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映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』村瀬 歩・松田健一郎 対談

絵と音のパワーが押し寄せてくる、映画館で見てほしくなる作品──映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』ラック役の村瀬 歩さんとゴードン役の松田健一郎さんの「黒の暴牛」対談をお届け!

 

絵と音のパワーが押し寄せてくる

──完成した映像をご覧になった感想は?

村瀬:「めっちゃ動くな。すごいっ」と思いました。特に戦闘シーンの迫力は。収録の段階で種村(綾隆)監督のコンテを見させていただきましたが、「これ、どうやって動かすんだろう?」と思って。

テレビシリーズでブラックアスタが登場したエピソードの時も、「この人はどういう頭の中身で、こんなものが描けるんだろう」と思っていましたが、この映画でもその才能を出し惜しみなく発揮されているなと思いました。

松田:カメラワークもすごいよね。ぐっと回り込んでいくような。アレを頭の中でイメージして、ちゃんと絵にできるのは、アニメーターさんは本当にすごいなと、その実力をまざまざと見せつけられました。

 

 

──また、「ここが山場かな」と思ってから、次々と山場がやってくるので、息をのむ暇もないくらいでした。

松田:そして絵と音のパワーが押し寄せてくるんですよね。

村瀬:迫力がありましたよね。だからこそ、大スクリーンとリッチな音響の映画館で見てほしいし、より楽しんでいただけると思います。

松田:テレビシリーズも派手でしたが、アレを超えてくるところも素晴らしいですね。まさに限界を超えた映画です。

村瀬:スタッフさんも限界を超えて(笑)。

松田:映像作品としてすごいクオリティのものになったと思います。

──あまりにも熱く、激しいバトルの連続でのめり込んでしまって、見終わった後はどっと疲れました(笑)。

松田:感情を揺さぶったり、訴えかけてくるから、見てくださる方もアスタたちと一緒に戦っている感覚になるでしょうね。

──また大スクリーンということで、テレビシリーズでも情報量が多かったり、隅々までこだわっていた部分も映画では見えてきて。

松田:せっかく映画が決まったんだから、テレビでやれなかったことをやろうというスタッフさんたちの意気込みを感じますよね。

村瀬:出し惜しみなんて、まったくないですね。

 

 

──ご自身的に印象深かったシーンを挙げるとすれば?

村瀬:序盤から中盤あたりで、アスタが今までの魔法帝の想いを継いで、「みんなでなら止められる」と自分の想いを語るシーンが好きです。

アスタは筋トレしたり、ストイックに努力を重ねながら強くなってきたけど、結局大切にしているのはチームとしてみんなで力を合わせて戦うことで、仲間のことを大事に思っているんですよね。

そんな想いをセリフとして口に出したことがとてもエモーショナルに感じました。

松田:テレビシリーズの1話で、僕がナレーションとしてしゃべったセリフを、この映画でまた言えたことが感慨深かったです。アスタが初めて断魔の剣を手にした時のセリフが、この映画ではアスタが立ち上がって力を発揮する時にまた出てくるという。

僕は元々、ナレーションとして『ブラッククローバー』に関わったんですけど、1話のナレーションを録った時、すごく鳥肌が立った記憶があります。

今回も収録していて、ぞぞぞぞってくるくらいカッコいいシーンなので、まだ映画を見ていない方には注目してほしいですし、もう映画を見た方にも何度でも見ていただきたいです。

──あとバラバラだった黒の暴牛のメンバーたちが集結するシーンも熱かったです。

村瀬:確かに。

松田:それぞれがそれぞれの限界を超えた戦いを経て集まって、更に限界を超えていくという、黒の暴牛らしいシーンでしたね。

 

 

