1~11話無料ライブ配信記念! 秋アニメ『アクダマドライブ』最終回前までの見どころポイントを一挙フリカエリ! 一般人役・黒沢ともよさん&運び屋役・梅原裕一郎さんの各話見どころコメント付き!
#04 「SPEED」
再び処刑課に襲撃されたことで、アクダマと処刑課のリベンジマッチが始まる。ワクワクさせられたのが、“運び屋”の銃撃が師匠に避けられ“喧嘩屋”に直撃するシーン。銃弾を歯で受け止めていた“喧嘩屋”が、その銃弾を師匠にお見舞いする。まるで長年の相棒のような連携プレーだ。一方で、弟子をかばおうと隙を見せることになった師匠。“運び屋”と“喧嘩屋”の連携、師匠と弟子の甘さという対比になったが、それでも師匠の優位は揺るがず、改めて師匠の強さを知らしめることになるのだった。
#04のお気に入りシーン:一般人役 黒沢ともよさんコメント
「作戦通りが、成功とは限らないだろ?」
3話に引き続き黒猫のセリフなのですが、このセリフは台本をもらった時からとても心惹かれる言葉でした。筋書き通りに行かない"成功"があること、あっていいこと、とても勇気をもらいました。「最後はマウント取れる女が勝ちってことかしらね」にも惹かれました。
#05 「DEAD MAN WALKING」
カントウを目指す“ハッカー”と別れ、カンサイを目指すアクダマたち。ミッション&戦闘続きだった彼らに束の間の休息が訪れる。“喧嘩屋”をぞんざいに扱うほかのアクダマやたこ焼きを頬張る“運び屋”など、あまり見られなかった日常のやりとりが新鮮。500イェンを返したい“一般人”とそれを拒否する“運び屋”のやりとりは、この因縁がまだまだ切れないことを示唆しているかのよう。また、ここで処刑課のボスから「供物」というキーワードが飛び出す。“兄妹”のことを示しているのは間違いないが……。
#05のお気に入りシーン:一般人役 黒沢ともよさんコメント
「死んだら負けですよ!」「命あっての人生ですよ!?」「本当に死んじゃったら意味ないじゃないですか……!」
一般人にとって、とっても大切な、核になる価値観だと思っています。今まで行動に現れていましたが、この話数では言葉で明確に相手に届けることがおおくて、あらためて彼女の軸を感じました。当たり前に見えるかもしれないけど、あの状況や立場においては当たり前じゃないなと思います。
#06 「BROTHER」
前半の山場となる“喧嘩屋”と“処刑課師匠”の一騎打ち。幾度となく相まみえてきた二人が報酬のためでも任務のためでもなく、ただ己の美学を貫くためにぶつかり合う。鮮烈なビジュアルで表現される2人の覚悟に刮目してほしい。また、サブタイトルの「BROTHER」にも繋がる“喧嘩屋”と“チンピラ”の兄弟愛、師匠と弟子の師弟愛にも注目だ。この戦いは“チンピラ”と弟子に大きな禍根を残すことになる。
#06のお気に入りシーン:一般人役 黒沢ともよさんコメント
心に残ったし、美しすぎたし、カッコ良すぎたし、演出もキャラクターもとにかく攻めたなとおもった、雨のシーンです。雨音と彼ら、そして同じ立場のあの2人……かっこよすぎて、苦しすぎて鳥肌が立ちました。本当に、素敵だった……。