
アニメ『魔入りました!入間くん』第4シリーズ 村瀬歩さん・木村良平さん・朝井彩加さんインタビュー|入間の純粋な気持ちに動かされて、プルソンが変わっていく様子に注目してほしい。アスモデウスとクララの関係性にも変化が!?
3人が「やってみたい楽器」や「レベルアップしたいこと」を語る
──入間が音楽祭で優勝を目指す今回のエピソードにちなみ、皆さんが演奏できる楽器や、始めてみたい楽器があれば教えてください。
村瀬:僕はできる限り、楽器はやりたくありません。入間は今回ピアノを弾いていますが、僕も小さい時、妹がピアノを習っていたので、親から「一緒に行きなさい」と言われて。あまりにイヤすぎて、泣いたのを覚えています(笑)。
でも楽器ができる人はカッコいいなと思うし、キャラソンを歌わせていただく機会もあって、音感があるとスムーズにレコーディングが進むので、「音感がある人はいいな」と思うことはあります。
でも自分が努力しなければいけない労力と「いいな」がまったく釣り合わないので(笑)。もしやらなければいけないのであれば、マラカスくらいでしょうか。
木村:昔、ピアノをやっていました。子供の頃にもらったおもちゃのピアノに触ったり、ピアノの曲を聴くと「弾きたいな」という気持ちが芽生えなくもないけど、あゆが言う通り、やらなければいけないこととかかる時間がすごく必要になるので。もし弾くとしたら老後の楽しみかな。
村瀬:それ、いいなあ。
木村:ピアノ自体は好きです。
朝井:実は私も小さい時にピアノを習っていましたが、村瀬さんと同じ理由で……。兄が二人いて、それぞれピアノを始めたので、私も自然な流れでピアノを習い始めました。兄がとても上手で、その演奏を聴くのが好きだったのですが、自分で弾くのはあまり得意ではなくて、結果すぐにやめました。ただ、ピアノに触っていたことで、キャラソンのレコーディングの時に簡単な楽譜なら読めるので、そこは助かっています。
もし今、楽器をやるとしたらドラムをやってみたいです。
村瀬:何でドラムなの?
朝井:鍵盤や楽譜に対して少し苦手意識があって、ドラムはパッションでいける感じがあるので。
木村:ドラムだって、楽譜は必要だろ?
村瀬:あと体力がすごく必要じゃない? ドラマーの人はほとんどマッチョな印象があるし。ハードそう。
朝井:確かに(笑)。でもドラムをやってみたいなと思います。
──入間は魔界でランクを次々と上げていますが、皆さんがお仕事以外でレベルアップしたいことはありますか?
村瀬:レベルアップしたいのはカードゲーム、レベルダウンしたいのはコレステロール。最近数値が高いので下げたいです。
木村:それなら必要なのは食生活のレベルアップだね。
村瀬:うまい! 最近は納豆を毎日食べたり、リンゴ酢がいいと聞いたので、割って飲んだりしています。もう少ししたら血液検査をしたいなと思っているので、努力の成果が出るのか結果を楽しみにしています。それでもダメだったら食物繊維とビタミンD、カリウムが豊富なワカメやキノコ類を食生活に取り入れて、更なる食生活のレベルアップに臨みたいと思っています。
木村:僕は、トレーニング系をほどほどにやっていますが、最近はジムで走るのに飽きてきて。昔は外で走っていたけど、あまりにも花粉症がひどくなってきたので、すぐに断念しました。マスクなどをうまく活用しつつ、走るルートを工夫して、花粉症をひどくせずに何とか外で走れないかなと模索している最中です。ちょっと走ってみると外のほうが断然気持ちいいんですよね。距離も稼げるし。
村瀬:わかる!
木村:自分の運動量の確保という意味でも、うまく外で走るという行動を自分の中に落とし込んでいけたらと思っています。
朝井:私は、そうですね……
木村:ドラム?
朝井:いや、ドラムはゼロからなので!
村瀬:ゼロだからやったらアップしかないよ。
朝井:それはまたの機会に(笑)。私はコーヒーが好きで、今までは私にできる最高のコーヒーが作れていたと思っていました。でも最近、焙煎を覚えたら、今まで以上の最高のコーヒーがあることに気付けたので、今後も自分が煎れるコーヒーのより高みを目指したいです。
木村:一つ教えてほしいんだけど、料理なら自分の味の好みにできるから自分で作ったほうがいいと思って料理してみるけど、ある程度のレベルまでくると下ごしらえはプロに任せたほうがおいしくなるんじゃないかなという結論にたどり着いたんだよね。例えばもつ鍋を作るために、もつを買ってきて下処理を自分でやってみたこともあるけど、下処理はプロがやったほうが効率いいし、うまいと思ったんだ。コーヒーの場合はどうなの? 自分でやったほうがおいしくなるという可能性が感じられるの?
朝井:焙煎したての場合、鮮度が全然違って、すごく感動しました。家に充満するコーヒーの香りがコーヒー屋さんそのままで。
木村:じゃあ、このスタジオでやってよ!
