
春アニメ『ざつ旅-That‘s Journey-』糀谷冬音役・佐藤聡美さんインタビュー|天橋立でのかわら投げは、本当に、あの、なんか、どんまい!!!
天橋立でのかわら投げは、本当に、あの、なんか、どんまい!!!
──7話までの物語を振り返って、印象に残っているエピソードを教えてください。
佐藤:京都旅行に(天空橋)りりちゃんとちーちゃんと行ったお話でしょうか。長距離移動もあったかと思うのですが、この3人なら道中楽しくおしゃべりするんだろうな〜とか、お宿を予約するときの冬音さんの気持ちとか収録後に想像して思わずにこにこしてしまいました。
そのお話が終わっても、彼女たちのことを考えて幸せになれる時間があるってとても素敵なことですね。天橋立でのかわら投げは、本当に、あの、なんか、どんまい!!!
──8話ではドリームスリーパーのバス旅が描かれましたが、シナリオを見ての感想を教えてください。
佐藤:バス旅は、私自身も未知の世界だったのですが、ドリームスリーパーさんって本当にすごいんですね……!!! こんなに楽しそうなバス旅なら、乗ってみたいね〜と現場のみなさんと盛り上がっておりました! 電車や新幹線とは、また違った魅力があるのでよりじっくり旅を楽しめるのかなと思います。
──佐藤さんの旅の必須アイテムを教えてください。
佐藤:楽しむ気持ちと学びへの意欲です! その土地へのリスペクトを持ちながら楽しみ、いろいろな経験をして学びを得ることって旅の醍醐味だなと思います。あと、乾燥対策アイテム! ホテルって意外と乾燥してしまうので、みなさんも喉やお肌をしっかり守って旅行を楽しみましょうね。
──これまで、計画を立てずに旅をする“ざつ旅”のようなことをした経験はありますか?
佐藤:ありません。どちらかというと、計画をしっかり立てて行動することがほとんどかな。なので、『ざつ旅』に出会って「こんな旅の仕方あるの!?」と驚きましたし、行き当たりばったりを楽しむ旅って最高な贅沢だな思いました。いつか、ちーちゃんをお手本にして「ざつ旅」してみたいな〜と密かに憧れています。
──最後に、佐藤さんが思う本作の推しポイントを語っていただければと思います!
佐藤:観終わったあとに、「旅、いいな。」と呟く視聴者さんの声が聞こえてきそうなくらい冬音さんたちが旅を楽しんでいるところです。アニメでも風景が美しくて、ご飯がキラキラしていておいしそうに描かれているのも最高ですよね! スタッフのみなさまのこだわりを感じました。
アニメや原作を通して、行ってみたい場所リストを作ったり「ここ行ったことある!」と嬉しくなったり「あ、地元だ。」とソワソワしたり。どんな風に作品を見るかで楽しみ方が変わるのも魅力かなと思います。これからも、みんなの旅を見守ってくださいね!
[構成 M.TOKU]
作品概要
あらすじ
キャスト
(C)石坂ケンタ/KADOKAWA/「ざつ旅」製作委員会















































