
『天幕のジャードゥーガル』第1話「天にあるもの 地にあるもの」第2話「サファルに咲くバラ」を振り返り!「知」は生きる力になる──奴隷の少女・シタラが運命を変える第一歩
第2話「サファルに咲くバラ」あらすじ
ムハンマドが故郷を旅立って8年後。モンゴル帝国の第四皇子トルイ率いる軍が、シタラたちが暮らす都市トゥースにまで侵攻。屋敷を急襲したトルイは、ファーティマが大切にしていた写本「原論」を奪い、街を焼き討ちに。モンゴル軍の捕虜となり絶望の淵に突き落とされたシタラのもとに、モンゴル軍の通訳を行う少年シラが接触してくる。
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第2幕「サファルに咲く薔薇」#1
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“おお〜っっ”
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シタラとファーティマ
モンゴル軍による略奪に備え、シタラとファーティマは家の地下室へ避難します。食料や貴重品とともに、大切な書物も運び込む姿からは、学者の家にとって知識が何よりの財産であることが伝わってきました。
地下室でファーティマは、シタラに「ムハンマドが好き?」と問いかけます。そして、いつか一人の人間としてムハンマドに仕え、支えられる存在になってほしいと優しく語りかけました。その言葉に、シタラも思わずそんな未来を思い描きます。しかし、その穏やかな時間は突然終わりを迎えてしまいます。
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第2幕「サファルに咲く薔薇」#2
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街へ侵攻したトルイたちの目的は、学者たちが持つある書物を探すことでした。それは、エウクレイデスの「原論」。亡きファーティマの夫が大切にしていた本であり、ムハンマドも学び、そしてシタラも学ぶはずだった重要な一冊です。
地下室を捜索したトルイは、シタラとファーティマ、そして「原論」を発見。シタラは必死に本を取り戻そうとしますが、トルイらは意に介さず「原論」を持ち去ろうとします。抵抗するシタラに刃を向けるトルイ。その瞬間、ファーティマはシタラをかばうように身を投げ出し、その命を落としてしまいました。
「私の娘に触らないで」と最期に言い残したファーティマ。知を授け、シタラを導いてきたファーティマとの突然の別れは、シタラの運命を大きく変える出来事となったのでした。
自分で決める
壊滅状態となった街を背に、シタラたちはモンゴル軍の捕虜として連行されます。生き残ったのは、わずかな街の人々と奴隷たちだけ。ほんの一瞬で街も、ファーティマたち家族も、これまでの日常も失われてしまったのでした。それでもシタラは、ムハンマドの存在だけを希望にし、連れられるがまま東へと進み続け、天幕街へ辿り着きます。そこで出会ったニーシャプールの職人たちは、「街の住民は皆殺しにされた」と語ります。そのニーシャプールこそ、ムハンマドが暮らしている街。ムハンマドとの再会だけを支えに生きてきたシタラにとって、その知らせはあまりにも残酷なものでした。
過酷な状況で、命を落としていく奴隷たち。シタラとともにファーティマの家で暮らしていた奴隷たちも次々と命を落とし、シタラは大切な人を失い続けることになります。ムハンマドの安否も分からず、生きる希望を見失ったシタラは、自暴自棄になってしまいます。そんな彼女に声をかけたのが、モンゴル軍で通訳を務める少年・シラでした。
シラはシタラに、「あの本を取り返したくないか?」と問いかけます。ファーティマが命を落とした原因でもあるあの「原論」を。
TVアニメ『#天幕のジャードゥーガル』
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第1幕「天にあるもの 地にあるもの」
第2幕「サファルに咲く薔薇」
ご視聴ありがとうございました!
このあと7月5日(日)午前0時より
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作品概要
あらすじ
これは、広大な大陸を翻弄した一人の魔女の話――。
⺟を亡くし、故郷からも遠く引き離されたシタラ。
まだ幼く、一人で生きていく術も未来への希望も持たない彼女は、
学者の一家に拾われ、穏やかな日々の中で“知”を授けられる。
その頃、皇帝チンギス・カンによる地上最強の「モンゴル帝国」が他国への侵攻を繰り返し、
日に日に勢力を拡大していた。
その野望がシタラの住む街に到達したとき、日常は終わりを告げ、運命が大きく動き出す。
キャスト
(C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会

































