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声優・逢坂良太さん、アニメキャラクター代表作まとめ(2020年版)

声優・逢坂良太さん、『ダイヤのA』『夢色キャスト』『赤髪の白雪姫』『ハイキュー!!』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2020年版)

『少年ハリウッド』風見颯


・作中では、美声を惜し気もなく披露しています。

素敵な歌声、こっぱずかしい自己紹介もいい声です!(20代・女性)


・カケルくんは少年ハリウッドの中でもひときわ輝いていてとってもかっこよくて、かっこいいだけじゃなくて、心情描写がものすごく丁寧で美しくて、とても良い子です。(20代・女性)


・口下手なので心でたくさん語るシーンが多数ありましたが、10代の瑞々しさを損なわず芯の強さをしっかりと込めて演技されていました。

その声は本当にキャラクターにしっかりとリンクしており、逢坂さん以外ではカケルくんはカケルくんでなかったと断言できるほどです。(40代・女性)


・本物のアイドルとは何か、ということを教えてくれた作品だからです。

たくさんあるアイドル作品の中でもよりリアルなアイドル像を描いていて、とても胸を打たれました。

中でも逢坂さんが演じられた風見颯という男の子がアイドルとしての自覚を持ち成長していく過程がすごく好きです。

また歌が苦手な部分も上手く演じられていて、声優さんってすごいなぁと改めて感じました。(20代・女性)


・アイドルグループ「少年ハリウッド」のメンバー街中や電車など、その辺で見かけそうな男の子たちなのですが、それぞれが悩みにぶつかって成長していきます。

最初は登場人物がなんとなく地味だな、と思いますが見終わる頃にはみんなキラキラ輝いて見えてじんわりと心に染みてしまいます。

ぜひ、最終話まで目撃してください。

カケルくんはバイト中にスカウトされ、ひょんなことからアイドルに。

ルックスは良いのですが実は歌は苦手。

のちのち荒療治を経て克服します。

物静かに見えて頭のなかではアイドルとは何か?など色々じっくりと考えているタイプです。

メンバーカラーは赤ですが色に例えると無色透明。

何色にだってなれる、なんでも柔軟に吸収していける、無限の可能性を秘めているキャラクターです。

そして、逢坂さんの透明で柔らかさとしなやかさを感じる演技がぴったりです。

アイドルとして輝くカケルくんのソロ曲も必聴です。(20代・女性)


・アイドルとは何か。

神か、それとも生け贄か。

アイドルは受け取る側次第では、神にも生け贄にもなってしまう。

そんな表現をするアイドル作品が他にあるでしょうか。

普通の高校生が、アイドルになっていく物語。

当たり前じゃない日常に飛び込み、次第に当たり前じゃない毎日が当たり前になってしまう。

そんな5人の男の子たちの日々が丁寧に描かれる作中で、唯一モノローグという形で心情をさらけ出しているのは、一番自己主張のない穏やかな主人公のカケルくん。

時には友達と普通の男子高校生のように笑って、家族の前では年相応にたまに文句も言ってみたり、ステージの上ではファンにアイドルの笑顔を向ける。

そして、どのカケルくんでもないモノローグでの声。

一言一言が逢坂くんによって彩られていて、カケルくんの話す声を聞いているだけで「尊い…」以外の感情を失いそうになります。

カケルくんを演じたのが逢坂くんでよかった。

この一言に尽きる名作、はまり役だと思います。

この世界に推しがいる人は皆、少年ハリウッドを見てくれ。

見ないと損、とは言わないけど見て後悔はさせないです。(30代・女性)


・風見カケルくんは少年ハリウッドというアイドルグループのメンバーで、ハリウッド東京という原宿にある劇場でアイドル活動を続けています。

カケルくんはアイドルになりたかったわけでも、人前に立って何かをするのが好きな少年だったわけでもありませんでした。

歌がちょっと苦手だったり、妹にきつい言葉をかけられたり、等身大の悩みをかかる普通のとびきり顔の良い美しい男子高校生だったのです。

そのとびきり美しい顔が目立ってしまったのか、アイドルとしてスカウトされることとなりました。

アイドルとして活動を始めたカケルくんは26話という時間をかけて少しずつ本物のアイドルになっていきます。

ステージの上のMCではメンバーから今日も絶好調に大人しいと言われるくらいあまり主張をしません。

カケルくんが雄弁に語るのはいつも心の中。

そのカケルくんの心の声を聞けた私たちは本当にラッキーだったなと思います。

ハリウッド東京に通うファンは聞く事が出来ない内面を知ることができたのだから。

一方でステージに立つカケルくんをまっさらな気持ちで見ることが出来るのはうらやましいなとも思います。

そんな気持ちを体感できたのは、10話と26話です。

10話は歌番組に出演する少年ハリウッドを、26話は少年ハリウッドのライブを、完全にファン目線で体感することができます。

そこでの私たちはハリウッド東京に通うファンと全く同じ気持ちで少年ハリウッドを応援していたのです。

ステージの上のカケルくんは大切そうに曲を歌うのがとても印象的です。

その魅力が炸裂するのがカケルくんがソロで歌う、真っ赤なプライドと子鹿のくつです。

前者では生き生きとしたアイドルとしての最高を超えたパフォーマンスを。

後者では全ての人への祝福を与えるかのような慈愛に満ちた歌唱を。

このパフォーマンスを見るたびに自分は何度だってカケルくんの事をあらためて好きになるのです。

カケルくんに会いにまたハリウッド東京へ行きたいです。

みんなもカケルくんに会いに来て欲しいです。(10代・男性)


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