映画
『キングスマン』小澤征悦・梶 裕貴インタビュー

人気スパイ・アクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』公開記念──吹替版で主役の親子役を演じる小澤征悦さんと梶 裕貴さんにインタビュー!小澤さんが梶さんにした無茶振りとは!?

表の顔は英国紳士、裏の顔はスパイとして強大な敵と戦う組織「キングスマン」の活躍を描いた人気スパイ・アクション映画『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日より全国公開スタート!

本作は「キングスマン」という組織の誕生秘話になっており、第一次世界大戦を引き起こそうとする謎の組織と戦うオックスフォード公とコンラッド親子の奮闘する様子が描かれています。

吹き替え版ではオックスフォード公を小澤征悦さんが担当、その息子のコンラッド役は梶 裕貴さんが演じます。本稿では、映画の公開を記念して小澤征悦さんと梶 裕貴さんのインタビュー対談をお届けします!

英国紳士とスパイの組み合わせ、世代や人間性が違う2人のバディ感が『キングスマン』シリーズの魅力

――まずご自身が日本版声優を担当されている役柄のご紹介をお願いします。

小澤征悦さん(以下、小澤):僕はレイフ・ファインズさんが演じるオックスフォード公役です。表の顔は英国紳士、裏の顔は過激なスパイという2つの側面を持つ男です。でも紳士は紳士なので。

梶 裕貴さん(以下、梶):僕が担当するのは、ハリス・ディキンソンさん演じるコンラッド役。オックスフォード公の息子ですね。今作は、第一次世界大戦の時代が舞台。様々な思惑が交錯する中、開戦を目論む勢力に対し、それをなんとか阻止しようと動くのがコンラッドたちです。非常に正義感が強い男ですね。

とあることをきっかけに、幼少期に母親を失ってしまい、人を守ることへの"強迫観念"みたいなものを持ってしまっていることが、その一因かもしれません。父親ゆずりの誠実さと正義感を持ちながらも、若さや未熟さからか、ドラマの中でも度々衝突してしまいます。品はありつつも、とても血気盛んな人だなと感じています。

――過去の『キングスマン』シリーズをご覧になった感想や感じた魅力をお聞かせください。

小澤:アクションは言うまでもありませんが、傘が銃になったりするガジェットという秘密兵器も魅力の1つですね。

梶:僕も、スパイ作品というとガジェットの存在を連想する部分はありますね。また本シリーズは、アクションものでありながらも人間ドラマが非常に魅力的なんです。各作品で、世代や人間性が違う2人がタッグを組むことで生まれるバディ感やコンビネーションがもう最高! この作品ならではといった感じで、まさに痛快だなと思います。

――映像上でお二人の役を演じているレイフ・ファインズさんとハリス・ディキンソンさんのお芝居の印象は?

小澤:レイフ・ファインズさんは『シンドラーのリスト』のアーモン・ゲート役や今年公開された『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のM役を演じているなど英国を代表とする、世界で活躍されている俳優さんということは知っていて。

僕よりも年齢が上で映像の中でもボソっとしゃべったり渋めなところもあったので、今回収録する前に音響監督さんと相談して、少し低めの落ち着いたトーンでやらせていただきました。

梶:ハリス・ディキンソンさんは 役柄通り、貴族感のある上品なお顔立ちや雰囲気が印象的でした。以前、別の作品で彼が演じる役のオーディションを受けたことがあるのですが、その時は残念ながら落選してしまいまして…。なので今回、演じることができて個人的にすごく感慨深かったし、嬉しかったですね。

吹き替えはどの作品でも、映像の中で演じられている役者さんの呼吸やしゃべり方のリズムを自分の中に落とし込んで臨みます。それに加えて今回でいうと、英国紳士ならではの上品さと、内に秘めた青臭さや血の気の多さの共存や切り替えを意識しながらやらせていただきました。

 

――お互いの印象をお聞かせください。

梶:ドラマや映画などでのお芝居やバラエティー番組等で、今回お会いする前からお話しされている様子は拝見していましたが、本当にそのイメージそのままの方で。小澤さんがお話すると周りの空気が一気に明るくなるんですよね。 頭の回転が早くて、気遣いの優しさもあって。

今日の取材でのお話も、笑いを交えつつ、絶妙に要点がまとめられていて、「なるほど!」と勉強になる瞬間が多いですし、インタビュー以外でも現場を盛り上げてくださって。

一番最初にご一緒したのはTVのバラエティー番組収録時だったのですが、その時から「自分にはないものをたくさん持っている方だな」と、もはや憧れの存在として見ていました(笑)。

小澤:この吹き替えの時に何度かお会いできる機会があったんですけど、実現できなくて、やっと先日TV番組でお会いできて。僕にとっては『進撃の巨人』のエレンなので……全話見ていたので、お会いできることが嬉しかったです。

そしてお話ししていると、繊細でいて、深く物事を考えている人なのだとわかりました。ただそれだとつまらないなと思ったし、僕も聴きたかったので番組中にエレンのセリフ「駆逐してやる」をムチャ振りで言ってもらいました(笑)。

でもちゃんと言ってくれて、まじめな人だなと。だからここまで声優として、俳優としてやられてきたんだな。成功される方ってこんな方なんだなと……これくらい言っておけばいい?

梶:ありがとうございます(笑)。

――まだ2回目と思えないほど仲良く見えるし、呼吸もバッチリ合っているなと思いました。

小澤:親子役ですから。

梶:はい。なので、日常もそういう感じで。

小澤:今日も「そのネクタイ素敵だよ」とか。

梶:それは初めて聞きましたね?(笑)。

小澤:俺も今、初めて言った(笑)。

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