
『野生のラスボスが現れた!』スペシャルステージ公式レポート到着! ほりうちゆうや監督・小清水亜美さん・薄井友里さんが第1期を振り返り、第2期の見どころを語る【AJ2026】
3月28日(土)に開催された「AnimeJapan 2026」のNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンブースで、『野生のラスボスが現れた!』スペシャルステージを開催。
ほりうちゆうや監督、ルファス・マファール役の小清水亜美さん、ディーナ役の薄井友里さんが登壇。2025年10月から12月まで放送されたTVアニメ第1期の振り返りと、制作決定が発表されている第2期の見どころを語りました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
AnimeJapan 2026『野生のラスボスが現れた!』スペシャルステージ公式レポート!
TVアニメ『野生のラスボスが現れた!』は、原作:炎頭(アース・スターノベル アース・スター エンターテイメント刊)、原作イラスト・キャラクターデザイン原案:YahaKo、コミカライズ:葉月翼による、シリーズ累計160万部突破の大人気憑依転生ダークファンタジー。
“黑翼の覇王”と人々から恐れられた「ルファス・マファール」が、200年後の世界に復活。各地に散った自身の部下である「覇道十二星天」や、戦争で対立した「七英雄」を探す旅を開始する。TVアニメ第1期は2025年10月から12月まで放送され、最終回放送後に第2期の制作決定が発表された。
3月28日(土)に開催されたAnimeJapan 2026 NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン ステージでは、監督のほりうちゆうや、ルファス・マファール役 小清水亜美、ディーナ役 薄井友里が登壇した。
大きな拍手に迎えられ、ステージに上がった3人。
昨年末に終了した第1期について、ルファス役の小清水は「本来、仲間だったけれどバラバラになってしまった『覇道十二星天』を呼び寄せる旅に出て、アリエス、リーブラ、アイゴケロス、ウィルゴを仲間にした」とこれまでの道のりを紹介。
復活したルファスが最初に訪れたかつての拠点で出会った⻘髪の少女、ディーナ役の薄井は「1期で登場した時には、ヒロインという感じのかわいい女の子だったはずなんですが、だんだん雲行きが怪しくなってきて...」とディーナが実は驚きの正体があるキャラクターだったことに触れ、これには小清水も「一度そういうことがあると、なかなか信用ができない」とぶっちゃけ。
薄井は「ルファス様は、それも含めて受け入れてくださった!忠実な参謀でございます!」と声を上げ、会場の笑いを誘った。
勢力図を眺めたほりうち監督は、「ルファスの中には、“俺”というキャラクターがいます。彼がゲームの世界に入ってしまい、ルファスに憑依するところから物語が始まりました。最終的に魔神王と戦った後に出てきたのが、“女神のシナリオ”というワード。
それは一体、何なのか。なぜ、“俺”という⻘年はルファスの中に入っているのか。数々の謎を残したまま、1期は終わりました」と説明。
2期には新たなキャラクターがたくさん登場し、より物語が掘り下げられていくという。
さらに第1期の制作を振り返った小清水は、「怒涛だった」としみじみ。「みんな必死で収録をし、スタッフさんたちも必死にゴールに向かって絵を描いていた。オンエアを終えて『よかった...!』とホッとしました。それくらい、みんなで駆け抜けた気がしている」と充実感を滲ませた。
「私にとって、初レギュラー作品だった」と特別な思い入れを打ち明けた薄井は、「緊張もありつつ、必死で演じていました。音響監督や監督からディレクションをいただきながら、個性的なキャラクターの多い中でどうやったら存在感を出せるのかと、必死に駆け抜けた」とこちらも全身全霊を注いだと語る。
そんな中で薄井の支えとなったのは、小清水の存在だ。
薄井が「小清水さんは、本当にお優しくて。『レギュラー、初めてなんだね』と話しかけてくださった。私にとって、ものすごい安心材料になりました」と感謝を伝えると、照れ笑いをのぞかせた小清水は「セリフ量が多いので、私も必死でした。“俺”、“ルファス”、“俺”、“ルファス”、“ルファスの幼少期”、“俺”...と読むところが多くていっぱい、いっぱい!」と本作ならではの苦労をこぼしつつも、楽しそうな笑顔を見せていた。
