『スプリガン』地上波放送終了を記念し、金谷 唱役・森久保祥太郎さんのコメントが到着! 1998年劇場アニメ版にて、主人公・御神苗 優を演じた森久保さんが作品への思いを語る
2023年9月22日(金)に最終回を迎えたアニメ『スプリガン』。
最終回のEDクレジット後に、1998年劇場アニメ版にて御神苗優を演じた森久保祥太郎さんが金谷唱役で、同じく1998年版に出演した青山穣さんがラルフ・クーリー役で登場し、ファンが喜びの声を上げました。
このたび、地上波放送終了を記念し、森久保さんのコメントが到着。作品への思いを熱く語っています。
森久保祥太郎さんのコメント
ーー『スプリガン』について、1998年に劇場アニメ化された際は、御神苗 優を演じられた森久保祥太郎様が、この度のアニメ化では金谷 唱を演じられるという、ファンにとってはニクイ演出となっております。出演のご依頼が来た際は、どのようなお気持ちでしたでしょうか?
懐かしさと共に、再び作品に参加させていただける喜びに溢れました。声優として駆け出しだった頃で、この作品に出会えた事がきっかけで、後の声優人生に繋がったと言っても過言ではありません。
そして今回は「金谷唱」役という事で、この先の展開次第では…?というまさに粋なキャスティングをしてくださいました。皆さんの熱望を賜りたいと思っています。
ーー劇場アニメ版と、この度の配信TVシリーズ版の『スプリガン』。それぞれの魅力はどんなところにあると思いますか?
配信で一気見させていただきました。当時の劇場版は大友克洋さん総監修でしたので、まさに大友節の世界観に魅了されましたが、今作はより原作に近い世界観だと感じましたので、これはこれで「待ってました!」という原作ファンの方も多いのではないでしょうか?
ーー最後に、『スプリガン』ファンの皆様にメッセージをお願いします。
令和の世に「スプリガン」が蘇ります!!今シリーズだけでは描ききれないスプリガンの世界がこの先にも続いています。まずは今シリーズをたっぷり堪能していただいて、その先を熱望くださることを「金谷唱」としても願っております!!
『スプリガン』作品情報
あらすじ
キャスト
(C)2021 たかしげ宙、皆川亮二・小学館/スプリガン Project