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- 田島悠
- 30代は青春ブタ野郎シリーズに人生を捧げる。 東京の片隅で思春期症候群になっているのは秘密。 趣味が50以上ある元数学教師のライター。 専門は、教育系、サブカル系(アニメ・ラノベ・漫画など)、旅行系記事の執筆。 取材やインタービューも。

ソドリック潜入任務でのフレンシィの活躍が見どころの1つです。
冒険者ギルドに乗り込んでいったザイロとパトーシェ。
なぜか冒険者ギルドにフレンシィもやってくるという展開に。3人とフレンシィの護衛たちとで冒険者ギルドの奥の部屋へと通されることに。
部屋の中で、作戦の拙さをフレンシィになじられるザイロとパトーシェ。
さらに、パトーシェとフレンシィが言い合いになって、今にも斬り合いを始めそうな雰囲気に。
すかさず2人の間にザイロが割り込み、話題を変え、なぜフレンシィが冒険者ギルドにいるのかを問うと、「冒険者に偽装して潜入捜査をしていました」とのこと。
目的が同じだと知ると、自分たちの作戦に乗るかどうか、ザイロがフレンシィに聞いてみたところ、フレンシィに呆れられてしまいます。
そうこうしているところに、ザイロたちがいる部屋のドアが何者かにノックされました。
「すみません、お客人」と少年の声が。「少し宜しいですが?ギルド長が、お客人の依頼を伺いたいと申しております」と話しかけてきました。
フレンシィは無言で立ち上がり、フレンシィの護衛2人も剣を抜いて身構えます。また、パトーシェとザイロも視線を交わし、隣の部屋のある壁のほうに目を向けると、奇妙な音が聞こえてきます。
ザイロがフレンシィに「手を貸すつもりがないなら、さっさと引き上げろ」というと、フレンシィは「呆れてものも言えません」と言い放ち、武器に手をかけました。
次の瞬間、扉が開けられ、2人の子供の刺客に襲われるザイロたち。
フレンシィと2人の護衛は、刺客が放ってきたナイフを軽くはじき、蹴りつけて横転させます。
窓や壁を吹き飛ばして外に出るザイロたち。ですが、外は刺客たちに囲われてしまっていました。
「…最悪」と呟くフレンシィ。「本当にやるのね。あなたもいい度胸です、聖騎士団の方」とパトーシェのこともけしかけていきます。
窓の外に出て、市街地での戦闘に持ち込んでいくザイロたち。
子供の刺客に再度襲われるパトーシェは、聖騎士団として子供を切りつけることにためらいが。
その点、フレンシィは、「子供の相手なら、通常よりも低い位置からの攻撃に注意さえすれば」といいつつ、自身の曲刀振り回し、子供の手を打ちます。
「瞬発力も恐れるには足りません。大人よりも筋力がないのだから」と冷静に、かつ、上から目線で言い放つフレンシィ。
さらに、フレンシィは、聖印による電撃攻撃で子供の刺客を行動不能にさせることに成功。その子供を蹴り飛ばし、道を開けていきます。
ザイロに対して、この後の逃げる計画を尋ねるフレンシィですが、ザイロからは戦うんだよと言われてしまいます。「あなたの頭は果物以下だったわね。杜撰な計画にも程があります」と言い放ち、首をふって呆れるフレンシィでした。
その隙に、敵も後方から雷杖での射撃を試みてきますが、射撃の精度は低く、フレンシィは左右に散って簡単にかわしていきます。
ザイロはパトーシェとフレンシィに雑魚の面倒を任せると、上空に飛翔。それを確認したフレンシィは、「あなたは説明もせずに無茶なことを」と愚痴る。
地上を任されたフレンシィとパトーシェは、雑魚たちをどんどん切り伏せていきます。雑魚たちの絶叫が轟く中、フレンシィは、「私とザイロに手を出すとことは、マスティボルト家に宣戦布告をすることと同じこと。後悔しなさい」と言い放ち、さらに自身の刀を振りかざしていきます。
フレンシィとパトーシェは、お互いの死角を補うように立ち回り、悪くない連携を見せていきます。どうやら、ザイロを巡って口喧嘩はよくする2人ですが、戦いのスタイルの相性は良さそうです。
また、戦闘中にも関わらず、ザイロと雑談を交わすフレンシィの護衛に対して、「我々は戦闘中です、無駄口はやめなさい。ザイロに余計なことを言わないで」というフレンシィ。その刹那、護衛が異形のトロールの攻撃を受け、路地の壁まで吹っ飛ばされてしまいます。
さらに、トロールはパトーシェへの重い攻撃をしかけてきました。
その攻撃を回避するために、フレンシィは自身の曲刀を投げる!そして、フレンシィはさらに電撃攻撃を刀から発生させ、トロールを攻撃!ですが、致命傷にはなりませんでした。
トロールからの反撃は、倒壊した建物の支柱をザイロたちに向かって投げつけてくるという力技でした。フレンシィは素早く倒壊していない露天の上に飛び、トロールの攻撃をかわします。ですが、ザイロは回避が間に合いそうにありません。さらに、後方からは新たな刺客たちが弓での攻撃機会を狙っているという絶体絶命のピンチ!
ですが、ここまで時間を稼げれば、ザイロたちにとっては計算通りでした。
「テオリッタ、ここだ!」
ここまで来ていた女神テオリッタたちにザイロは合図をおくり、合流。
「やはり、私の加護が必要なようですね」と胸を張って言う女神テオリッタ。
「全員、いますぐ逃げるか降参しろ。でなきゃ死ぬぞ」と敵に対して温情をかけるザイロ。
フレンシィやパトーシェが戦場で粘った結果、テオリッタと合流する時間が稼げて、一気に形勢逆転していくザイロたちでした。
フレンシィ・マスティボルトを演じているのは、大西沙織さんです。8月6日生まれ、千葉県出身。『冴えない彼女の育てかた』の澤村・スペンサー・英梨々役や『ウマ娘 プリティーダービー』のメジロマックイーン役などを演じています。
ド直球でドSな発言をぶつけてくるフレンシィ。懲罰勇者たちとフレンシィとの会話のやり取りは、ついついクスッと笑ってしまいます。
ですが、フレンシィはザイロの窮地では助けてくれたり、裏方で調査をしてくれていたり。なんだかんだで、フレンシィはザイロのことが好きなんだろうなという場面も多いです。
今後の『勇者刑に処す』では、フレンシィがどのような辛辣な発言をしてくるのか。その点も楽しみにしながら作品を観ていくのも、本作の楽しみかたの1つなのではないでしょうか。