ほりうち監督は、謎が多い物語だからこそ「映像としてわかりやすいものを作ることを、心がけていました」と説明。「自分でも、いろいろな映画を観ている時に『よくわからないな』と理解できないことがある。本作を観ている方にとって、そういうことが起きないように。映像としてわかりやすいものを作ろうということは、一貫してやっていました」と制作に込めた想いを力強く語った。
そして「2期における、アフレコ中のエピソード」に話が及ぶと、小清水は「2期には、ミザール役として大御所の方が出てくる。まだ誰とは言えないんですが、2期で初めて出てくるのに、すごい量のセリフを言わなければいけない。その大御所の方が『急に出てきて、急にいっぱい話すから...どうしよう』と戸惑っていたのが印象的です」とアフレコ秘話を公開。
薄井は、「本作では難しい単語も出てくる。2期でもっとも強敵だったのが、“ミョルニル”という単語」と吸血⻤の帝国である“ミョルニル”を口にすることに苦戦したそうで、「ディーナやルファスさまが、その単語を発することが多い。ドキドキを感じながら、収録に臨んでいました」と話していた。
また、それぞれがお気に入りの場面について明かす場面もあった。「ありすぎて困る」と悩んだ薄井は、「ディーナとしては、第10話のルファス様とウェヌスの対戦のシーン」とお気に入りシーンについて回答。
「こだわったのは、ディーナからウェヌスに変化するところ。映像でもグラデーションで変わっていくところで、この後にはウェヌスからディーナに戻るところもあります。観ている方にとっても印象に残るシーンだと思ったので、声でもその変化を表現できたらいいなと思っていました」と細部まで徹底的に気を配ったと回想した。
そして小清水のお気に入りシーンは、「6話のリーブラ戦でのオールリペア」の場面。小清水は「時を越えた再生にグッと来るものがある」と力を込めつつ、「芝居以上に、光の演出が語ってくれる場面だなと思っていて。演技って、私たち声優だけのものではないと感じたシーンです。監督の光の演出は、すごくステキ」と絶賛した。
ほりうち監督は、11話における「魔人王との戦闘のシーン」だとコメント。「戦闘が始まる時の音楽の入りと、メタルの音楽が特にカッコいい。ラスボスは音楽にもこだわっているのですが、ここが一番ハマったなと思っています」と満面の笑み。「インフレしていく内容に合わせるために、コンテの内容にはかなり博打を打ったのですが、上がりを見て賭けに勝った感じがして脳汁が出ました!」と声を弾ませた。
すでに第2期の制作も決定し、アフレコもすでに終了しているという本作。小清水は、「ルファスとしては、ベネトナシュも見どころ」と「七英雄」の一人の名前を挙げ、「ベネトナシュの濃い話が描かれる回では、セリフ量にも注目です」とアピール。
薄井は「勇者陣営にも注目してほしい。ディーナちゃんのことも忘れずに、目を光らせてほしい」と願い、ほりうち監督は「1話に対する情報量が、1期とは段違いになっている。情報量の波に溺れていただけるとうれしい」と濃密度を約束した。
エンディングには、小清水が「2期から参加するキャストは、ギャラがすごいことになっています!そう思うような新キャストが、続々と登場する」と錚々たる面々が参戦しているとストレートに話して会場を笑わせながら、「頑張ります!」と意気込み。
「絵を見ながらアフレコをしていると、『ここは気合が入っているな!』というポイントが溢れ出していた」と太鼓判を押した薄井は、「放送された時には、皆さんにも『ここはこだわっているんだな』ということが伝わると思う。2 期にも新しいキャラクターがたくさん出てくるので、ディーナ含めて愛していただけるとうれしいです」とメッセージを送った。
ほりうち監督は「皆さん、小清水さんと薄井さんのこと、好きですよね。僕も好きです」と会場の共感を集め、「もっと2人を見たいと思っている、そこのあなた!『野生のラスボスが現れた!』の応援をよろしくお願いします!」と呼びかけて、大きな拍手を浴びていた。
TVアニメ『野生のラスボスが現れた!』作品情報
第2期制作決定!
あらすじ
それから200年後──、魔神族に対抗すべく人類は新たな勇者の召喚を試みる。しかしそこに現れたのは、長き封印から目覚めた覇王ルファスの姿だった!
キャスト
(C)炎頭 / アース・スター エンターテイメント / 野生のラスボスが現れた!製作委員会































