
『CITY THE ANIMATION』南雲美鳥の後輩・にーくらの情報まとめ! プロフィールや人柄、他キャラクターとの関係性などを一挙にご紹介します!
マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の『CITY』(著・あらゐけいいち先生)。あらゐけいいち先生ワールド全開のギャグ漫画で、笑いあり、ラブあり、ホロリありのCITYを舞台に描かれる青春日常譚です。
そんな本作のアニメが2025年7月6日(日)より遂に放送! そこで本稿では南雲美鳥の後輩・にーくらの情報をまとめてお届け! プロフィールや人柄、他キャラクターとの関係性などを一挙にご紹介していきます。
※本記事はネタバレが含まれます。
にーくらのプロフィール
年齢:18歳
住んでいるところ:モクメセイ荘101号室
通っている学校:モンブラン大学
趣味:カメラ
主人公・南雲美鳥の後輩でモンブラン大学に通う18歳。茶髪のボブカット。移動手段はスクーター。カメラマン志望。にーくらと呼ばれており、本名は不明。カメラ雑誌に投稿する名前は「マイケル・J・新倉」。
お手製のハリセン(痛くない)でツッコミを入れるのが得意。
人柄・性格
南雲と比べると、お人好しで面倒見が良く真面目で常識人だが、腹黒い一面も。作品唯一のツッコミキャラではあるものの、暴走することもしばしば。
南雲とわこに振り回されることが多いが、めげないのがにーくらのすごいところ。
南雲美鳥との関係
南雲は高校、大学の先輩に当たります。高校時代、運動に励んでキラキラ輝いていた南雲に憧れ、こっそり撮影した写真をロケットペンダントに入れていました。
しかし憧れの南雲は現在ではギャンブルでお金を使い果たすたびに、お金をせびるなど、自堕落な生活を送っており、にーくらは失望気味のようです。
いつも南雲からお金をせびられていますが、簡単には貸さないにーくら。証明写真の代金が700円と知っていながら500円を貸したり、500円玉を貸したと思いきやメダルだったり、なかなかの策士だったりします。
なんだかんだ仲良しです。
泉わことの関係
泉わこも大学の先輩です。にーくらの部屋の前でくつろいでいたのが最初の出会いで、その後大学で転んで池に落ち、びしょびしょになったわこに抱きしめられ、そこから突然始まった謎のクイズ大会がきっかけで仲良く(?)なりました。
カメラが趣味のにーくらは、カメラ雑誌の大賞に選ばれた人物がわこだと知ると、カメラの弟子入りを志願します。しかし、特に何も教わることなく免許皆伝となりました。
CITY南高サッカー部員との関係
みみねこに取られてしまったロケットペンダントを探している際に、CITY南高サッカー部員と出会いました。
土手でペンダントのことを考えていると、次々とボールがにーくらの顔面に直撃。そこから謝りながらもボケ倒すCITY南高サッカー部員、ツッコミまくるにーくら。
自分たちがバカだということを理解した部員の横尾は「なにか僕達に指示を出してくれれば全員が忠実に動くということでは?」と突然提案。その提案ににーくらは「なくしたペンダントを探してほしい」というお願いをしました。
こうして、サッカー部のボケとにーくらのツッコミが急激に親睦を深めたのでした。ちなみにこのあとから、にーくらはCITY南高サッカー部員から「姐さん」と呼ばれるようになりました。
にーくらの個人的に好きなエピソードをご紹介
にーくらが出てくるお話の中で個人的に好きなエピソードは第1巻11話の「指南」です! にーくらが南雲に「アヒル口」を指南するお話なのですが、とにかく絵力が強い!
5ページしかないお話ですが、絵のインパクトが強すぎて一時期アヒル口の顔が頭から離れませんでした(笑)
文章ではなかなか表現しづらいので、ここで紹介するのもどうかと思いましたが、アニメになったら更に面白い話になること間違いなしだと思うので、是非アニメ化してほしいエピソードです。気になる方は是非読んでみてください!
声優は豊崎愛生さん
にーくらを演じるのは豊崎愛生さん。1986年10月28日生まれ、徳島県出身。『けいおん!』の平沢唯役をはじめ、『ゆるキャン△』の犬山あおい役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
[文/五反田ちさと]









































