アニメ
SAOアリシゼーション第3話 感想:松岡禎丞×島﨑信長 対談【連載】

【連載】『ソードアート・オンライン アリシゼーション』第3話 感想:松岡禎丞×島﨑信長 対談|ヒロイン攻略では断じてない!キリトとセルカの関係

TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』(SAOアリシゼーション/2018年10月より放送中)のキリト役・松岡禎丞さん、ユージオ役・島﨑信長さんが各話を振り返る連載企画。今回は、第3話「果ての山脈」。

アンダーワールドでの生活を続けるキリトの前に現れたアリスの妹のセルカ。キリトは会話の中で、セルカや他の人々に前でのユージオが、自分の接しているユージオと少し違うことを知っていく。そんな中、セルカはアリスを追って果ての山脈に向かってしまう……。

※※※第3話のネタバレが含まれています。本編視聴後にご覧いただくことをおすすめします※※※

<連載バックナンバー>
【第1話】アンダーワールド
【第2話】悪魔の樹


セルカに対してすごくお兄さんしているキリト
松岡禎丞さん(以下、松岡):第3話は木を切り倒さないといけないってところだね。

島﨑信長さん(以下、島﨑):そしてゴブリンに遭遇するところで終わるという。今回もいい引きだよね。

――前話からセルカというキャラクターが出てきましたが、どんな女の子ですか?

島﨑:セルカはアリスの妹なんですけど、色んな意味でアリスの存在が大きかったんだなと思います。

松岡:若干コンプレックスが入っている感じだよね。

島﨑:ユージオもキリトの前ではよく笑っているんですけど、セルカや他の人の前では笑わなくなってしまっていて。その原因は明らかにアリスなわけですが、分かっていてもどうしようもできないセルカにとっては辛いところですよね。

優秀な姉のあとを継ぐことになって、その、優秀な姉とどうしても比較されてしまう環境の中で、セルカは腐ったりグレたりせずに、一所懸命頑張ろうとしている。本当に良い子だと思います。

松岡:うん。

島﨑:その上しっかり者なんだよね。キリトも(3話で)起こされてたけど。

松岡:そうそう。(桐ヶ谷)直葉と勘違いするという(笑)。

――毎回世話役的な人がいますよね。でも、なぜ姉がいなくなったのかという事情を知らないというのも余計辛いですよね。ユージオが笑わなくなったのは姉のせいだと思っているので。

松岡:そこで結果的にセルカを焚きつけるような形になってしまうんですけど。でも、キリトにとっては、アリスという人間は、みんながシステムに縛られているはずの世界で、システムを逸脱した存在ということになっているんですよね。いや、もとを正せばキリトの発案が発端なんですけど(笑)。

――そうですね(笑)。

松岡:「山に氷を取りに行こう!」とか言わなければこんなことにはならなかったんですけどね。でも第3話の中で一番印章に残っているのは、このベッドでセルカとしゃべるシーンだったので、多分テレビの前の皆さんは、「攻略組始まったよ!」と思ったと思うんですよ。ヒロイン攻略組がまた始まったよと(汗)。

でも今回はぜんぜん違うんです! ヒロイン攻略ではなく、キリトは今回すっごいお兄さんしてます! なんか背中を押して上げるお兄さん的な感じで、大丈夫だよ!って言ってるんですよね。だからこそセルカっていう人間が、自分から行動を起こして果ての山脈に行ってしまう。まぁ、結果ゴブリンに捕まってしまうんだけど……。

 
6年前、大切なところで動けずアリスを救えなかったユージオ、今度は――
――確かにユージオのことを思って泣いているセルカを励ましているような感じはしますね。でもアリスが連れ去られた理由をあっさりしゃべっちゃったので、それを言ったらセルカは行っちゃうからダメだよ~ってヒヤヒヤしました。

松岡:それは展開的には仕方がないことですけどね(笑)。

島﨑:それに、キリトもそのあたりの事情を知らないからね。記憶もなくなっているし。

松岡:それで「果ての山脈を抜けて、闇の国に入ってしまったから」と言っちゃったという。

島﨑:ユージオにとって、セルカも大切な人なので、必死になってキリトと一緒に果ての山脈に追いかけていくんですよね。その先でゴブリンたちに遭遇して。

松岡:ゴブゴブいたね~。

島﨑:恐ろしいゴブリンたちを目の前にして、6年前のあのときは動けなかったけど、今度はユージオ、動けるの?っていうところで終わるわけです。

松岡:ユージオ! ユージオぉぉーー!!!!

島﨑:ありがと!(笑) ユージオはキリトのことをはっきりと覚えているわけではないけど、何もできなかったというトラウマは強く心に残っていると思うので、今回ユージオがどうするのかは見どころだと思います。

松岡:熱いシーンだね。

島﨑:ね!ちなみに第3話の時点で、初対面なはずのキリトに対して、昔からの友達のように気さくに接することができているんですよね。

幼い頃から同じ村で過ごしてきたセルカの前では笑わないのに、キリトの前では普通に話して笑うことができている。システム的に記憶が消されていても、ちゃんとどこか繋がっているものがあるのかなと想像の翼が広がりました。

 
第4話からいよいよ本格的な戦いが開幕!
――このゴブリンが出てきたことで、第4話からいよいよ戦いにも入るんですか? ここまで、この世界ではまったく戦ってないですよね? 第2話で、街に入るときに剣の腕を見せるところはありましたけど。

島﨑:ほとんどソードアートしてない! 木こりはしてたけど。

松岡:確かに!

島﨑:お待たせしました、皆さん。ここからやっと戦闘が始まるんじゃないでしょうか!

松岡:我々もこの段階で映像を見てないのでわからないですけど、鳥肌が立つくらい激しいものになっていると思います。………と、A-1 Picturesさんのハードルをどんどん上げていきます(笑)。でも、Aパートで俺たち壊れるんじゃないかなってくらいやっていたので。

島﨑:あははは。そうだったね。

松岡:そこを楽しみにしてほしいです!

島﨑:ここまではわりと今回の《アリシゼーション》編の世界観の説明とか、状況をわかってもらう話になっていたんですけど、これからはその上でこの世界で何をしていくのかという冒険がついに始まっていくと思いますので、楽しみにしていただきたいです。

松岡:加速していく物語を楽しんでいただけたらと思います!

[取材・文/塚越淳一]

(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
おすすめタグ
あわせて読みたい

ソードアート・オンライン アリシゼーションの関連画像集

おすすめ商品

アニメイトオンラインショップ|ランキング
アニメイトオンラインショップ|お買い得商品
アニメイトオンラインショップ|歌い手特集
アニメイトオンラインショップ|2.5次元コーナー

おすすめ特集