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『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編 完成披露上映会公式レポ!

『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編の完成披露上映会に黒沢ともよさん・朝井彩加さん・豊田萌絵さん・安済知佳さん・戸松遥さんら登壇! 生演奏も実施

2015年のTVアニメ第1期放送開始以来、10年以上にわたって吹奏楽にかける高校生たちの熱い青春を描いてきた「響け!ユーフォニアム」シリーズ。その完結編となる『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編をどこよりも早く見られる完成披露上映会が、4月15日に東京・新宿ピカデリーにて開催されました。

上映後の舞台挨拶には黄前久美子役・黒沢ともよさん、加藤葉月役・朝井彩加さん、川島緑輝役・豊田萌絵さん、高坂麗奈役・安済知佳さん、黒江真由役・戸松 遥さん、そして小川太一監督が登壇。

本来ならば上映後の舞台挨拶なのでネタバレを気にせずトークができるところですが、この日はトークパートのみYouTubeで生配信がされていたためネタバレは厳禁。それでもたった今、映画を見終えたばかりの観客たちと気持ちを共有しながら、楽しい時間を過ごすことができました。

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最終楽章 響け!ユーフォニアム
ついにシリーズ完結!!!この軌跡が、次の曲になる――吹奏楽にかける高校生の青春を10年にわたり描いてきた『響け!ユーフォニアム』シリーズ。2024年のTV放送にて感動の最終回を迎えた『響け!ユーフォニアム3』が、2026年、ついに完結作となる“最終楽章”として劇場に登場する。『最終楽章』は、10年間、京都アニメーションの制作チームを率いてきた石原立也が総監督を、そして共にシリーズの要を担ってきた小川太一が監督を務める。京都アニメーションによる本編カットのブラッシュアップはもちろんのこと、花田十輝がシナリオを新たに執筆し、新作シーンも多数追加。TVシリーズでは描かれなかった演奏シーンも盛り込んだ、『最終楽章』の名に相応しい劇場作品をスタッフ一丸となって届ける。10年の軌跡――その先へ。アニメ『響け!ユーフォニアム』集大成となる最後の1年の幕が上がる。作品名最終楽章響け!ユーフォニアム放送形態劇場版アニメシリーズ響け!ユーフォニアムスケジュール前編:2026年4月24日(金)キャスト黄前久美子:黒沢ともよ加藤葉月:朝井彩加川島緑輝:豊田萌絵高坂麗奈:安済知佳黒江真由:戸松遥塚本秀一:石谷春貴釜屋つばめ:大橋彩香久石奏:雨宮天鈴木美玲:七瀬彩夏...

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

『最終楽章 響け!ユーフォニアム』前編 完成披露上映会公式レポート!

まずは作品の完成を受けての率直な気持ちを、ひとりずつ語ります。

黒沢「うれしい。でも、寂しい。(完結へ向けての)足音が聞こえる気がして、寂しさはありつつも、この高揚感――やっぱり『ユーフォ』は劇場で見たかった!と、私の魂がとても喜んでいて、“うれしい”が強いです」

朝井「10年以上、『ユーフォ』と共に歩んできた時間があるから、完結に向かって歩き出したのが寂しい反面、でもやっぱりこうやって皆さんにお届けできていることのうれしさ。だって素晴らしいフィルムだったじゃないですか! これを届けられたことがうれしい、でも寂しい、でもうれしいという気持ちです」

豊田「本当に10年以上、久美子たちと私たちは共に歩んできたので、完結という文字を見たときに思うところがあって。もちろんこんな晴れやかな場で皆様にお届けできたといううれしさもありつつ、本当に完結しちゃうんだ!?という寂しさで二律背反みたいな難しい気持ちですけど、まずは何より届けられたことがうれしいなと思います」

安済「まだ実感がない部分はあるけれど、1年生編から始まっての今回なので、そう思うと贅沢だなと思うし、ファンの方もその時から一緒に歩んでくださる方もいて、すごくいい青春時代を送れちゃったなという、いろんな思いが出てくるような時間ですね」

