『ジョジョの奇妙な冒険』『宇宙戦艦ヤマト』でお馴染みの小野大輔さんを大特集!【ゴールデンウィークは声優を読む!・第2回】
ゴールデンウィークまっただ中。お休みが続くこんな日は声優さんの記事を読むのはいかがでしょうか? 今回、アニメイトタイムズでは、ゴールデンウィーク特集として過去に掲載したオススメのインタビューやレポートをまとめてご紹介していきます。
第2回となる今回は、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎 役、『宇宙戦艦ヤマト2202』の古代進 役でもお馴染みの小野大輔さん特集です。
小野さんの“熱さ”をインタビューで!
●『宇宙戦艦ヤマト2202』の古代進は……!
<記事引用>
──第三章は、古代と雪の愛が描かれていました。演じられていかがでしたか?
小野:第三章はとにかく辛かったですね。僕ら演者は役のことを知ろうとしますし、その情報を得たあとに自分の感情を乗せていきます。つまりその最初のアプローチには客観性が必要なのですが…。この展開には、自分がこの古代の状況に置かれたら、という主観的な考え方をせずにはいられなくなりました。そこで自分を投影し過ぎてしまうと古代進ではなく小野大輔になってしまうので、そこは役でありたいと考えるのですが。悩みましたね。
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・『宇宙戦艦ヤマト2202』四章|小野大輔インタビュー
●『ジョジョ』といえば小野さん!
<記事引用>
――小野さんが思う、『ジョジョ』シリーズの魅力とは?
小野さん:1部から今連載されている8部まで、すごく長い大河ストーリーで、各部に特徴がありますが、普遍的なテーマ、人間賛歌を描いているところがシリーズの魅力です。
また読み返していると、どの部の主人公も絶対にピンチになるし、関係ない人が被害を受けることが実は多くて。その恐怖におののくけど、最終的に正義が勝つというカタルシス、気持ちよさも魅力ですね。
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・小野大輔、TVアニメ『ジョジョ』を語る!(前編)
・小野大輔、TVアニメ『ジョジョ』を語る!(後編)
●12年の時を経てアニメ化『プラネタリアン』
<記事引用>
──原作ゲーム「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」が最初に発売されてからなんと12年を経てのアニメ化ですが、アニメ化のお話を聞いていかがでしたか。
ほしのゆめみ役・すずきけいこさん(以下、すずき):「いつか(アニメに)なるかもね」というお話は昔からあったのですが、「かもね」の状態から12年経ってしまっていたので、今回も「かもね」で終わるのかと思っていましたが、本当になってびっくりしました。
屑屋役・小野大輔さん(以下、小野):12年って、干支ひと回りですよね。それって、人生としても役者としても長くて。僕の役者のキャリアが15年なんですよ。まだ駆け出しの頃に携わらせていただいたものが、いろんな仕事をして、いろいろと積み重ねてきて、「ああ、今だったらもっといろんな表現ができる。もっと考えられる部分もある」というタイミングでのアニメ化だったので、「なんだこのご褒美は!」と思いました。
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・『プラネタリアン』すずきけいこさん、小野大輔さんインタビュー
●神谷さんとの名コンビ「DGS」で語られるメッセージ
<記事引用>
――今回の楽曲制作の経緯や楽曲についてのイメージをお聞かせください。
小野大輔さん(以下、小野):今回のOPテーマ「ON the AIR」は、これまで10年間積み重ねてきた歴史なんです。それを振り返るような楽曲にするのか? それとも全く新しい楽曲にしていくのか? というところで、スタッフと一緒になって考えて候補曲を聴きました。
その中で、岡さん(岡ナオキ氏 作編曲家)が作曲された「ON the AIR」を聴いた時に、このメロディーがどこか懐かしくてDGSらしさを感じる楽曲で、次の11年目から先へと繋がっていくような未来を思わせる印象を受けました。また、これまでの積み重ねをちゃんと活かした上での楽曲にしたい気持ちがあって、この「ON the AIR」を選ばせていただきました。
楽曲を聴いていただければこれまでの10年がちゃんと入っているんだなとわかると思います。かといってずっと後ろを向いているわけじゃなくて、そのエネルギーを持って空に舞い上がっていく、次の11年目から先へと進んでいくような楽曲になっているんじゃないかなと感じています。
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