のことを特別に見たりとかしちゃいけないと考えているタイプだと思うんです。

でも、1話の終わりで竹田に「初めて友達と呼べる存在だったかもしれない」と言ったりして。別に情とかが全然無いのではなく、努めて冷静に俯瞰から世の中を眺めているだけなんだな、ということが分かって、私もブギーポップを掴めた回でした。

──ブギーポップの登場シーンが多い一方、凪の1話での出番は最後の最後だけでした。

大西:そうなんですよね。1話は原作の1巻からはすごく構成が変わっていて。間の話を全部飛ばして、いきなり1巻の最後の方のシーンが出てきたりするので。原作を読んでいる方が、どういう風に感じられたのか気になりますね。

悠木:2話を観るまでは、みんな、サンドウィッチのパンだけを食べたみたいな感じになってんじゃないかな。「トマトと、ハムと、レタスはどこ」って(笑)。

大西:なってそう~(笑)。私が好きなのは、屋上でのブギーポップと竹田のシーンなんですけれど。藤花の格好で屋上にいて、振り向いたらブギーだったというシーンで、「良かった」と思ったんです。

たぶん、私は竹田目線で1話を見ていたので、「まだブギーがいてくれた」って、すごくホッとしたんですよね。二人の関係性はほとんど屋上でのシーンでしか描かれていないんですけど。1話の中で間の時間がポンと飛ぶので、関係性が近くなるというか、信頼感が深まっていく感じがすごくよく分かって。とても好きでした。

悠木:竹田にとってのブギーポップの存在って、すごく特別で。高校生の頃って親には心配かけたくないから相談したくないし。かといって、友達にも相談しにくいし、「これって、誰に相談したら良いの?」って思うような話ありますよね。

ブギーポップは、そういう話を聞いてくれる、どのグループにも属してない特殊な友達。こういう存在って実際にはいないのだけれど、「いてくれたら良いな」と誰もが思う存在の具現化だなって思いました。

大西ちゃんの言ったシーン、台本のト書きには「少しホッとする竹田」って書かれていたんですね。それもすごく印象的でした。最初は自分の彼女が乗っ取られたと思ってたはずなのに、いつの間にかブギーポップがいてくれた方が良かったと思うようになってる。

大西:竹田君、可愛いなあ。

悠木:高校生だよねえ。

──では、2話についても聞かせてください。

悠木:2話は(紙木城)直子が切ない回ですよね。直子、好きなんだよなあ。

大西:直子、良いですよね。純粋っていうか、一番子供の心を持っているけど大人みたいな。

悠木:1話でブギーポップが、エコーズに手を差し伸べない人たちに向けて「これが現代社会の在り方か」みたいなことを言ってるんですけれど。直子は、その社会の在り方に、逆に反している存在で。自分が一番正しいと思えることにちゃんと寄りそえる子。そういう直子の良いところがいっぱい詰まっている回だと思います。

それに、そういう直子だからこそ、凪が心を開いているんだなって。直子との関係から、凪がいかに周りから理解されずに生きてきたのかも、逆に見えてくる気がします。あとは、末真(和子)の圧倒的安心感(笑)。

大西:末真も本当に良い子ですよね。

悠木:すごい良い子。凪に脅されて怯えてる(木下)京子を、ファーストフード店に連れて行って、落ち着かせてから話を聞いてあげてるわけじゃないですか。私だったら、とりあえず、凪に襲われたところで警察を呼んでます(笑)。でもきっと、京子が大ごとにされたくないと思ってることも分かっていて、ああいう行動を取ったんですよね。本当に良い子で、大人だなと思います。

大西:高校生なのに、すごいできた人間。

悠木:肝の据わり方がすごいよね。

大西:2話からは早乙女(正美)がおかしくなっていく……というか、元々そうだったのが露呈してきただけなんですけれど……。早乙女と(草津)秋子ちゃんがカラオケに行ってるシーンがあって。

悠木:早乙女カラオケね(笑)。

大西:秋子ちゃんがノリノリで歌っているのに、手拍子している早乙女の目がめっちゃ死んでるんですよね(笑)。あそこが面白すぎました。あと、2話からはブギーと竹田以外のキャラクターの可愛さもすごく見えてきて、ワクワクしましたね。