アスタたちと歴代魔法帝、お互いの正義を信じた戦いの行方は──

──この映画の見どころや注目ポイントのご紹介をお願いします。

村瀬:見どころはやっぱり戦闘シーンかなと思います。アスタたち黒の暴牛のメンバーは自分たちの正義のために戦っているけど、歴代の魔法帝側にも自分たちの正義があって。そうなったらコブシとコブシで決着をつけるしかないですよね(笑)。

そんな熱い戦いを、キャストの皆さんも熱を入れてやっていたので聴き応えもあるし、絵や音の迫力もあるので、ぜひ映画館で堪能していただきたいです。

松田:『ブラッククローバー』は差別のない世界、みんなが笑って暮らせる世界を作りたいというのがアスタの想いであったり、作品のテーマとしてあって。

魔法帝たちも同じことを考えているけど、どこかですれ違って、結局ぶつかり合ってしまって。それはとても悲しいことではあるけど、戦いの後には救いもあるので、最後まで見届けてほしいです。

──皆さんへメッセージをお願いします。

村瀬:原作が好きで、アニメもご覧になってくださった方にとっては「これぞ! 『ブラクロ』」と満足していただける映画になっているので、ぜひ見ていただきたいです。

まだ『ブラクロ』に触れたことがない方もこの映画から入っていただけたら、人物紹介や特徴的なセリフなど丁寧に描かれているので、理解しやすくなっていますし、各キャラを理解した上で見ると物語の持つ熱さやキャラクターたちの熱量に魅了されると思います。

この映画を機に『ブラクロ』の世界へ足を踏み入れていただけたら嬉しいです。

松田:『ブラクロ』を今まで原作やアニメでご覧になっていた方には、まさに『ブラクロ』という内容でありながら、「こんな『ブラクロ』見たことない」という新鮮な驚き、そして感動がある映画になっています。

『ブラクロ』未体験の方にも入口として楽しんでいただける映画になっていますし、ここからアニメを1話から見ていただけたらきっと新たな発見やワクワクの連続だと思います。

絵の迫力、音の迫力、役者陣の芝居の迫力と見応えたっぷりの映画なので、1度と言わず何度でも見てください。皆さんのご来場を我々、黒の暴牛メンバーも心から歓迎します。

 

映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』作品情報

ブラッククローバー 魔法帝の剣
作品名 ブラッククローバー 魔法帝の剣
スケジュール 2023年6月16日(金)
あらすじ 魔法帝を夢見るアスタの前に立ちはだかるのは、歴代魔法帝――

魔法が全て世界で、生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、逆境を超え己の力を証明するため、ライバルのユノと共に魔道士の頂点「魔法帝」を目指し数々の強敵と戦ってきた。

実績を積み重ね、魔法帝への道を歩むアスタの前に現れたのは、最凶と恐れられ封印されていた先代魔法帝コンラートと3人の歴代魔法帝。

「帝剣」と共に復活した彼らの目的はクローバー王国の殲滅。

「魔法帝を夢見る少年」VS「歴代魔法帝」

魔法帝を巡り、全魔法騎士団を巻き込んだ激闘が開始された。
キャスト アスタ:梶原岳人
ユノ:島﨑信長
ヤミ:諏訪部順一
ノエル:優木かな
ユリウス:森川智之
コンラート:関俊彦
エドワード:大塚芳忠
プリンシア:沢城みゆき
ジェスター:高橋文哉
ミリー:飯豊まりえ
スタッフ 原作・総監修・キャラクター原案:田畠裕基(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:種村綾隆
キャラクターデザイン:竹田逸子
サブキャラクターデザイン:徳永久美子
プロップデザイン:髙橋恒星
美術監督:前田有紀
色彩設計:篠原愛子
撮影監督:國井智行
編集:奥田浩史
音響監督:髙桑一
音楽:関美奈子
脚本:ジョニー音田 折井愛
制作:studioぴえろ
製作:映画ブラッククローバー製作委員会
配給:松竹ODS事業室
主題歌 「Here I Stand」TREASURE

(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 (C)田畠裕基/集英社

 

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