
『Dr.STONE』海外アニメイベントの概況レポートが到着|最終シーズン第13話のあらすじ&先行場面カット公開!
2025年7月10日(木)より放送開始となるTVアニメ『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』。
このたび、現地時間7月5日にアニメイベント「Anime Expo 2025(米)」、「Japan Expo Paris 2025(仏)」内にて行われた、本作の先行上映イベント概況レポートが到着しました。
また、『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第13話「同じ月を見て」より、あらすじ&先行場面カットが公開されています。
イベント概要
▼「Anime Expo 2025」
日時:7月5日(土) @ロサンゼルス
登壇者:小林裕介(石神千空役)、野島健児(Dr.ゼノ役)
▼「Japan Expo Paris 2025」
日時:7月5日(土) @パリ
登壇者:鈴木崚汰(七海龍水役)
「Anime Expo 2025」レポート
7月3~6日に、アメリカのロサンゼルスで開催された北米最大のアニメコンベンション『Anime Expo 2025』。イベント3日目となる7月5日にメイン・イベントホールにて、『Dr.STONE SCIENCE FUTURE Cour 2 Premiare Panel』として、石神千空役の小林裕介、Dr.ゼノ役の野島健児が登壇し、舞台挨拶を行いその後、第2クールの先行プレミア上映が行われました。
会場内には、アニメ「Dr.STONE」の北米ファンが詰めかけ約5,000 名が集結。千空や、ゼノのコスプレに身を包んだファンの姿も見られ、開始前から熱気に包まれていました。
イベント冒頭に、龍水からロサンゼルスのファンに向けビデオメッセージが流れると場内はさらにヒートアップ。そこに、二人が登壇すると会場はさらなる盛り上がりをみせ大歓声のなかイベントがスタートしました。まずは、最終シーズンを迎え物語がクライマックスに迫っている心境を聞くと、小林さんは「気が付いたら1期から約6年経っているので、最終シーズンを迎えて寂しい気持ちはあります。でも、主人公を演じて一番最後まで演じる機会がこれまでなかったので、寂しいのと同じくらい喜びも噛みしめています。」とコメントし、野島さんは「最終クールになるにつれて、寂しさもありますが、まだまだ見所がたくさんあります。そういったシーンを演じるのを楽しみにしています。」と答えました。
次に、第2クールの見所を聞かれた小林さんは「今回の第2クールは見所を言うのが本当に難しいですが、もちろんクラフトのレベルがどんどん上がっていく所は見所ですし、あとはそれ以上に千空たちと、千空たちを猛追してくるスタンリーたちとの駆け引きは面白いです。」とコメントし、野島さんは「皆さんの心の体力をしっかり蓄えておいてください。皆さんの楽しい気持ちや悲しい気持ちなど、あらゆる感情のジェットコースターに乗ることになると思いますので、覚悟してください。」と答えました。
続いて、二人が初めて一緒にアフレコをしたときの千空とゼノの掛け合いの相性について聞かれると、小林さんは「相性は100億満点でした!千空が科学の知識を対等に語り合えるのは、これまでで初めて。なので、今までにないくらい千空の楽しい表情を見せることができて、僕もやっていて楽しかったです。」と答え、野島さんは「二人で一緒にアフレコしたときは、ゼノとしてのアフレコが初めてだったので不安もありました。でも、小林くんがマイクの前に立つと、その背中は千空にしか見えませんでした。なので、僕もすぐにゼノとしてマイクの前に立つことができました。」また、司会から千空とゼノのボイスアクトのリクエストを受けると、二人はそれぞれセリフを披露し会場を沸かせました。
最後に、二人が千空の決めセリフ「GET EXCITED!(唆るぜ これは!)」で締めくくり、上映前の舞台挨拶が終了。トークを終えた二人が降壇し、その熱狂が冷めやらぬなか第2クールの先行プレミア上映がスタート。
本編開始と同時に再び会場内はヒートアップし、上映終了後には約5,000名の盛大な拍手と大歓声で会場が包まれ、大盛況のなか北米プレミアは終了しました。
「Japan Expo Paris 2025」レポート
フランス・パリで開催された欧州最大級の日本文化イベント『Japanに Expo』YUZUステージにて、第2クールの先行プレミア上映前に七海龍水役の鈴木崚汰による舞台挨拶が行われました。
第1クールオープニング映像の上映からスタート。スクリーンにアニメ映像が映し出されると、会場からは歓声が巻き起こり、熱気は一気に高まりました。
続いて、石神千空からの会場に向けてのビデオメッセージが流れると、ファンからは大きな拍手と声援が送られました。映像終了後、「はっはー!当たるぜ、船乗りの勘は!」の声と共に七海龍水役・鈴木崚汰さんがステージに登場すると、会場いっぱいに詰め掛けた約2,000人の観客からはこの日最大の歓声が沸き起こりました。
まずは龍水について「リーダーシップとカリスマ性に溢れて、チームになくてはならない存在。すべてを欲しがるすごくカッコいい男」と語り、会場内のファンからも同意の声が。
MCから、そんな龍水のどんなところが好きか?との質問に「世界一の欲しがり屋ではありますが、必ずしも自分が目立ちたいというわけではなく、チーム一丸となって手に入れる協調性があるところが好きです。理想的なリーダーだと思います」とコメント。
さらに、第2クールの見どころを聞くと「猛追してくるスタンリーをかわすための新しいクラフトや、最大の謎である石化光線の秘密に迫っていくところが見所です。Dr.STONE の物語として第 2 クールは重要なストーリーとなるのでしっかりと見て欲しい」と答えました。
トークを終え鈴木さんが降壇し、第2クールの先行プレミア上映がスタート。本編上映中にも歓声や拍手が巻き起こるなど、上映時間30分があっという間に終了し大盛況のなか欧米プレミアは幕を閉じました。
第13話「同じ月を見て」
あらすじ
ゼノ軍との戦いの末、ペルセウス号を占領された千空たち科学王国。しかし、クロムたちがゼノの捕獲に成功。千空はコーンシティをニッキーたちに託し、スタンリーの猛追をかわしながら、石化光線発生の地・南米を目指す。
そして、千空は石化光線と月の謎を突き止めるべく、かつての科学の師匠であるゼノとタッグを組む!地球最強の科学者が二人、互いの知見を持ち寄り、忌まわしき光の正体に迫る……!
『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』作品概要
あらすじ
こので、ゼロから宇宙船を作るビックプロジェクトへと乗り出した。
早速、世界中から宇宙船の素材を集めるため、大海原へと飛び出した千空たち。
最初の目的地・アメリカに降り立つと、そこには Dr.ゼノ率いる高度な科学王国が存在していた!
互いにリーダーを狙いあう科学 vs.科学の速攻戦で、Dr.ゼノを捕らえたクロムたち。
スタンリーの猛追をかわしながら、次に目指すのは、あの忌まわしき石化光線の発信源――南米大陸!!
石化装置“メデューサ”の秘密に挑みながら、全力クラフトでアマゾンを駆け抜ける千空たち。
スタンリー部隊の魔の手が迫る中、千空と科学王国の仲間たちは、科学の灯を繋ぎ、ついにメデューサの核心に迫る――!!
キャスト
(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会






