悠木:先ほども言いましたが、短い中でもすごくキャラクターへの愛着が湧くようにできていて、すごいなと思います。それぞれ、どういうキャラクターなのかとか、良い面も、悪い面も分かるようになっているんです。

 

3話までは意図的にゆっくりなテンポ。4話以降は一気にテンポアップしていく

──では、3話についてもお聞かせ下さい。

悠木:3話はアクションがいっぱいで「頑張る凪」って回だよね。

大西:そうですよね。凪が早乙女君を捕まえるところのアクションシーンで、最初は薄くリアクションの芝居を入れたんですよ。でも、音響監督さんから「凪は強いからそういうリアクションはいらないよ」って言われました(笑)。

──余裕があるわけですね。

悠木:田中のAパートとBパートでの変化も見どころですよね。「うわーーー」ってパニックになってたのに(笑)。最後は弓でビシッと決める。一発で撃ち抜けるって、相当の腕ですよ。

大西:私は3話でエコーズが大好きになりました。凪は早乙女に首をかっ切られちゃうんですけれど、エコーズが命というか力を分けてくれて、なんとか生きのびることができたので。個人的にありがとうって思いましたね。

悠木:衝撃的な展開だよね。話が通じて、いつも近くにいてくれるヒーローは凪だけなのに、その凪が戦いの序盤でやられてしまうので。「え? 嘘でしょ? ブギーポップもいないし、この後、どうなるの?」って。

でも、その後、いろいろな子がそれぞれに頑張っていて。戦えない(新刻)敬も、正しい心を持っていたからエコーズを動かすことができたりとか。そして最後は田中が弓で締める(笑)。そういうお話の流れが印象的でした。「世界の脅威」だったのはエコーズで、世界を救ったのは直子だった、という話のオチの付き方もすごく好きで。人には優しくしておこう、って思いました(笑)。

大西:あはは(笑)。

──道徳の話みたいな(笑)。

悠木:でも本当に、良い話だけでは終わらない、道徳の話みたいだなって思いました。

大西:深いものがありますよね。私は、1話の最後の凪が藤花に「よろしく」って挨拶するところが、この3話のラストに繋がる構成に感動しました。

あれは、凪にとっては、いろいろとあった後の挨拶だったんだなって、ここで初めて分かるので。ただ、1話のお芝居は当然、1話の時に録ったので、「あれで大丈夫だったのかな?」ってドギマギしちゃいましたけど(笑)。ちゃんと大丈夫だったみたいです。

悠木:私は、状況が全然分かってない藤花で良かった(笑)。

──最後に4話以降の放送に向けて、改めて作品の魅力をアピールして下さい。

大西:『ブギーポップは笑わない』のエピソードは3話で終わったのですが、すべてを語りきってるわけではなくて。マンティコアという悪い存在を倒して世界の平和を守る、ということについては一応解決したかなと思うんですけれど、物語の中心にいるブギーポップは一体何物なのか?

結局、一番悪かったのは誰だったのか? そういう一番の芯の部分って、『笑わない』だけだと全然分かっていないし、キャラクター的にも全部が語られているわけでは無いと思うんです。凪にも、もっともっといろいろな顔があるだろうし。

ティザー映像などでも描かれているように、今後、凪がガンガンアクションをするシーンや、ブギーポップがワイヤーを使って 戦ったりするシーンもあるはずなので、そこも楽しみにしていてください。

悠木:この1話~3話までは、意図してゆっくりなテンポで作られていて。我々もかなりゆっくりした呼吸でお芝居をしています。そうすることによってミステリーとホラーの空気感をスタッフさんとキャストのみんなで作っていたんです。

昨今、テンポが良くてサクッと観られるアニメーションがすごく多いです。もちろん、そういう作品ならではの魅力もあるし、どっちが良いという話ではないのですが。『ブギーポップ』は小説原作で、読書体験から派生したものとして作られている作品なので。

「アニメとして観た」という鑑賞体験もしっかりして欲しいと思うし、1話から3話は特にそれをすごく感じられる気がします。私は個人的に1話~3話のテンポがすごく好きで、玄人向けだとも感じているので、特にアニメをたくさん観てきたよという人にはこの良さが伝わりやすいんじゃないかなと思っています。