村瀬:お願い!
朝井:無理です。煙がすごいので。
木村:じゃあ、あゆの家は?
村瀬:(煙だらけになることを考えると)俺ん家はやだな。でもいいなあ。
朝井:レベルアップできるかではなく、発見をしたいという意味が強いのかもしれません。
入間の純粋な気持ちに動かされて、プルソンが変わっていく様子に注目してほしい
──第4シリーズでのご自身のキャラクターの見どころを教えてください。
村瀬:入間は自分自身が好きなことに猪突猛進していますが、1年生最後の昇級試験となる音楽祭に問題児(アブノーマル)クラス全員で優勝しないと、王の教室(ロイヤル・ワン)を没収されてしまうからみんなで頑張らなきゃといけないと思うわけです。そこで優勝するための作戦や計画をみんなと立てますが、その中で目立たない存在のプルソンくんと関わっていき、彼の音楽の才能に感動します。彼に音楽祭で活躍してほしいと説得する入間の純粋な気持ちに動かされて、音楽祭に出ることに後ろ向きだったプルソンくんの心境が変わっていくのが今回のストーリーの軸になっていて。なので入間とプルソンくんの関係性が魅力的に描かれているシリーズだと思っています。
木村:アスモデウスは元々、入間にしか興味がなく、これまで他のキャラクターとは積極的に接しようとはしていませんでした。でもクララなど問題児(アブノーマル)クラスのメンバーや先生などの良い部分を少しずつ認めるようになり、仲間と思えるようになっていく変化がおもしろいキャラクターだなと思っています。今後、クララたち問題児(アブノーマル)クラスのメンバーとの関係がどう深まっていくのかに注目してほしいです。
朝井:クララは周りの人への接し方に大きな変化はありませんが、第4シリーズは問題児(アブノーマル)クラス全員で力を合わせて、音楽祭のステージを作っていく中でのクララとアスモデウスとの関係性に注目してほしいです。クララは今まで入間くんが大好きすぎて、アスモデウスと入間くんを巡ってバチバチの争いを繰り広げてきましたが、今回はみんなのために力を合わせていこう、協力しようという場面も見えてくるのが個人的に見どころかなと思います。
──最後に、第4シリーズの放送を楽しみにされている皆さんへメッセージをお願いします。
村瀬:第3シリーズから3年という時を経て、この第4シリーズで音楽祭のエピソードをやれることは原作のいちファンとしてもとても楽しみです。音楽祭編でやっと問題児(アブノーマル)クラスのメンバーが勢ぞろいするということで楽しみにされていたファンの方も多いと思いますが、3年間のブランクを感じさせないくらいの盛り上がりがある素晴らしい出来になっていますので、楽しみに待っていただきたいです。ぜひ第1話から最終話までご覧になっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
木村:皆さん、お待たせしました。第4シリーズが始まります。『入間くん』がすごいのはいつ録っても、おもしろいんですよね。ずっと変わらぬおもしろさがあると言えるし、今回、音楽祭をやってみたら「おっ、覚醒してるな」と思わせてくれて。これだけ長くやっているので、まだまだ覚醒を感じさせるおもしろさがあります。
しかも第4シリーズのスタッフはより気合が入った制作をしてくれていて。「こうしたらおもしろいんじゃないか?」というアプローチを探究しながら作っているので、監督などのスタッフに制作の裏話をぜひどこかで話してほしいです。それを知ることができたらより楽しめると思うし。覚醒と気合、そしておもしろさが詰まった第4シリーズをお楽しみに!
朝井:3年ぶりにアニメが帰って来るということで、「第4シリーズを楽しみにしています」という声をたくさんいただいていました。なので、やっと皆さんにお届けできるのがとても嬉しいです。
木村さんがおっしゃっていた通り、スタッフさんの気合が入っているのは、アフレコ時の映像の時点でフルカラーだったことからも伝わってきました。しかも『入間くん』を好きじゃないと、ここまで「観せたい!」「描きたい!」という愛情があふれ出てくる映像にはできないと思います。そんなスタッフさんと私たちキャスト陣の愛情のこもったアニメを早く皆さんに観ていただきたくて。音楽祭編のクライマックスになるステージもすごく素晴らしいものになっているので、期待しながら放送をお待ちください。
作品情報
あらすじ
そんな入間が新たに挑むのは、クラスの結束が試される<音楽祭>!
所属する問題児(アブノーマル)クラスの13人全員で「位階(ランク)4」達成という前人未到の無茶振りが学校から課される中、最後の昇級チャンスとなる音楽祭での優勝は絶対条件。
しかし、クラスメートに「目立つことを許されない悪魔」が1人…。
果たして入間たちは13人全員で舞台に立つことが出来るのか――!?
キャスト
(C) 西修 (秋田書店) /魔入りました!入間くん第4シリーズ製作委員会






