戸松「4人よりは参加させてもらった期間は浅いかもしれないんですけど、『ユーフォ』って1話1話が濃いじゃないですか。なので、今回また真由さんを演じさせてもらって、私も青春を一緒に歩ませてもらったくらい、本当に濃くて。『ユーフォ』って劇場が似合う作品だと思うので、これがやっと皆さんに見ていただけたのはうれしい気持ちでいっぱいなので、最後まで一緒に駆け抜けていきたいなと思っています」

小川「うれしいですし、寂しいですし、そして何より続きを作っていますので、すごいプレッシャーを感じています(笑)。足掛け10年やってきて、ちゃんとした形にしっかり落とし込むという大役を仰せつかったところの栄誉とプレッシャーと、いろんな気持ちが混ざっているんですけど、とにかく皆さんに納得してもらえる形で物語が語り継がれていくものになっていけるといいなというのが僕のテーマなので、期待してください!」

また、本作でTVシリーズ「響け!ユーフォニアム3」にはなかった演奏シーンが追加されたことについて、小川監督は「合奏を描くのは大変なんですけど、それでもやる価値は見ていただけたらわかっていただけたんじゃないかと思っています」とコメント。

キャスト陣も実際に劇場で見て、音楽を聴いたそうで、「体で感じた音だった!」と7.1chの音響で迫力を感じたことを安済さんが力説していました。本作の制作にあたって新規に行われたアフレコに関しては小川監督から「つなぐ」がテーマだという説明があったという話がありつつ、キャストの中ではそれとは別に「フレッシュ」というテーマがあったとのこと。

「というのも、まさかのシーンから始まったと思いませんか? あのシーンからなんだというところを今一度考え直して取り組んでみようというのが音響監督からのお言葉でありまして、ここからつないでいくんだと思ったときに、私たちのテーマはフレッシュになりました」という黒沢さんの説明に出てきた「まさかのシーン」がどんなものなのかは、実際に劇場で本編を見て確かめていただきたいところです。

イベントの後半ではスペシャルゲストとしてユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんとトランペット奏者の児玉隼人さんが登場。

日本を代表するユーフォニアム奏者の外囿さんと現在16歳という若き実力派トランペット奏者の児玉さんはその場で実際に「響け!ユーフォニアム」の劇中音楽を生演奏してくれることになり、児玉さんによる「三日月の舞」トランペットソロパート、外囿さんによる「響け!ユーフォニアム」、外囿さん&児玉さんによる「一年の詩 〜吹奏楽のための」ソリパートの3曲を披露。圧倒的至近距離で聴く音の迫力と美しさにキャスト陣は圧倒され、感動で言葉を失っていた様子でした。

キャスト陣&監督によるトークだけでなく、本物の演奏を生で聴くことができた、とても豪華で贅沢な時間はあっという間に過ぎていき、最後は登壇者を代表して黒沢さんと小川監督が挨拶します。

黒沢「この作品が走り出した11年前、ユーフォニアムって調べても全然音がわかるものがなかったなかで、外囿さんのアルバムだけがキラキラとそこにありまして、私はアフレコに通いながら、ずっと外囿さんの音を聴いていました。あの時の自分はまるで吹奏楽部のような気持ちだったので、夢が叶ったみたいな気持ちにも今なっています。この作品はこれだけ長い間走ってきて、いろんな人によってつながれて、ここまでやってきました。このみんなでつないできたバトンを、どんどん先へとつないでいきたい。もっともっと、いろんな人に届いてほしい。そう思っています。心を込めて制作に携わりましたので、多くの人に届いてほしいです。北宇治、頑張って金賞獲ります! 『北宇治ファイト! オー!!』」

小川「今ここに立っていて、非常に光栄なことですし、感慨深くて、本当につないでいきたいなと思っています。続きがもちろんあるんですけど、これをちゃんと紡いでいきたいなと思っています。これが今回の映画のテーマです。この先、何かあったときに思い出してもらえるような作品になっていけるように、引き続き作っていきたいなと思っています。なので、ぜひ劇場に足を運んでもらって、見てもらいたいなと思っています」