すでに3話まで観てくださった人も、「なるほど、2話と3話は1話の真ん中に入る話だったのか」と分かると、もう1回、1話を観たくなるはず。いろいろなところで配信などもあるので、ぜひ観直していただきながら、4話の準備をしていただけたらと思います。

4話以降は一気にテンポアップしていくし、大西ちゃんが言っていたようにアクションも増えていったり、話の流れも変わってくるはず。そういう面も楽しみにしていてください。

[取材・文=丸本大輔 撮影=相澤宏諒]

 

作品情報


【INTRODUCTION】
ぼくは自動的なんだよ。名を不気味な泡(ブギーポップ)という――。

エンタテインメントノベルでNo.1シェアを誇るレーベル・電撃文庫に多大な影響を与えた、今なお色褪せることのない名作として、絶大な支持を集める人気タイトル「ブギーポップは笑わない」シリーズが、刊行から20年の節目となる2018年に待望のTVアニメ化決定! 

TVアニメを手掛けるのは、2015年に放送され、大ヒットを記録したTVアニメ「ワンパンマン」で、世界中のアニメユーザーを唸らせた監督・夏目真悟。

そして同作のシリーズ構成と脚本を務めた鈴木智尋に、圧倒的なクオリティを実現させた日本屈指のアニメーションスタジオ・マッドハウスが集結し、世界に危機が迫ったとき、自動的に浮かび上がるヒーロー、ブギーポップを中心に繰り広げられるアクションファンタジーを見事に描き切る!

【放送情報】
2019年1月4日(金)よりAT-X、TOKYO MX他にて放送開始!
(AT-X、TOKYO MX、テレビ愛知、KBS京都、サンテレビ、BS11)
※放送情報は変更になる場合がございます。

【STAFF】
原作:上遠野浩平(電撃文庫刊)
原作イラスト:緒方剛志
監督:夏目真悟
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋
キャラクターデザイン:澤田英彦
副監督:八田洋介
総作画監督:筱雅律、土屋圭
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
色彩設計:橋本賢
3DCG監督:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:牛尾憲輔
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:マッドハウス
製作:ブギーポップは笑わない製作委員会

【CAST】
ブギーポップ/宮下藤花:悠木碧
霧間凪:大西沙織
末真和子:近藤玲奈
竹田啓司:小林千晃
新刻敬:下地紫野
紙木城直子:諏訪彩花
早乙女正美:榎木淳弥
田中志郎:市川蒼
百合原美奈子:竹達彩奈
エコーズ:宮田幸季
谷口正樹:八代拓
織機綺:市ノ瀬加那
飛鳥井仁:細谷佳正
安能慎二郎:長谷川芳明
衣川琴絵:阿澄佳奈
スプーキーE:上田燿司
水乃星透子:花澤香菜

【OP/ED】
●TVアニメ「ブギーポップは笑わない」オープニングテーマ
「shadowgraph」
歌:MYTH & ROID
価格:1,200円(本体)+税
発売日:2019年2月27日(水)
発売・販売元:株式会社KADOKAWA

●TVアニメ「ブギーポップは笑わない」エンディングテーマ
「Whiteout」
歌:安月名莉子(あづなりこ)
価格:1,200円(本体)+税
発売日:2019年2月27日(水)
発売・販売元:株式会社KADOKAWA

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【原作情報】
■ブギーポップは笑わない(シリーズ22作品)

著:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
シリーズ最新作
2019年春発売予定

■新装版単行本
ブギーポップは笑わない
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart1
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart2

著:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
2019年1月10日3冊同時発売

【コミカライズ】
■単行本コミックス
ブギーポップは笑わない新装版上
ブギーポップは笑わない新装版下

著:緒方剛志
原作:上遠野浩平
好評発売中

■ブギーポップは笑わない VSイマジネーター

作画:越水ナオキ
原作:上遠野浩平
キャラクターデザイン:緒方剛志

月刊コミック電撃大王にて好評連載中

■夜明けのブギーポップ

作画・漫画版キャラクターデザイン:カワバタヨシヒロ
原作:上遠野浩平キャラクターデザイン:緒方剛志

電撃G‘sコミックにて好評連載中

TVアニメ『ブギーポップは笑わない』公式サイト
TVアニメ『ブギーポップは笑わない』公式ツイッター(@boogiepop_anime)

(C)2018 上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会
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