「最終楽章 響け!ユーフォニアム」前編は4月24日から公開。久美子たちの最後の物語の幕開けを、ぜひ劇場で見届けてほしいところです。

TEXT:仲上佳克
PHOTO:福岡 諒祠

イベント詳細

■日程:2026年4月15日(水) 19:00の回上映後
■会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3-15-15)
■登壇者:
・黒沢ともよ(黄前久美子 役)
・朝井彩加(加藤葉月 役)
・豊田萌絵(川島緑輝 役)
・安済知佳(高坂麗奈 役)
・戸松遥(黒江真由 役)
・小川太一 監督

■ゲスト
・外囿祥一郎(ほかぞのしょういちろう)
1992年第9回日本管打楽器コンクールで第1位及び大賞を受賞。日頃の演奏活動の功績により「Euphonium player of the year」を受賞。その他、様々な有名演奏団体と共演を行う。また航空自衛隊航空中央音楽隊に在籍中、数多くの公演でソリストを務める。これまでに発表されたアルバムは27枚(内3枚は文化庁芸術祭ノミネート作品)、ほかゲスト・ソリストとしても多数のアルバムに参加している。

ユーフォニアムを三浦 徹、露木 薫、スティーヴン・ミードの各氏に師事。

現在、東京音楽大学教授、エリザベト音楽大学、京都市立芸術大学、昭和音楽大学各客員教授および相愛大学音楽学部特別講師。ビュッフェ・クランポン・ジャパン専属講師。

・児玉隼人(こだまはやと)
トランペット奏者。2024年、当時15歳・中学3年生時に、第39回日本管打楽器コンクールトランペット部門において、全部門での史上最年少で第1位、及び文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。併せて特別大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。その他にも、数々のコンクールで優勝している。

これまでに、NHK交響楽団、読売日本交響楽団など、国内の主要オーケストラと数々共演。多くのテレビ番組にも出演している。これまでにトランペットを松田次史、辻本憲一の両氏に師事。現在、カールスルーエ音楽大学のプレカレッジにて、ラインホルト・フリードリヒ氏に師事。

完成披露上映会トークパートの生配信はこちらから

『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』作品情報

2026.4.24 ROADSHOW!

最終楽章 響け!ユーフォニアム

あらすじ

ついにシリーズ完結!!!
この軌跡が、次の曲になる――

吹奏楽にかける高校生の青春を10年にわたり描いてきた『響け!ユーフォニアム』シリーズ。2024年のTV放送にて感動の最終回を迎えた『響け!ユーフォニアム3』が、2026年、ついに完結作となる“最終楽章”として劇場に登場する。

『最終楽章』は、10年間、京都アニメーションの制作チームを率いてきた石原立也が総監督を、そして共にシリーズの要を担ってきた小川太一が監督を務める。

京都アニメーションによる本編カットのブラッシュアップはもちろんのこと、花田十輝がシナリオを新たに執筆し、新作シーンも多数追加。TVシリーズでは描かれなかった演奏シーンも盛り込んだ、『最終楽章』の名に相応しい劇場作品をスタッフ一丸となって届ける。

10年の軌跡――その先へ。
アニメ『響け!ユーフォニアム』集大成となる最後の1年の幕が上がる。

キャスト

黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
黒江真由:戸松遥
塚本秀一:石谷春貴
釜屋つばめ:大橋彩香
久石奏:雨宮天
鈴木美玲:七瀬彩夏
鈴木さつき:久野美咲
月永求:土屋神葉
剣崎梨々花:杉浦しおり
釜屋すずめ:夏川椎菜
上石弥生:松田彩音
針谷佳穂:寺澤百花
義井沙里:陶山恵実里
滝昇:櫻井孝宏

(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

公式サイト
公式X(@anime_eupho)
公式TikTok

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